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セルビアモンテネグロの短編をちょこちょこ投稿したいだけの部屋です。小説を書くのはあまり得意じゃないのでわかりにくかったら言ってくれると助かります。あとフォロワーさん70⤴︎ありがとうございます!なんでもありの方だけお願いします!!
セルビア視点です。
あの日、彼女は普段着ないスーツを着て階段から降りてきた。楽に着れるように父さんにワンサイズ大きく買ってもらった黒いスーツ。きちっとした格好が苦手な彼女がこの着ているのは試着ぶりだ。少し埃が肩にも被っている。
いつも朝は冷凍のパラチンケを自然解凍して野菜を食べる。だけど今日は昨日の夜に彼女が作ってくれたパンを齧った。パンは冷めていて硬い。何一つ、誰も喋らない、それがセルビアモンテネグロ家の朝食の時間だ。
そんな中スーツを着た彼女は長い時間、数ヶ月間リビングに充満していた重い空気を切り裂いて口を開けた。
「ねぇせる、時間があったらでいいの。今日の夕方リビングに来てくれない?」
数ヶ月前俺たちの家族であった4人がこの家を去ったというのに彼女は呑気だ。俺たちに残された時間は少ない。刻一刻と時間は無くなっていくのに。だけど今日はあまり意見を否定する気にはなれなかった。あまり体力を政治以外に使いたくない。
「……少しならいい」
そう思い、俺は彼女に返事をした。
これが俺の歯車を狂わすなんて思いもしなかった。
コメント
2件
わ"セルモンのお話!!! ありがとうございます!!🙇♂️ お話楽しむためにセルモンの歴史を振り返りたいです。 続きがありそうなので楽しみにしてます!!!
ちょもんの!!!小説!!!キタコレー!!!! とりあえず舐めさせていただきますぺろ もんちゃんおにゃのこなのね好きですぺろぺろキャンディあげるね今度は通報される前に逃げ切ります。 スーツやセルビアの心情の描写が丁寧に書かれていて理解力のない私でも場面を想像できてしまう語彙力。好きです。 4人ともいなくなっちゃっていよいよ孤独に近づいているセルビアお兄様…!!!!好き!!とりあえず愛しました対戦よろしくお願いします。 もんちゃん!!!もんちゃんが話すたびに私の心臓のBPMは300を超えますぺろ。続きが楽しみです更新待ってるおちゅちゅ😘😘💗💗💗