テラーノベル
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夏音目線
桜が咲きほこる入学式の日、私は初めて恋をした。 「綺麗…」思わず声を出してしまうほど美しく、瞳の色はガラス玉のように美しいエメラルド色。髪は肩ほどの長さがある 白い髪。そして真っ黒のマスクをつけている 男の子。こんなにも心がときめいたことは今まで無かった。きっとこれが一目惚れと言うのだろう。でも声をかけられるほど私には勇気は無い この恋はきっと誰にも知られず知られぬまま終わるだろう。(恋をしたってどうせ私は変わることは出来ない)そんな暗い気持ちを考えながら私はまた前を向いて歩き出した。
春千夜目線
桜がさく春の日俺は恋をした。そいつは周りが騒いでいても一人で何も声に出さずに歩いていた。どこか儚くどこか美しいそんな奴だった。今までどんな女に声をかけられてもなんにも感じたことがなかったのにこんなふうに気持ちが高ぶったのは初めてだった。きっとこの気持ちはどんなことがあっても変わることはないだろう。(いつかこの女を絶対に振り向かせてやる)そう思いながら俺はあいつを追いかけるようにまた歩き出した。
人物紹介
名前
さいとう かのん
斎藤 夏音
年齢12歳
好きな物、事
本を読むこと、 昔おばあちゃんがくれた人形
おばあちゃん
嫌いな物、事
虐め、 家族
紹介文
過去に家族とクラスメイトから暴力を受けており夏音の味方になってくれたのが唯一おばあちゃんだった。しかしそのおばあちゃんは一年前に亡くなってしまった。その事もあり夏音は次第に自分の気持ちを誰にも言えなくなってしまった。
名前
さんず はるちよ
三途 春千夜
年齢 12歳
好きな物、事
公式と同じ
嫌いな物、事
家族、マイキーに嫌われる事
紹介文
公式と同じ
夢叶より
初めましてこの物語を見て下さりありがとうこざいます!初めて投稿で名前の漢字や言葉を間違えてしまうこともあると思いますが優しく見守ってくださると嬉しいです。
投稿は不定期ですが出来るだけ早めに出すつもりですのでわがままですか定期的に見てくださると嬉しいです!これから頑張って行きますのでよろしくお願いいたします!
付け足し
コメントなどでリクエストを頂いた場合は出来るだけお答えいたしますので遠慮なく書いてください!
コメント
1件
ハートを押してくださりありがとうこざいます!これからも頑張ります!