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お家に帰ってきたところからです!
りょーか「おなかすいたぁー」
山中「あ、そうだ!みんなで一緒にお昼ご飯作らない?」
3人「つくるー!」
5人で協力してお昼ご飯を作る。
山中「もっくん上手に切れたね〜!」
高野「涼ちゃんこれ混ぜてくれる?」
山中「ひろぱこれちぎって〜」
3人とも慣れないながら、一生懸命手伝ってくれた。
全員「かんせーい!」
あっという間にお昼ご飯完成!
全員「いただきまーす!」
自分たちで作ったご飯だからいつもよりおいしいね!みんなぱくぱくいっぱい食べてる!
もとき「…」
あれ?さっきまで1人でもくもくと食べてた元貴が食べてない…。
山中「もっくんどうしたの?」
もとき「あやか、あーんちて…」
なにそれ可愛いお願いすぎない??
山中「もっくんおねむなの?」
もとき「ん、ねむい…」
ちっちゃな手で眠そうに目をこする。
山中「食べたらみんなでお昼寝しよっか?」
あーん、もぐもぐ。
全員「ごちそーさまでした!」
それぞれ食べた食器を洗う所に持って行く。
高野「俺洗い物しとくからさ、綾華3人とお昼寝してきていいよ」
山中「いいの?じゃあお言葉に甘えて…」
山中「3人おいで〜お昼寝しに行くよ〜」
3人を連れて2階に向かう。
もちろんもっくんはだっこ。
寝室に着くなり、4人で寝転がる。
ひろと「ねー、やっぱりあそぼうよ〜」
りょーか「だめだよ!おひるねのじかんだもん!」
ひろと「だってぇ…おれまだねむくないもん…」
りょーか「じゃあ、りょうちゃんがとんとんしてねんねさせてあげる!」
りょーか「ぼく、さいねんちょーですから。」
自分で最年長って言ってるの尊…
ひろぱは少し不服そうだったが、 何とか了承してくれた。
山中「じゃあ、ねんねしよっか」
涼ちゃんはひろぱをとんとんし、私は元貴をとんとんして寝かしつける。
もとき「んんぅ…」
ぎゅっ。
抱きついてくるの可愛すぎやろ…!
すー、すー。
3人の規則的な寝息に誘われて、私も寝てしまっていた。
目が覚めるとちょうど1時間たったくらい。
山中「そろそろ起こさないと…ってえぇ!?」
山中「きっ、きよー!」
高野「んー?どうした? そんな慌てて」
高野「ってえぇ!?」
3人は、さらに小さくなっていた。
もとき「ふ、ふぇっ」
山中「あー!ごめんごめん、びっくりしちゃったよね!」
急いで抱き上げる。
調べた通りに体を揺らしながらあやす。
りょーか「だぁ〜」
2本の下の歯を見せてにっこにこで座ってる涼ちゃん可愛すぎる…
その座ってる涼ちゃんでつかまり立ちしようとしてるひろぱも可愛い…
〜〜
その後は…
ひろと「だあー、んだっ!」
もとき「きゃはは!」
いーっぱい遊んで。
りょーか「んーまっ!」
ご飯を食べて。
山中「ちゃぷちゃぷ気持ちーねー!」
お風呂に入って。
高野「みんなおいで〜」
気がついたらもう寝る時間。
山中「一日があっという間だったね」
高野「そうだね。3人がちっちゃくなった時はどうしようかと思った笑」
山中「ほんとに笑 かわいいからこのままでもいいけど、やっぱりいつもの3人がいいね!」
高野「うんうん!」
3人「?」
山中「なんでもないよ〜
さ、そろそろ寝よっか!」
山中、高野「おやすみ〜」
突然の出来事でびっくりしたし、赤ちゃんのお世話は大変だったけど、すごく楽しかったし 幸せな1日だったな!
またこんなことがあってもいいかも…
なん、て…
〜次の日〜
大森「ん、んぅ…」
ぱちっ。
大森「ん〜なんか珍しく早く目が覚めた気が…(ってえ゛!?なんで俺、若井と涼ちゃんとくっついて寝てるわけ!?)」
藤澤「すーすー…」
若井「…十分。」
大森「いや、なにがだよ。」
…全員起きたあとは大混乱だったとさ。
〜fin〜
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