この物語はフィクションです。
実在の人物、団体、事件等には一切関係ありません
「へぇ。結構な悪夢だな。なんというか、怖いのもそうだけど……不気味?」
そう、恐怖感もあるが、不気味なのだ。
映画か何かに影響を受けたのだろうか。
今までこんな夢を見たことは無かったから、不気味としか言いようが無かった。
「何がってさ、オレとしては「またその夢を見る」って設定が嫌だな。そんなループ、意地悪すぎんだろ」
「だよな……」
僕のつぶやきに、高梨は慌てた様子で付け加える。
「ま、まぁ。嫌だなって思うシチュエーションを集めちゃうのが悪夢じゃん? あの、次はなんとかーって言いながら、人がどんどん死んでいく夢……アレだって都市伝説だしさ。気にしない、気にしない」
「……聞いたことあるな。自分の番の直前で目覚めるやつでしょ。でも、次は****************************
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コメント
4件
けど続きが楽しみです!!
怖いよ…!!