テラーノベル
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第二回目です!
3080を待っている方、申し訳ないです。
でも、こちらの方も少しでも読んでいただきたいと思っています。
少しでも、貴方の好きな書き方ができていれば…(自分の好みに沿っているのですが…)
本当は公開するか迷ったのですが、少しでも読んでくださる方がいたのですることにしました
では、START!(※急に始まって急に終わります)
④
「私は、命の重みは変わらなくても、命の価値は、変わると思うんです。
いなくなっても、ほとんど誰の支障にもならない私と
いなくなったら、沢山の方が悲しみ帰ってきて欲しいと願われるであろう貴方。
損失は、大きく、異なります。
天秤にかけるまでもない違いです。
…、分かって、いただけたでしょうか?」
悲しそうな顔でもなく、辛いような面影も残さず、
いつものような、少し困ったような笑顔で言われた。
分かるわけがないのに。
許せるわけがないのに。
小さく、少しだけ、頷いてしまった。
「それは良かったです」
表情を変えず、なんなら困ったような空気が消え安心したような笑顔を浮かべながら、
まっすぐ、そう返された。
⑤
「じゃあ、最低だと思う?私は思わない。
そーえば、久しぶりに見たかも、自分より最底辺なに・ん・げ・ん♡」
微笑を浮かべながら上から目線で言い切る。
下に見ていた人間から、見下(みお)ろされ見下(みくだ)される現実は
彼女にとってどれほどの屈辱であろうか。
実際、地に這いつくばりどうすることもできない彼女は、かつてないほど顔を赤面させ、怒り
なのか震えている。
まぁ、でも自業自得だ。私には何もできまい。
「あっ、でも、別に私が仕組んだわけじゃないからね?
恨むべき相手は、自分自身なんだからね?
そこんとこ、よろぴくー」
笑顔で、言うが…うーん、流石に観察するのも飽きてきた。
もう、残りは少ないと思うけど。
顔が白から茶色っぽくなってきたし。
「うん!じゃあ、私帰るから!
生まれ変わるなら、ちゃんと今の自分にバイバイしてからねー。
Goodbye、Good nightー」
⑥
「いつだって頑張ってるよ!なんでわからないのわかってくれないの⁉︎
ちゃんとやってとか、できてないとか言うけどさぁ、ちゃんと見てるの?
あんたらはさぁ、俺のこと、目に映ってた?
俺は分かろうって、理解しようってちゃんとやろうって思ってたけどさ、
どーなんだよ。お前らは!お前らは…、
ッ、黙ってねぇでなんか、なんか言えよぉ」
膝が一気にガックリと崩れ落ちる。俺とこいつらの関係のように。
ギリギリで立っていた足が、膝が、一瞬で倒れてしまう。
こんなに言っても息を呑むだけで一言も発さないこいつらに、こいつらなんかに、
俺は、どれほどのものを捧げてきたのだろう。
我慢して、必死に、死にものぐるいで、やってきた結果。
残ったものってあったのだろうか。
どうしようもない傷跡ばかりに目がいく。
読んでいただきありがとうございます!
今回も「続きが知りたい!」「この2人の関係って…?」などがあったら
コメントで番号を書いて知らせてください。
人物の性別も特に理由はないので、この2人で続きを!という希望も聞くことができます。
(もちろん、口調や言い回しは、できる限り合わせます!)
(申し訳ないのですが、M!LKの山中くん受け以外だと難しいです)
感想もリクエストもいつでも待っています。
閲覧いただき、ありがとうございました!
コメント
1件
第2話、読みました。短い中に三つの異なる空気感がぎゅっと詰まっていて、それぞれの「声」が鮮明に立ってましたね。特に④の「命の重みと価値」の話は、理屈ではそう言えても納得したくない、もやっとした感情が残るのがいい。作者さんが「迷ったけど公開した」と書いてたけど、この断片の空気感は確かに好きな人がいるだろうな、と感じます。続きが気になります。