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2026年7月26日
私が吹奏楽部に入ってから初めてのコンクールがあった。1年生だけど人数合わせで出ることになって。友達と居られないのは嫌だったけど、みんなと違う体験ができることが嬉しかった。「少しでも先輩の役に立てたら」って思いで、周りの足を引っ張らないように頑張ってきた。
行きのバスでは、M.O.の隣に座った。しりとりしてたら気づかぬ間に到着していて、「私達1時間30分もしりとりしてたんやww」って考えたら笑えてきた。
会場の受付で緑のリボンをもらって、打楽器だからトラックのところに行った。楽器を組み立てて、搬入口で待機(外なのですごく暑かった)。すごい慌ただしかったけど、そんなこんなで初めて入った舞台裏。前の番の学校の演奏が隙間から見えて、「私もここに立つんだ」ってちょっと誇らしかった。
チューニング室に行ってた管楽器の先輩達と合流して舞台に出ると、観客席に座る他の学校の人達が見えた。お父さんが来てたらしいけど、探しているほど心も時間も余裕はない。まだ楽器を並べてる途中でスポットライトあてられたときはめっちゃ焦った(あとから先輩に聞いたけど、前の学校が少し遅れててプログラム押してたらしい)。演奏が始まる。1番最初のとこで先輩がミスったのが分かったとき、ホッとした自分が嫌すぎてその後めちゃくちゃテンポずれた。
演奏が終わって舞台袖に捌けた。楽器をトラックに積み込む作業の途中で、先生に「記念写真撮るよ」と言われたので移動。パート別で撮ったけど、打楽器はあんま仲いい感じじゃない(気まずい)から、先生に「もっと仲よさげにして」って言われた。結果、端っこにいた私は2年女子のK.N.先輩のほうに少し寄って、3年男子のT.U.先輩とS.N.先輩が隣同士になった。
(こんな感じ 私 K.N. T.U.S.N.)
パート別の後は、全体写真を撮った。カメラマンに「お揃いでポーズをとってください」って言われて先輩達がしたのは、『腕を伸ばして👍をする』という謎のポーズ。戸惑って思わず隣にいたK.N.先輩の方を見ると、先輩も困った顔で笑っていた(同じ反応だったの嬉しい!あと先輩の笑顔かわいすぎる)。
その後、炎天下のトラックに戻って楽器の積み込みの続きをした。補助員の人達(他の1年)がある程度やってくれてあって、私は使った締太鼓を緩めて楽譜を回収するだけだった(締太鼓の鉄の部分がサビとホコリだらけで手が茶色くなるのはいつものこと)。先輩の楽譜がトラックに積み込まれそうだったので一緒に回収しといたら、先輩はそのことに気付かず私をスルーしていった(楽譜渡す時話しかけれたのは、コミュ障の私の中ではすごいこと判定になってる)。友達のN.K.が「あんたが涼しいとこで写真撮っとる間に炎天下で作業しとったんやからな!感謝してな!」って言ってたので、「確かに!ありがとう!」って返しといた。
片付けが終わったら、お弁当の時間。初めはバスで食べる予定だったけど、多目的ホールが空いていたのでそこで食べた(学校にも多目的ホールがあるから「えっ???」ってなった)。私はトマトが嫌いなので、トマト大好きなN.A.にあげた(先生とお母さんにはひみつ)。後ろからK.N.先輩の「トマト嫌いな人っているんですか!?」という言葉が聞こえてきてギクッとした(話題は私と全然関係なかった)。2つの味の動物園ゼリーが入っていて「おいしくない方から食べよー」と思ったら、N.K.に「ぶどうのがおいしいよー」って言われたのでりんごから食べた。りんごのがおいしかった。
お昼ご飯のあと、観客席で他の学校の演奏を聞いた。3階席だったから、遠すぎてステージが全然見えなかった(私の視力が低いのもある)。一瞬、部活中は基本メガネをかけないT.U.先輩のメガネ姿が見れたのがすごく嬉しかった(めっっっちゃレア)。眠かったけど、「寝たら他の学校と審査員に失礼かな」と思って必死で耐えてた笑。
私は表彰式には出席しなかったので、バスで学校に戻った。帰りのバスは、N.K.の隣に座り、またしりとりをした。N.K.の『ご』攻めで心が折れた(私も今度から『ご』攻めしよっかな…)。
楽器の片付けをして家に帰る。
いつも自転車なN.K.に合わせて自転車で来たのに、「今日送り」って言われたときは絶望した。炎天下を1人自転車で走る意味なんてない(私も送ってもらえばよかった…)。
5時30分からYouTubeで表彰式がライブ配信されるって聞いてたから、それに合わせて先生が教えてくれた、リンク?アドレス?てきなので見ようとした。でも、なぜか見つけられなくて。「ずっと1人で探してても意味ないな」と思って、LINEで友達のO.K.に聞いてみた。O.K.が「そのまま打ち込んだら出てきたよ」って言ったから、私はもう1回調べてみる。でも、やっぱり出ない。その間にも表彰式は進んでいて、O.K.は「ドキドキする」とかいろいろ言ってた。グループLINEで話してたから、N.A.が「結果だけ教えて!」って言った。でも私は、少しだけど自分が出たコンクールの結果ぐらい自分の目で見たかっから、「結果言わないで」って伝えた。なのに、O.K.は言った。何の躊躇もなく。結果は金賞、私達が取れる中で1番良い成績だった。部活全体LINEで先輩にすぐおめでとうを伝えるのは分かる。でも、私たちが話してたのは吹部1年女子のLINEグループ。なんで言うの、「言わないで」って伝えたじゃん。私は空気なのかな?それとも故意に無視してんの?もうどっちでもよかった。一緒に話してたN.A.も私のこと忘れてるみたい。メンヘラとか、自意識過剰とか言われるかもだけど、私のこと1ミリも考えてないO.K.とN.A.に腹が立った。悲しかった。泣きそうになったけど、泣いちゃダメ。妹に「なんで泣いてるの?」「ねぇね泣いてるー!」とか言われたら終わりだし、親に見られるとか最悪。私はずっと強くいたいから、我慢しなきゃなの(これは親に言われたとかじゃなくて自分のプライドが許さないだけ)。
でも、やっぱり結果ぐらい自分で見たかったな。
その後、T.S.先輩が全体LINEで「誰かリンク送ってください」って言ったのにS.T.先輩は反応してリンクを送ってくれたから、アーカイブを見ることができた(先輩たちありがとう!)。
えるなす
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コメント
3件
うん、読み終わったよ。日記みたいな文体で、コンクール当日の空気がすごくリアルに伝わってきた。特に「めっちゃ焦った」「ギクッとした」みたいな瞬間の感情が細かく書かれてて、その場にいるみたいだった。最後のLINEの話、すごく切なかった。自分だけ置いてかれる感じ、わかる気がするよ。でも、ちゃんとアーカイブ見られてよかったね。碧彗さんの作品、また読みたいな。