テラーノベル
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【数日後】
出雲「工兵さん、ありがとう!」
ペコリと頭を下げる出雲
工兵「いや、いいんだ賑やかになったからな」
そう言い工兵達は機械兵士達へ目を向ける
一一「手動整備めんど…」
二一「バカじゃないの?手動整備も時には重要よ!足を引っ張ったら分かってるわよね?」
三二「落ち着いて…」
五二「まぁそうだな途中で山から落ちてドンガラガッシャンじゃね?」
一一「俺お前より軽いし!58キログラムだし!」
二一「へぇ〜!重いわね!私は46キログラムよ!」
三二が呆れたように言う
三二「僕たちは航空部隊だからでしょう…」
基地の外から月城が「はやく〜遅刻しちゃうよ〜!」と叫ぶ
出雲「ごめーん!すぐ行く」
出雲「はい、では行ってきます」
工兵「いってら〜」
【学校も終わり】
月城「今日は金曜日!少し寄り道しよう!」
出雲「うん、いいよ」
出雲(そういえば、怨念の残った出雲の霊はどうなってんだ?箱庭を壊しちゃったからなぁ…)
【商店街】
月城「あ!これ美味しそう〜!」
買い物の途中、向かいの店に美味しそうな看板が
期間限定発売!ポフタンペクスドリンク!
値段2086円!
出雲「高い…2つ買えなさそう」
月城「えぇ〜」
出雲「ごめん……お金ほぼ持ってきてないから…」
月城「じゃぁ…私が買う!」
そう言い月城はお店へ早歩きでいった
月城「店員さん〜、これ2つ〜」
出雲「2つ?」
月城が照れながらドリンクを渡す
月城「出雲の分だよ…独り占めは楽しくない」
出雲「ありがt…」
バキバキバキッ!!
地面がひび割れる、そこから出てきたのは…ツタだったツタは人を高速で絡め取っていく
出雲(まずい!また月城が拘束されたら!)
出雲「月城!先に逃げてて!」
月城「……うん!」
ワールドブレイカーを召喚しツタを破壊していく護衛は分裂体に任せた
ナレノハテ2「あ〜逃がしちゃったか〜」
出雲「お前もナレノハテなのか?」
ナレノハテ2「そのとおりさ、こんな姿だけど元は君みたいな感じさ」
出雲「そうか、じゃぁここで成仏してもらおうか」
ナレノハテ2「ホイッ」
バスッ!
出雲「?!(くそっ…食らった……!)」
ナレノハテ2「成長開始〜」
出雲「ぐぁっ!!」
ナレノハテ2「君が食らったのは種でね〜
痛覚の電気信号を求めて成長する、持続的にチクチクとして激痛が走るから〜」
出雲(月城は…逃げたか?逃げ切れたか?)
ナレノハテ2「お、捕まえた?よし」
ニヤニヤしながらナレノハテは出雲に近づく
ナレノハテ2「月城は捕まったって〜」
出雲「そんな嘘…騙されるかっ……!」
ナレノハテ2「ホントなんだよなーほら」
ギチギチッ
月城「ぐっ……うぅっ……離して…」
月城はツルで拘束され、身動きが取れない状態にされていた
出雲「月城っ!」
ナレノハテ2「ここの世界の子も可愛いねぇ〜ほら〜背中らへんをゆ〜っくりさすると」
月城「うぁっ?!やめてっ!」
ナレノハテ2「ビクッとして面白いんだよ〜?」
出雲の表情が変わる
出雲「貴様!!その汚らわしい手で月城に触るな!!」
ナレノハテ2「よし、この子にも出雲くんと同じもの植えちゃお〜っと」
月城「うっ…!!あぁっ!!」
出雲「月城!!!」
ナレノハテ2「君は見ることしかできない、痛すぎて動けないんだろう?傑作だねぇ!」
出雲(なんでもいい!なんでも使えるもの!)
ナレノハテ2「機械兵士達もバリアでこれなさそうだし、もう少し遊ぼっと、グリグリ〜」
月城の背中をさすりつつツルのコブでもグリグリする
月城「あぅ?!はぐっ!!」
月城(痛いのか、くすぐったいのか分からなくなってきた……もうやめて………誰も触らないで…)
ズバッ!!
月城を拘束していたツルを一気に切り離す
ナレノハテ2「ぎゃぁっ?!」
そこには機械兵士?がいた黒と緑の迷彩柄だ
それは無名のスーツを纏った出雲だった
出雲「早めにカタをつける、〇ね!」
左腕からビームが放たれる、周囲のアスファルトをなぎ払いながらナレノハテを直撃、ナレノハテは跡形もなく蒸発した
出雲は瞬時に月城に近寄るが
月城「こ…こないで……!」
月城はどこかへ走り去ってしまった
痛みは引いている、恐らく本体を殺したからだろう、しかし二人の心は痛んだようだ
みや
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コメント
1件
**はる。だわ。** うわっ…第27話、マジで胸が痛い回だった…。冒頭の穏やかな商店街の風景から一転、ナレノハテの急襲。出雲が食らった痛覚増幅の種もえげつないけど、月城が拘束されて「誰も触らないで…」って内心で泣いてるところが本当に辛かった。でもそこから無名スーツで反撃して「〇ね!」ってナレノハテを消し飛ばす出雲、最高に決まってた。戦闘描写の解像度、神艦さんの真骨頂だわ。ただ…逃げちゃった月城の心の傷、どう癒えるんだろう。続き、めっちゃ気になる🔥