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兎「私は宇津木さんの友達です!」
宇「えっ」
兎「宇津木さんは私の命の恩人なんですよ!ほら、覚えていませんか?」
宇「ご、ごめんなさい……分からないです……」
兎「そっかぁ……残念です……」
兎「でもいつか思い出せるといいですね!」
宇「ありがとうございます……」
そう言って宇津木さんはニコッと笑った。とても綺麗で可愛くて、まるで絵画の中に迷い込んでしまったような気分になった 白「あのー、ところで宇津木さん」
宇「はい?」
白「その髪飾り素敵ですよね、どこのブランドのものでしょうか?」
宇「えっと、確か……」
兎「あ、ブランドの名前忘れちゃいましたか?それなら今度一緒に買いに行きましょう!」
宇「あ、いえ……それが全然思い出せなくて……すみません」
兎・白(宇津木さんがまた謝っている……)
宇「あ、そうだ。お二人共この後予定とかありますか?」
兎「特に何もありませんが……」
白「私も無いですけど、どうかされました?」
宇「もしよろしかったら三人で食事でも行きませんか?もちろん奢りますので!」
兎「えっ良いんですか!やったー!!行こう行こう今すぐ行こおおおおい!!」
兎「もう楽しみすぎて死んじゃうかと思ったじゃんかぁ」
白「良かったですね兎川さん。これからは私も仲間に入れてくださいね?」
兎「はい!一緒に食べましょうね!」
宇「…………(́;ω;)」
白「あらあら泣かないで下さいよ」