我々だ 国 に 来てから 1週間 が たった 。
sn「 最初 の 頃 と 比べて だいぶ 良くなったね 」
腕に ささっていた 管が だんだんと 減っていき 回復 してるんやな と わかる
sn「 あ 、 そうだ 。 今日 何人か 幹部が 来るから 警戒 しなくて いいからね 」
かかかかか … 幹部 …!?
絶対に 会いたくないのに !!
とくにオスマンさんとか 、 トントンさんとか 、
コンコン ッ
sn「 あ 、 来たのかな ? 入っていいよ ~ 」
?「 失礼 します 」
あぁ 、 俺は 今日で 人生が 終わるんだ 。
なんで よりにも よって この3人が …
tn「 こいつが 例のやつか 」
os「 ん ~ 見たことあるような顔つきやね ~ 」
gr「 急に おしかけて すまない 」
1番 と 言っていいほど 会いたくない人に 会ってしまった
sn「 あ 、 この子 警戒心 強めだから あんま 怖いこと しないでね 」
「 ちなみに ルイ 君 って 言うんだって 」
os「 ルイ … 」
gr「 そうか … では ルイ 」
「 お前 、 この軍に 入らへんか ? 」
は ? え ?いや 一応 初対面 ですよね ?!
この人 絶対 頭 狂っとる 。
tn「 は ?! そのために わざわざ ここにきたんか !?」
「 てか まだ 初対面 やで !? 」
一応 まともな 人は おったらしい
まあ もう1人は どうでもよさそう に してるけど
でも 俺には 帰る場所も 行く場所も 居場所 も
どこ にも ない 。
俺に 入る以外の 選択肢は無い
syp「 あの そのお誘い 受けてもいいですか ? 」
gr「 もちろんや ! ちょうど この時期は 一般兵の試験がある ! 」
つまり 試験を通らん と だめ って ことやな
os「 一応聞いとくけど 本当に いいの ~ ?」
syp「 構いませんよ 。 俺には 行くべき場所が ないので 」
os「 その 選択で 後悔 が ないなら いいんやけど 」
ニコニコ 笑顔で この人は 怖い事を 言うから すこし 苦手や
tn「 まあ 、 一般兵の 試験 を 受けるとしたら 2日後になる 」
「 復帰 早々 だが いけるか ?」
syp「 まあ 、 全力を 尽くします 」
gr「 それじゃあ これで 退出 する 」
こわーい 3人が 医務室から でていき 再び 2人きりに なる
sn「 本当に いいの? 」
syp「 あの人 、総統様 … ですよね ?」
「 総統様 から じきじきに お誘いされて 断れるはずが ないですよ 」
sn「 もし 嫌だったら 俺に 言ってくれて いいからね 」
「 今ならキャンセルできるけど 。 する ? 」
syp「 … 。 気遣い ありがとうございます 。 でもへ~き です 」
ある意味 これは 俺にとって いい チャンスなのかもしれない
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コメント
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続きがとても楽しみです!!!頑張ってください!