結局tomと僕は同じ学校となった。さらにクラスも一緒だった。
学校での暮らしもしばらく経って…
eddー!
あ、tom!おはよう!
eddー今日は修学旅行の部屋決めだねー!
確かにそうだねー!
eddと一緒がいいなー!
その頃は色んな人と仲良しで、部屋決めの時、色んな人が話しかけてきた。人がいっぱいいて少し悲しそうな顔でtomは席に座っていた。
だから前にいた人たちを押し退けてまでtomの所にいった。
僕はtomと一緒って決めてるんだ。
そういうと、みんなはわかってくれたように下がった。
放課後、tomが少し顔を赤くして言った。
なんだか嬉しかったな。ずっと閉じ込められてたお姫様が、助けにきた王子に恋する気持ちがわかったよ。ありがとうedd!
じゃあ君は僕のお姫様だね!
いつのまにか言葉がもれていた。tomはさらに顔を赤くしていた。
でも今になって一人で考えていた。
つまり部屋が同じなら…
隣で…いや一緒にtomが…寝るのかな…
考えただけで胸が熱くなった。
遠出は怖いけど、楽しみだな、修学旅行。
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