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第一話
これはとある国のとある町に住む6人のお話。
nk 「あ、パン屋行ってくるけど何かいる?」
br 「んー特に無いんじゃない?」
kn 「俺も行こうかな〜服屋ちょっと寄ろう?」
nk「ん、良いよ。」
kr「気をつけてな〜」
nk「はーい」
中世ヨーロッパな町並みの中の一軒家に俺らは住んでいる。
間取り⤴︎
週に一回は教会近くの本屋に行って勉強したり、花を摘んで香水を作ったりと穏やかな毎日を過ごしている。
今日は午後からみんなで近くの花畑に…ってあれ?
nk「らっだぁさんに、きょーさんだ!」
kn「わ、こんにちは!」
らっだぁさんはこの町で万能薬などを処方してくれる、いわば薬剤師さん。この町では結構有名だ。
きょーさんはそんならっだぁさんの助手さん。
rd「あ、やっほ〜」
kyo「お、どっか行くんかー?」
nk「はい!ちょっとパン屋と服屋に!」
kyo「ええな〜!」
rd「んふw あ、そういえば午後時間ある?」
rd「行きたいところがあって…」
nk「午後ですか?あっ、午後は花畑に…」
kyo「え?ちょうどええやん!」
rd「俺らが連れて行きたいのも花畑方面なんだよねー!」
kn「そうなんですか…!?」
rd「そうそう!来てくれる…?」
nk「勿論!シャークん達誘っても…?」
kyo「全然良い!むしろ連れて来てくれた方が嬉しいわ〜」
kn「分かりました!」
rd「じゃあ今日14時ごろ教会前ね〜」
kyo「じゃ。」
nk「はい!ではまたー!」
kn「楽しみ増えちゃったねw」
nk「ね!楽しみだな…」
その後買い物を済ませて家に帰ると…
nk「ってうわっ!?」
nk「ぶるーくいきなり抱きつくなって!」
br「んへへ…ごめんって!それより面白いものが!」
kn「なになに?騒がしいって…」
shk「いや、今日俺らが行く方向の花畑付近に変な触手の切れ端?みたいなもんが落ちてたんだって。」
sm「イカみたいなもので、第一発見者が見つけて他の人に知らせに行った後また見に行ったら…」
kr「無くなっていたらしい。」
br「面白そうじゃなーい!?」
kn「まぁ…面白そうではあるけど…」
nk「ちょっと怖い、よね…」
nk「都市伝説感ありまくりだし…w」
kn「あ、そういえばらっだぁさんが『行きたいところがある』って誘ってくださったから皆んなで行かない?」
br「え!行く行く〜!!」
kr「え、花畑に皆んなでっていう話は…?」
nk「らっだぁさんが行く方向も花畑方面らしい!」
shk「ちょうど良いじゃん」
sm「皆んなで行くかー」
kr「じゃあちゃんと準備しとけよ〜!」
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