テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
孤独の星に掲げるもの。
本当に知りたくない。知ってどうにかなることではない。
だって、これが私だから。
ジェミニ「何やってくれてるの〜〜?これじゃ教祖様に嫌われちゃうじゃん」
部下「すっすみませ」
ジェミニ「ふ〜ん。じゃあ教祖様に言われていた。”再教育”してげる〜。早くおいで」
薄暗い廊下を響かす靴の音は、闇をさらに深く沈めていく。海に沈む人影のように。
明け方の日が沈む。響く絶叫だが、ここは異常だ。だからこそ、誰も違和感を持たない。
ライブラ「ジェミニ何をやっているんですか?」
後ろからやや高い声が聞こえた。そうライブラだ。
ジェミニ「ライブラお姉ちゃんだ〜」
ジェミニ「そうだね!!どうしたの〜〜」
ライブラ「いえ騒がしかったので確認をしに来ただけです。”再教育”でしたら問題ありません。」
”再教育”この言葉にはどんな意味が込められていただろうか。
ただ言えることは、いい意味ではないということだ。
それとは、真逆に明るくきれいなリズムを刻む音の出る方へ手を伸ばす。そこにはヴァルゴから電話だった。
ヴァルゴ「”再教育”の件できた〜〜?無理なら変わってあげようか。」
ジェミニ「ヴァルゴお兄ちゃん大丈夫だってば〜」
ヴァルゴ「本当〜〜?。ちび~ずでしょ」
ジェミニ「大丈夫だよね」
ジェミニ「だよね〜〜。」
ライブラ「電話ですから。アリエスかと思いましたが」
ピクリとまぶたが揺れる。それは、恐怖によるものだった。
ジェミニ「ライブラお姉ちゃん。アリエス姉兄ちゃんは、こんなことで電話をかけないよ?」
ヴァルゴ「、、、、、、、アリエスのこと知ってるの?」
ジェミニ「知ってるよ〜〜。だって、最終兵器でしょ」
ジェミニ「すごいよね〜。教祖様に認められるなんて」
何でしょう。アリエスが最終兵器?そんなわけがないでしょう。
だって、一番まともでしょう。もしかして。いや、そんなわけ無いですね
???「すみませんが。アリエスの場所を知っていますか?」
部下「アリエス様は、自室に戻っていますよ。ライブラ様」
ライブラ「そう。ありがとう」
私は、アリエスの自室へ行ってみた。自室と言っているが、礼拝堂だ。
アリエスは一見狂っているように見える。だが、とても美しい。何かを望むように星を眺めるように。
救いを求める。その姿はとても美しい。
アリエス「、、、?あぁどうかしましたか?ライブラ」
キラキラと光を受けて輝く。星を、光を静かに閉じていく。
残念だわ隠さなければ良いものを.
ライブラ「あなたは、人間ですか?それとも兵器ですか?」
??「アリエスは、人間なのか?それとも、兵器なのか?」
????「いやアリエスは、人間でも兵器でもないだろ。」
???「アリエス!!俺達は俺達のままでいような!!」
アリエス「、、、っ。人間ですよ?なぜそんなことを?」
ライブラ「何ただの疑問ですよ。ではさようなら。」
あなたは、人間と言うでしょうね。じゃあなんで嘘をついていないのに悲しそうにしているんでしょうか。
いつかは、教えてくださると嬉しいですよ。
私達は”仲間”でしょう。
緑色の揺れる髪が、去ると、、、、、
なにが、人間だ。なにが兵器だ。これが、私なはずなのに。
なんで苦しくなるのでしょうか。
でも、忘れたくないのはあの日の掲げた星は、今も輝く続けてそばには咲いていないこと。
そばに咲かないで。遠くで輝いていけばいい。私にはもう輝く星がいる。
だから散るなよ。癒月、葉桜いつか迎えにい、、、
いけないけど、、、心のなかで、迎え終わっているから。
リクエストされた話を書いてみました!!
気になるところがあったらコメント下さい!!(とくに夏ちゃん)
これからも仲良くしよ!!
74
コメント
3件
よかった