第3話と同じ世界線ですが、
読まなくても問題ないです。
ci side
ci「案外あの2人簡単にくっついたなぁ〜w」
syp「は〜…なんか疲れたわぁ…」
ci「あ、せや。今から飲み直さん?」
syp「今の俺の言葉聞いてましたかね?」
ci「ごめんごめんwやって俺明日も暇やしー」
syp「明日、午前中に撮影あるんやけど。」
ci「あ」
ド忘れしとった…
syp「寝坊並みのガバやない…?」
ci「えーじゃあちょっとだけでいーから一緒に飲もうー」
syp「ちょっとだけ…?信用ならへんのですけど?」
ci「ホントにちょっと!さきっちょだけだから!」
syp「それ絶対最後までやるやつ」
ci「え〜ww」
しゃーないなー
ci「やったら俺一人でどっか行こっかなー」
syp「はぁ?それはもっとダメやろ。
………はぁ…もうわかりました。行きます。行けばいいんでしょ。」
ci「やったー!」
syp「言っとくけど監視のためやからな?飲みすぎて二日酔いでもされたら撮影に響くやろうし」
もーホンマにツンデレやなーw
ci「ふふふ」
syp「何わろてんねん」
ci「イテっ」
軽くチョップされながらタクシーを捕まえて俺の家へ向かう。
syp「飲む気満々かよ…」
ci「ちょっと飲み比べしたなってな。」
ずらりと並ぶ多種多様のアルコール。
ci「冷えたウイスキーもあんでw」
syp「流石やな」
「「かんぱーい」」
ci「ショッピくん…度弱いのしか飲まへんの?」
syp「まぁ、監視やし。」
ci「律儀やな〜。ちゃっかり色々飲んで楽しんでるやん。」
syp「どうせなら飲みたいやん。あ、これ美味しい。」
そゆとこショッピらしいな〜w
しばらく飲みながら雑談していると、急にショッピがジリジリと詰め寄ってきた。
syp「…」
ジリジリ
ci「ん?なに?w」
クイッ
ふいに少し袖を引っ張られる。
syp「…ぎゅーして」
ci「はぇ?」
え?ぎゅーして、って言った?
ci「え?な、?なに?」
syp「だから!ぎゅーして!」
まさか…
ショッピが飲んでいたアルコールの度数を見ると、
案の定、かなり度数が高いものを飲んでいたようだった。
てかこれこの中で1番度数高いんやけど!?
ci「ちょ、ショッピくん!酔ってるでしょ?ね、寝よ?」
syp「…ねながらぎゅーするの?」
ci「ッ、ちゃうくてー!」
syp「もう俺がやるからいいし。」
そう言ってショッピくんは俺の腰に抱きついてきた。色々とヤバいんですが!?
ci「ぁ、っと…あのー…ショッピくーん?」
syp「ふふ、なに?」
ぐっ、可愛ええな…
ci「んーーんーー」
唸ることしかできへんわ…
syp「チノさんからも、ぎゅーしてや?」
ci「…俺の要望も聞いてくれるならいいで。」
syp「ん、なに?」
ci「キス、して。」
syp「きす…?」
ci「そう。もちろん唇にやで?」
syp「んー、ええよー。」
ci「まじか…」
ショッピくんは俺の頬に両手を添えて、優しいキスを1つ落とした。
syp「これで、いい?」
ci「…足りん。」
グイッ
syp「ぅわ、」
ショッピくんの肩を押して顔の横に手をつける。いわゆる…床ドン。
syp「っえ、」
ci「嫌やったら抵抗してな」
なんの保険にもならないであろう言葉を零し、唇に噛み付くような口付けをする。
角度を変えて、何度も。
syp「んっ、ふぁ、」
ci「んっ」
酸素を求めて開けた口に、すかさず舌を入れる。
歯列をなぞって、舌を絡め取り、甘噛みする。
その間も俺はずっと目を開けていた。
顔を上気させて涙目になり、今にも溶けてしまいそうなショッピが見える。
時折口からこぼれる甘い声と吐息は更に俺を興奮させる。
syp「んぁ、っ…はぁ、」
ci「んッ、ふ、」
syp「ハァハァ…っチー、ノ…?」
ci「なぁ、酔い…覚めてたやろ?」
syp「っ、」
ci「そんなに俺の事、好きなん?」
syp「…ッそ、そうやけど!何?なんか文句あるんか!アホ!」
ci「んーん、俺も、ショッピくん大好きやから。」
syp「…アホちゃうか」
ci「んふふ、俺ら両思いやんな?」
syp「…なに」
ci「続き、してええ?」
syp「っあ、明日撮影あるからダメや!」
ci「えー、腰痛くても撮影はできるやろ?」
syp「そーゆー問題やない!遅刻するかもやろ…」
ci「…しょーてんやしええやろ」
syp「…」
ci「てなわけでっ、」
ヒョイ
syp「は」
ショッピくんを姫抱きして寝室まで運ぶ。
syp「お、い離せ、」
ci「やだよー」
syp「クッソ」
俺身長あるし体格的にも姫抱きはらくらく出来ちゃんうんよな〜
ci「はい、お待ちかねのベッド。」
syp「別に待ちかねてたわけでは、」
ci「はいはいわかりました」
ドサッ
ci「いただきます♡」
syp「っ、!」
tn「なんやショッピくんまだ来てないん?」
ut「なんでやろなぁ、寝坊か?」
ci「いやぁー、なんででしょうねー。ふふ」
ut「あっ…(察し)」
zm「あっ、ふーん…」
tn「ん?あっ…(察し)」
em「え?どうした?」
ut「そゆとこやぞエーミール」
em「えぇ??」
syp「すみません遅れました…」
tn「…」
ut「…」
syp「…え?どうしたんスか?…え?」
ut「いやぁ、何でもあらへんよ」
syp「はぁ…(?)」
em「なんやショッピくん声かすれてへん?大丈夫か?」
syp「…あぁ、ちょっと風邪気味なんスよ。」
em「え、風邪!?き、気を付けてな…」
tn「…そゆとこやでエーミール…」
zm「ほんまエミさんはどうしよーもない奴やなーw」
em「え!?え?」
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この物語だーいすき