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放課後。
この日一日は、機嫌がとても良かった。
何故かって?
昨日、いるまが夕飯を作ってくれたからだ!!
美味かったな~、また作って欲しい。
桃「なっちゃん、…どうした?ニヤついた顔して」
赫「!?、してないわ!!、んでなんの用だよ」
桃「あー、それなんだけど…今から暇?」
赫「め、珍しいなw…別にないけど」
桃「じゃあさ、家行ってもいい?」
LANからの誘いは、初めてだ。
あんま遊ぼうなんて言わない。
むしろ自分に時間を使ってるやつだから、
赫「…いいけど?」
桃「なんで”?”なんだよw」
ゞ「んじゃ、帰るか」
確かに約束したけど昨日の今日。
慌ててる感じもあるかもないかも…?
赫「いきなりだなw、なんか少し頭打ったか?」
桃「、wえ?なんでよ~」
赫「まぁ、いいや。帰ろ」
赫「ただいま~」
茈「おかー、昨日より早いじゃん」
いつも通り、ソファでゴロゴロ。
動画とか見てたのであろう、テレビが着いてあった。
茈「…誰?」
赫「あ、あぁ…LAN。幼稚園からの幼なじみ」
茈「ふーん…、そ」
流石に客が来たからか座る体制へと変わった。
その時、LANといるまの目線が合う。
桃「…(落)」
赫「LAN!!、バック落としてる…」
桃「…ぇッ」
目線を合わせるとLANの表情が変わった。
いるまも少し視線を下げている。
赫「…っと、なんかあった?」
桃「!!、ううん…なんでもないよ(ニコッ)」
茈「なつ、お茶とかお菓子持ってきてよ」
赫「そういう仕事はお前の仕事だろ?」
茈「その間こいつと話しておくから」
赫「…そう? 」
俺のイメージだと、いるまは人と関わることが嫌いなタイプだと思ってた。
ま、なんかビビって来たのかな?
俺もよくある、仲良くできそうって感じる時と か…かな
桃side
なっちゃんに聞いた時は驚いた。
しかも、実物を見てもっと驚いた。
そのまんまだもん…
茈「で、何しに来た。目的は、?」
桃「…いるま、っなんだよな」
茈「…あぁ、」
素っ気ない感じ、やっぱりあいつだ。
桃「そっか、…」
茈「どうせ来た理由なんてなつのことなんだろ?」
桃「…正解」
茈「なんも覚えてないな、そんな素振り見せねぇし」
桃「言わないの…?」
茈「無理に思い出させる必要なんてないだろ」
ゞ『LAN、なつには何も言うな』
桃「…っ」
#ご本人様には関係ありません
りお
23,999
#なつこさ
空乃 流亜。
38
27
ーーあの日のなつの顔が過ぎる。
失い、絶望した顔。
あの日から一部を失っている。
桃「本当にそれでi」
ガチャ
赫「少し遅くなった!…どした?」
桃「ううん、なんでもないよ」
ゞ「それより、俺用事思い出したから帰るね」
赫「え?う、うん」
ガチャ
赫「何話してたの?」
茈「んー…色々?」
赫「なんだそれ」
ーー不穏な空気