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ゆさぎ
次の日。
俺は、昨日の出来事を愚痴る為LANの元へ行った。
赫「なぁ、LAN。ロボットって言うこと聞かないのが普通なのか…?」
桃「…?、それはもう不良品なんじゃないか?」
赫「だよな~」
やっぱり、他とはおかしいんだ。
だから、みんな返品して処分対象になったんだろうな…。
桃「それって不良品だったら、お店に返品しなくていいの?」
赫「ん?、あー…元々処分予定を引き取ったからね。」
ゞ「さすがに返品は出来ないw、無料で貰ったし」
桃「それは得したって言えんのかな…w」
LANも少し心配した声色だったけど最終的には笑ってた。
たわいのない会話…、だけど、
桃「なんて言うの?名前」
赫「なんか長かったから短くして…『いるま』!!」
桃「っ…へ、へぇ~」
LANの雰囲気が少し暗くなった。
けど、すぐに笑顔になった。
桃「変な名前」
赫「おい!俺が名付け親だぞ!!w」
いつも通りふざけあってる。
けど、少し目線を逸らしていた。
何事もなく放課後になった。
桃「今度見に行ってもいい?その…いるまってやつ」
赫「いいけど、あんま良い奴じゃないぞ」
桃「逆に気になるw」
帰りは、大体一人。
LANは、残って勉強するのとが多いから一緒に帰る機会がない。
頭がいいのが取り柄だもんな~(最低です)
ガチャ
赫「ただいま~」
茈「遅…」
赫「…」
帰ると、いるまはソファで寝っ転がりテレビを見ていた。
とても寛いでいる。
赫「朝、俺がお願いしたことは?」
茈「もうやってる、あそこに置いてる」
赫「じゃあ、もう1個は?片付けてって言ったよね?」
茈「ん?、んー…めんどくさかったから☆」
赫「はぁ~…」
茈「ため息ばっかりついてると幸せが逃げていきますよ~w」
赫「うるさい!!」
ストレスが溜まっていくが落ち着け…大丈夫。
確か冷蔵庫にプリンが入ってるはずだ。
それを食べて落ち着こう。
ガチャ
赫「…ねぇ、ここに置いてたプリンは?」
茈「…捨てた」
赫「ふーん…じゃあなんでゴミ箱には”空”で捨てられてるのかな~?いるまくん」
茈「やべっ(ボソッ)」
楽しみにしていたのまで食べられ、最悪だ。
しかもあれ意外と高いやつなんだぞ!!
高級なの!!
赫「っ…、(拗)」
茈「…作ろうか?」
赫「え?作れるのか?」
茈「プリンは無理だけど夕食ぐらいなら」
少し期待した自分がいたけど、
こんな機会二度とない気がしてお願いした。
茈「ん、出来た」
赫「…美味そ、」
茈「だろ(ニコッ)」
なんだか安心する笑顔。
それに、めっちゃくちゃ美味い。
美味すぎる。
赫「なんか料理出来るの意外…」
茈「失礼だなw」
嫌い…だけど、別に嫌ではない。
なんか少し安心感がある。
ーー普通じゃない日常
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