軍パロ×魔法パロ×vvt

???)あ”ｰ!!!

全然資料終わんないよ～、、

???)nkが全然進めて無かったからでしょ?!

nk)いやだってそれはさ～

昨日は期間限定のスイーツ買いに行ってたしぃ?

一昨日は夢で良い題材 見たからそれで構想ねってたら一日過ぎてたし…

???がnkにデコピンをする

nk)いったぁ?!

kr何するんだよ！

kr)つべこべ言ってないで資料終わらして？(圧)

nk)ﾊｲ…

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二週間後に大規模な戦争があるというのにこんなにも他愛のない会話をしているのは、ある国の総統室である

ある国とは『白尾国』のことであり、

今会話をしていたのは白尾国の現総統の『nk』と白尾国幹部兼医療部門隊長の『kr』だ

nkは総統なので余り戦わないが氷系統の魔法を得意としていて持ち前の頭脳を使って奇妙な戦い方をしてくるらしい

でもまぁ、総統という守られる立場なので実力はあまりないだろう

もう一方のkrも医療部門隊長というだけあり戦争時は医療にまわるが戦うと強い。

光系統の魔法と回復系の魔法を得意としているらしく、光系統の魔法というものは使える人が滅多にいなくとてつもなく強大な魔法で回復系統の魔法に特に強い

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ｶﾞﾁｬﾘ

扉が開く

???)nk

今度戦争するA国の情報機関ハッキングして使えそうな情報まとめといた

nk)smありがと～

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今総統室に入ってきたのは『sm』

彼は白尾国幹部兼情報部門隊長だ

戦争時は情報部門隊長なのでハッキングして情報をまとめたり、軍の指揮をしていたりするので誰もsmが戦っているところを見たことがない

だから得意な魔法は回復系統の魔法を少しかじっている程度しか分かっていない

しかしほんの一部の層で噂になっているのは彼が闇系統の魔法を得意としているということだ

まぁ所詮噂に過ぎないだろう

なぜなら闇魔法は光魔法と同じくらい使える人がいないし、同じくらい強い力を持っている

そんな魔法が使えるのなら前線に行った方が良いからだ

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ｺﾂｺﾂ…

二人くらいの足音が聞こえてくる

ｶﾞﾁｬﾘ

扉が開く

???)資料提出しに来たよ～…

ってnkま~たkrにしぼられてんの

???)nkも学ばないね～w

nk)brも学んでないこと多いけどねw

kr)今日は珍しくちゃんと期限内だね

sm)だな

???)はい資料

nk)ありがと～kn!

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新しく総統室に入ってきた二人は白尾国幹部兼遠距離部門隊長の『br』と白尾国幹部兼中距離部門隊長兼書記の『kn』だ

brは戦争時遠距離部門隊長というだけあって弓を使って戦い炎系統の魔法を得意としているらしいので弓矢に火をつけ放つのが彼の戦闘スタイルらしい

そして彼の炎系統の魔法は異様に強いらしい

彼の家系に関係するのだろうか

knは中距離部門隊長だが斧をぶん回しながら戦ったり、斧を投げてくるらしい

…普通に怖い

彼 は水系統の魔法を得意してるらしく、彼の魔法も異様に強いらしい

やはり彼も家系に関係するものなのだろうか

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br)そういやshkは？

nk)shkは今任務行ってるよ

そろそろ帰って来るんじゃない?

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今話に出た人は白尾国幹部兼近距離部門隊長の『shk』だ

彼は白尾国で最も強く歴戦王とも呼ばれるらしい

彼は身体強化系の魔法を得意としているらしいが身体強化系というのは一般的に誰でも容易に扱える魔法だ

そんな魔法を得意とする彼が強い理由はや はり天性の才能…というべきなのだろうか

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ｺﾂｺﾂ…人が総統室に向かってくる

ｶﾞﾁｬﾘ

br )あっ!shkおかえり～

shkはダクトの方を向く

ﾊﾟﾁｯ　shkと目が合う

ｸﾞｻﾘ

nk)え?

shk side

sm)ちょっ、えっ?何してんの?!

shk)何するも何も …

入ったらベントから殺気感じたから見たらスパイだったから、、

nk)ｴｯ?

kn)えっ気づいてなかったの?知ってて残してると思ってた

nk)ｴｯ?

kr)俺いつ気づくのかな～って思ってnkに資料渡してたから総統室残ってたんだけど…

br)まぁ襲われても僕らいるから守れるしね～

nk)…

kr) もしかして気づいてなかった?w

nk)うっ…

ていうか俺も自分の身くらい守れるしっ!

sm)お前そんなこと言って誘拐されたらどうするんだよ

shk)お前も気づいて無かったくせに

sm)それはさぁ…ねぇ?

kn)まぁまぁ…

それにしてもnkは総統なんだからちゃんと自覚持ってよ?

nk)ﾊｰｲ…

br)あっそういえばさぁ～

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shk) (…お父様、白尾国は今日も平和です)