みさきside
私が目覚めた時、目の前にはだいすきな彼がいた
あぁ、また倒れたんだなって自覚した
毎回毎回心配してくれる彼に申し訳なさを感じる
自分なんて、居なきゃ良かった、
そんな言葉が頭をぐるぐるする。
みさき 「 だ い っ … ?」
大吾 「みさき…!!
目、覚めた、? 」
みさき 「 う ん っ … も う 大 丈 夫 、 」
大吾 「 良 か っ た … グ ス ッ 」
どうやら私は心臓発作で倒れてしまったらしい
みさき 「 ま た 迷 惑 か け た 、 、 笑 」
大吾 「 迷 惑 な ん か じ ゃ な い か ら 」
みさき 「 ご め ん ね ? 大 吾 、 」
大吾 「 気 に せ ー へ ん よ 、
も っ と 頼 っ て ? 」
みさき 「 う ん 、 あ り が と う 。 」