イラスト部屋の方で近日公開とか言ったのに遅れて、遅くなったくせにめっちゃ短いです。
ほんとすみません((
もう一本イラスト部屋の方を更新したので、気が向いたらそっちもちらっと覗いてみてください。
※注意※
青×水桃です。受け2人という珍しいcpですが、実は主結構好きなんです。
攻1受2だったら青さん攻め水桃受けがいいというただの主の性癖です。直接の水受け要素(水さんのセリフ等)はありませんが、苦手な方はブラウザバックを推奨します。
※ご本人様には一切関係ありません
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「ただいま〜」
少しだけ長引いた仕事から帰ってきて、今日は夕飯なんだろうとか考えながらリビングのドアを開ける。
「あ、おかえり。ないこ」
ドアが開く音に気づいてソファーに座っていたまろが顔を上げた。その腕の中には、裸ですやすやと眠っているいむ。…それと、辺りに散乱した謎の液体、床に転がっている何種類もの大人の玩具たち。それらから、俺が帰ってくるまでに何があったのかは安易に想像できた。
「…この前ソファーでシないでっていったの忘れた?」
ジトっとまろを睨むと、「てへっ」と気の抜けた返事が返ってきたので一発頭にチョップをかます。ソファーでやられると掃除が大変だし、帰ってきてすぐ勢いよく飛び込むといういつものルーティーンもできなかった。何より俺が知らぬ間に二人だけでヤっていたのがむかつく。…少しくらい待っててくれたっていいのに。
「俺風呂入ってくるから、ちゃんと掃除しといてよ」
そっぽを向いて立ち上がり、ネクタイを解こうと手をかけた瞬間、後ろから勢いよく服を引っ張られてどさっとソファーに倒れ込む。
「なぁ、ほとけすぐ寝てもうたからさ。次はないこが、俺の相手して…?」
普段よりも低い誘惑するような声に、びくっと体が跳ねる。こんなに散らかしておいてすぐ寝てしまった訳ないのに。心の中を全て見透かされているような気がしてじわっと顔が熱った。
「っいや、俺風呂入るって言ったやん。このままだと汚いし…」
「別に汚くてもえぇよ、そのままのないこが食べたい」
直球に言われてドキリとする。…絶対俺の気持ちをわかってて言ってるのに、それを感じさせないとことか、ほんとにずるい。許しちゃうじゃんかよ。
まろの細い指先が、するっと脇腹を撫でる。瞬間、快感がゾクッと身体を走って脚が震えた。わかりやすく反応した俺にニヤリと笑みを浮かべたまろの目が、獣のように鋭くなる。 理性が飛んだまろの噛み付くような荒いキスに心臓の鼓動が速くなっていくのを感じながら、俺はただただ降ってくる快楽の波に深く深く溺れていくしかなかった。
コメント
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アハンシュキィ…ハニャニャニャァァ…(語彙力盗られた) 3Pの受け2人って…珍しけどいいかもしれない…オフン(新しい)(扉開け〜てぇぇ〜〜♪) まじなんでフォローされてるかわからなくなってきたこのごろ