この作品はいかがでしたか?
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次の日_____。
(千冬の部屋にはココアチャンが改造した鍵付きのドアにしたよ♡)
コンコンコンッ( ノック
ーーマイキー「千冬。入ってもいいか、?」
ーー千冬「…、、、」
ーーマイキー「鍵開けてくんない、?」
「入れねぇよ。笑」
ーー千冬「……」
ーーマイキー「俺一人だけだよ?」
「二人で話したいんだ。」
ーー千冬「話す、?…」
ーーマイキー「うん。」
ーー千冬「…い、や、、」
ーーマイキー「そっか、、」
「母ちゃんに手当してもらった??」
ーー千冬「いや、、」
ーーマイキー「手当、しないとさ、」
「悪化しちゃうよ??」
ーー千冬「…大丈夫です。」
ーーマイキー「…痛いよ??」
ーー千冬「慣れてます。」
ーーマイキー「千冬、俺の事、いや、俺らのこと怖い?」
ーー千冬「……信用出来ない、、」
「記憶もない、記憶があるのは、あの人だけ。」
ーーマイキー「場地か、」
ーー千冬「……行かなくちゃダメなのに、、」
ーーマイキー「どこに?」
ーー千冬「………場地さんの所に、」
ーーマイキー「なんで?」
ーー千冬「…バレたら、、いや、、泣」
「もし見つかったら殺される……泣」
震えるからだ。震える声。気づけば涙も出てきて、
トラウマが、恐怖が俺を襲う。
ーーマイキー「行く必要なんてねぇんじゃねぇの?」
「俺らが守ってるから、!」
「それでもさ、場地のこと、悪く思わないでくれ、」
「本当は良い奴なんだ。」
「今場地に何が起きてんのか、壱番隊に何が起きてんのか分からねぇんだ。」
ーー千冬「…壱…番隊……泣」
ーーマイキー「そう。」
「、!タケミっち。八戒」
「じゃぁ俺は帰るな。タケミっちよろしく。」
ーータケミっち「はい、」
ーー八戒「千冬、俺だよ、?八戒。」
ーー千冬「、!八戒、?泣」
ーー武道「俺もいるよ。」
ーー千冬「えっと、、武臣だっけ、?」
ーー武道「武道です。」
ーー八戒「wwww」
ーー千冬「……武道、泣」
ーー武道「ドア、、開けれる??」
ーー千冬「…嫌だ、、泣」
ーー武道「そっか、いいよ。ここから話そ!」
ーー八戒「俺らは千冬を殴ったりひでーことしねーよ?」
「みんな守りたいんだ。」
ーー武道「嫌いにならないでね。」
ーー千冬「……泣」
ーー武道 「嫌い??」
ーー千冬「ううん、泣」
ーー武道「よかった。じゃぁまた来るね。」
ーー八戒「今度はお菓子持ってくるな!」
ーー三ツ谷「千冬。三ツ谷だけどさ、」
ーー千冬「……泣」
ーー三ツ谷「大丈夫。鍵は開けずともここから千冬に届くだろ?」
そんな話は聞きたくない、聞きたくない、でも、聞きたくない。
言葉を聞いた瞬間、この人は………
ーー千冬「ねぇねぇ、どこにも居ないで、泣」
「そばにいて、話を聞かせて、泣」
ーー三ツ谷「大丈夫。ちゃんといるから。」
「わかってくれる気がしてるから、、」
ーー春千夜「……。」
<ノックし>
ーー千冬「、!泣」
ーー春千夜「これ、、押せ、助けて欲しい時、、」
これと言われても、、分かるわけないじゃん、
そう心の中でツッコミを入れ、
何となく、
ーー千冬「ありがと、ございます、、泣」
ーー春千夜「……飯は?」
ーー千冬「……、、泣」
ーー春千夜「…ちゃんと食えよ。」
優しくドアをさらっ、と摩るような音が聞こえた。
この人は誰なとかは分からないが、
悪い人なのかも分からないが、すっごく悪い人って訳ではなさそう。
ーー春千夜「んじゃ、」
素っ気なかったけど、優しさは込められている。
はず。
ドアをそっと開けると小さなボタンが置いてあった。
お父さん指の2関節くらいの大きさ。
ーー千冬「…よくわかんないけど、、」
そうボソリと呟き、
「 ありがとう 」
呟 い た _____。
コメント
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ちぷ!!!!!!!! みんなはばじさんみたいな事しない! それだけは信じてね。 ばじはちぷをここまで追い詰めたことは許さねえよ★★★★★★ でも尊かったあああ!!!!!! 続きありがとう!!!!