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今回はまぶかぶ書きました
今日は馬渕くんの誕生日なのでそれにあわせて書きました
それではどうぞ
「どうしよかな……」
俺には遠くに住む恋人がいるが、そいつの誕生日が明日で未だになにをするか決まってない
あいつが喜びそうなものが思い浮かばない
(欲しい物なんて聞いたことないし……聞いとけば良かったな)
俺は結局決まらなかった
次の日
ピンポーン
「あ!今、行く」
ガチャ
「来たで。華太」
「わざわざ悪いな。あがってくれ」
俺は馬渕を部屋に入れた
「あのさ、誕生日なんだけど…」
「あぁ、別になんでもえぇで」
「贈る物が結局決まらなかったから、1日中お前といるでいい?」
「ありがとうな、それだけですっごい嬉しいわ」
「こんなのでごめんな。本当は贈りたかったが」
「俺は華太とずっとおれるだけで十分幸せやから」
そう言いながら頭を撫でてきた
「ほんじゃあ、外行かへん?どっか遊びに行こうや」
「そうだな」
俺達は外へ出かけた