テラーノベル
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注意事項
地雷さんや苦手な方はそっと閉じてください
この作品はご本人様と何一つ関係ありません
コメントをする際には批判ではなくアドバイスをしてください。
それでは楽しんでいってください!
イブラヒムさん視点。
服をなんとか脱がせて風呂に浸かる。太ももの内側にほくろがあるの見つけて理性やばかったけどなんとか耐えた。神様、襲わなかった俺を褒めてください。
『よいしょっと。』
部屋の風呂もそれなりに大きくて男2人が入ってもまだスペースが余るくらいだった。やっぱり高いだけあるんだな。ほぼ寝ている葛葉を後ろからハグして寄りかからせる。可愛いけどこれだけして起きないって問題じゃね?
『葛葉ー?起きて。』
「うーん……。」
『こらっ!!起きろって。』
再び寝ようとする葛葉のほっぺを摘んで引っぱる。流石に嫌だったのか渋々だけど目を開けてくれた。
「分かったからぁ…やめろっ!」
『後でゆっくり寝れば良いよ。ごめんな。』
「謝らなくても良いよ、俺こそごめん。」
素直に反省した葛葉には犬耳が見えた気がする。しっぽもある気がする。やっぱ吸血鬼じゃなくてポメラニアンだろ笑。
『素直なのは良いけどそんな顔しないで?俺も悲しくなるからさ。笑ってみ?にこって』
頭を撫でながら提案してみると撫でてもらったのが嬉しかったのかはにかむ葛葉。分かりやすいな。でもそこが可愛い。
『さて、洗いますかー。』
「イブラヒム最初でどうぞ。」
『お前は面倒くさいだけだろ笑。』
「ほーら!良いから早くー。」
『はいはい。』
葛葉さん視点。
イブラヒムがシャンプーしてるのってなんか面白くて好き。なんか友達がシャンプーしてるのって面白い気がする。なんでだろ?なんか笑っちゃうんだよなぁ。
「ふふっ。」
あっ!泡が飛んでった。気づいてないのか。
ならイタズラしちゃおうかな。
「おりゃ!」
イブラヒムのお腹に水鉄砲を飛ばす。小さい時にお兄ちゃんと練習したのがこんな所で役に立つなんて思ってなかった。
『うわっ💦なんだよ。びっくりした……。』
「アハハッ。隙あり✨️」
『やめてくださーい。訴えますよ。』
「泡を流しただけだもん。」
まんまと引っかかった。楽しいな。多分ROF-MAOがドッキリしてるのってこんな感じなんだ。今度くろのわでやってみよう。
『はい、葛葉おいで?』
「イブラヒムが洗ってくれるの?」
『今日だけ特別にね。』
「分かった、ありがと。」
ちょこんとイスを座るとイブラヒムの手が髪の毛を触り始めた。しばらく経ってから香ってきたのは甘いお砂糖みたいな香り。ホテルはシャンプーがいつもと違うのもお楽しみの1つだと思う。それが嫌で家から持ってくる人も居るらしいけど俺は普通に好き。気に入って買ってく事もあるしね。
『お痒い所はございませんか?』
「うむ、気持ちいいぞよ。」
頭の上からイブラヒムの笑い声ともこもこ泡立つ音が聞こえる。子守歌みたいで眠くなるけどシャンプーが甘い香りだからお腹が空いてきた。スイーツ食べたい…。ケーキとプリンといちごミルクとチョコレートも良いな。
「イブラヒムご飯ってホテル?」
『そうだよ。お腹空いちゃった?』
「スイーツ食べたいなぁって。」
『あぁ〜、確かに甘い匂いするから食いたくなるよな。』
「めっちゃいい匂いだよな。」
売ってたら買おうかな。これ本当に好きな香りしてる。香水よりも好き。
『流すから目を瞑っといて。』
シャワーで優しく流される。どんどん薄くなってく香りが恋しくなるけど仕方ない。
「髪の毛は俺が乾かしてあげる。」
『疲れてない?』
「良いの、俺がやりたいだけだから。」
『じゃあよろしくね。』
完璧に乾かしてやる!!心の中で気合を入れてドライヤーを手に取った。
はい。
ここまで読んでくれてありがとうございます
葛葉さんって鎖骨とか太ももの内側とかほくろの場所が色気ありますよね。
以上きい。でした(*‘ω‘ *)
コメント
6件
いやわかります!!!太ももなんてえっ、、、、 まあかわいいすぎます!!さいこうです
平和だ… ; ;髪洗ったり洗われたりするのなんかエモく感じちゃいます笑流石のイブさんもポメラニアンに見えるか!!W^っᴗ ̫ ᴗ^️♡