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学校に来られるようになりました美樹チャン。
テストが終わったので
席替えをしてました。
『白布くんっ！隣なんて運命だねぇ！？』
ｼﾗﾌﾞ｢うるせぇ黙れ｣
『ええ〜なんでそんな事言うの〜』
見事白布くんの隣を勝ち取りました！
しかも窓側！最高！！
￣￣￣￣￣￣
『隣なんて運命だねぇ！？』
ｼﾗﾌﾞ｢うるせぇ黙れ｣
『ええ〜なんでそんな事言うの〜
あの日だってほんとは心配で見に来たとか！？』
ｼﾗﾌﾞ｢あの日はほんとにたまたまだよ｣
『ええ〜運命だと思ったのに〜』
いつも通りに戻ってよかった。
うるせえけど。
でも本当は無理してんじゃねーかとか
ふとたまに思い詰めたような顔して
外を眺めたりする
心配になる。
数学の先生はあの日、警察に捕まり
自ら辞表を出して辞めたそうだ。
公にするか、しないか美樹は悩んでたけど
結局公にせず終わったらしい。
まあ、美樹がいいならいいけど。
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