コメント
2件
続き待ってます!!!
・挿絵はガチャライフ2を使っています。
・ガバガバ設定
・特殊設定もりもり
・外国語は全てGoogle先生に頼ってます。
・謎時空ですが、一応二次試験の最中です。
・キャラ崩壊、捏造、愛され、なんでもありです。
・書いてる人がアニメ勢ですのでキャラが掴めていない可能性があります。
・今回、神内くんの幼馴染が少し出ます。
・本作は御影玲王総受け&愛され作品ですがオリキャラが出るいわゆる夢小説です。地雷の方はロックオフして何も見なかったことにしてください。
・作者はメンタルお豆腐なのでアンチ誹謗中傷はおやめ下さい。
それでもよい方だけ、どうぞ!
萩「まぁそんなに身構えるもんでもないさ、早く行こう。」
そう言って萩生田は走り出す。
潔「はっ、え、ちょ?!、はやッ!!」
もしかしたら千切くらい早いんじゃないかと思いながら後を急いで追いかける。
距離は縮まることはなく、一定の距離を保ち続ける。
潔「(どこに向かってんだよ…これ……。)」
そう思っても、何とも言えないもどかしさが増すばかりだ。
ーーーーーーーーー🐆&🐻❄️+🐹=🧊ーーーーーーーーー
「ん…んぅ、?」
目を覚ませばしらない和室の天井が千切豹馬の視界に映る。
千「玲王ッ!!!」
急いで起き上がっても玲王はいない。
クッソ…思い出せ、何があった?。
確か玲王を持って逃げてたマネージャーを追いかけて…モニタールームに入って……それで……確か、、。
マネージャーの声と手の叩く音が聞こえたら、急に眠気が来て……。
?「ち…ぎり?、」
千「ッ?!……ってなんだ……國神か、、」
俺の隣で寝てたであろう國神がゆっくりと起き上がる。
俺の顔を見た瞬間に、凄く安心したような顔をしていた。
國「よかった〜………。」
千「何がだよ…というか、ここどこか分かるか?」
國「いや、俺にはさっぱり……。旅館、?みたいな感じだけど……。」
そんな会話をして、うーんと二人で頭を捻っている最中に襖が勢いよく開かれる。
?「あっ!良かった〜!起きたんだな!。」
綺麗な黄金色の髪をした奴が顔をのぞかせる。
「まーま、そんな身構えんなって!。とって食いはしねーから!。」
パッ!と顔を笑顔にして、両手をヒラヒラと振る。
薄く開けられた瞼から見える濁りを知らぬ青眼がはっきりとこちらを捕える。
「まぁ急に信用しろって言われても無理だとは思うけどな〜」
うんうんと、やけに大きく腕を組み頷く。
冷や汗をかいた千切と國神へ黄金の青年は自身の名前を『甲賀威月《こうがいつき》』と名乗った。
ーーーーーー🐹=🤸♀️ーーーーーー
『んじゃ!ほかの皆がいる所に行こっか!俺は耀ちゃんみたく騙さないからさ!』そう言った威月の後を追い、千切と國神は長い廊下を歩く。
多くの襖が立ち並ぶ、壁にはなにかの絵が飾ってある。
千「(水墨画か…?)」
そんなことを思っていると威月は口を開く。
威「そういえば、ずっと気になってたんだけどさー。」ピタリと威月は足を止める。
國「…?なんだ?。」
クルリと威月はこちらを向く。
先程まで笑顔で明るい口調で喋ってたのが嘘のようだ。
威「お前らって御影玲王の何なの?」
千・國「「は?」」
真顔で光の無い目は、発してる言葉を冗談に聞こえさせない。
威「ただのトモダチじゃないよね?、コイビト?それとも幼馴染?悠ちゃんと同じ親友とか?。もしかして、信奉者?あー、れーちゃんならありえそー。…まぁなんでもいいんだけどさ、、なんであそこまで御影玲王に執着してんの?」
ワントーン下がった声は妙に威圧感があって、思わず冷や汗が流れる。
千「ハッ、親が娘の安全心配しちゃ悪いかよ。」
千切は少々震える声で、睨みを利かせる。
威「親?……親ねぇ…。ふーん。」
千切の言葉に威月は、目を上下に動かし千切と國神の身体をくまなく見据える。
威「そっか!。」
またニパッと顔を明るくして威月は歩き出す、表情の変化の速さに、思わず二重人格か疑いたくなる。
千「(とりあえずはついて行くしかないか……)」
そんなことを思いながら、千切と國神は威月の後を追う形でまた歩き出す。
暫く歩いていると、大きな襖が見えてきた。
威「さっ!ここだよ!!」
威月は笑顔を崩さず、満面の笑みで両手を広げ、振り返る。
そのまま襖の取ってに手を掛けて勢いよく開ける。
千・國「「!!!。」」