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弦月藤士郎 ●
(結構勝手に決めました)
♥「えっとー、これどゆこと?」
♠「社長が緊張とかほぐすためにこの国の特製ワイン、かっこお酒を出した
まぁ僕はまだ飲めないもんで普通だけど、ほか4人がテンション上がっちゃってて、、」
♣︎「あれぇ、ふわしゃん?」
♠「ちなみにこの人いちばん弱い」
♣︎「ふわしゃん!ギュ」
♥「おわっ!ちょはる、/」
♣︎「、、ありがと、だいしゅき、、ギュ」
♥「! 、、晴?聞こえとる?」
♣︎「うん!」
♥「えっと、、/
その、/」
♣︎「ふわさんは、僕のこと好き?」
♥「あったりまえや!大好きや!」
♣︎「へへ、wうれし、フラッ」
♥「!」
♣︎「スー、スー、」
♥「あれ、寝てもうた、、」
♠「、、甲斐田くん、だっけ、
僕の勘だけど話聞いてる限りゼウスやってんの結構な事情があるっぽいよ」
♥「、、心当たりはある」
あいつ、晴のおじかなんか言うとったけど、多分それだけやないよな
♠「ふわっちも、気づいてるでしょ?
最近桜魔の方の被害が拡大してる」
♥「キメラ、か、
確かに関係ありそうやな」
♠「、、目が覚めたら、聞く必要がありそうだね」
♥「おん、」
昔のゼウスはキメラっちゅう種の違う生き物を合成させて新しい強力な種を作り人々を殺戮していた、それこそ手当り次第、本当の意味での殺戮
でも晴がトップになった今、アンデットを使い犯罪者のみを排除している
明らかに変わった、昔と今のゼウス、一体何が起きたんだ、、それに、
「好きなだけ持ってぎな
これはほんの少しのお詫びなんだから」
あいつの言っていた〝お詫び〟とはるがあいつに行った大丈夫かという言葉の冷たさ、
♥「はるに、何があったんや、?」
♠「、、ていうかさ、甲斐田くんと、弦月さんと長尾さんについてるチョーカーって、一緒だよね?」
♥「へ?、、あぁ、ほんまや、」
♠「、、でもこのチョーカー、金属製なんだね」
♥「、、金属製、」
キラッ
♥「! 、、これ、ホンマにチョーカーか?」
♠「うん、そう思う
でもさ、もうひとつきになることがあって、
今、スペードの1部部隊で調査をしてることがあるのは知ってるよね?」
♥「あぁ、桜魔の南の方やろ?」
♠「うん、そこから調査報告があったんだ、
幹部らしき男性と接触した、
青みがかった紫の長い髪を持った細身の男性、剣を持ち透き通った目、、これ、長尾さんの特徴だよ」
●「ピク」
♠「そうだよね、弦月さん」
●「、、はぁ、流石ですね」
♠「弦月さん、教えてください
ここにいる長尾さんは、誰なんですか?
後わざと酔ったフリしましたね?」
●「、、なんでもおみとおしってこと?」
♠「いえ?ただ頭が切れるだけですよw」
●「、、見てもらった方が早いと思うので、🪄︎︎✨」
♥「!」
♥「ここは、、」
♠「、、現実ではないですね」
●「その通り、ここは僕らの過去を表した映像のようなものです」
♦「ん、ここは、?」
♥「社長!」
●「加賀美さんも起きていた方が都合がいいので、」
『おーいとーじろー!』
♥「! 晴?」
『はるくん!』
『居場所を見つけた、行こう!』
『おいおい俺を置いてぐなよ?』
『長尾!良かった無事だったんだ、、』
『あんなんで死ぬような馬鹿じゃねーよ!』
『でもけいくん傷が、』
『大丈夫だ!心配すんなとうじろう!』
『うん、、』
『とりあえず、取り返しがつかなくなる前に急ごう!』
『うん!』
『おう!』
♠「、、これはどこへ向かって?」
●「僕らは桜魔出身なんだ」
♥「そうなのか!?」
♦「、、ですが今の桜魔は、」
●「うん、、ちょうど今向かってるところが桜魔をめちゃくちゃにした、僕らが絶対に殺さなければならない相手
それがゼウス教団」
♥「ゼウス?でも」
『ここが、ゼウスの本拠地、』
『よし、行こう』
『! 長尾!』
『よっ🗡️💥
あっぶねぇ、敵襲か?』
『、、!あれはッ』
『あ、、キメラ、ッ』
『くそ、また犠牲者が、』
♠「キメラ、、」
●「まぁ知ってるよね、
この頃のゼウスはアンデットじゃなくてキメラを開発し、使役し、殺戮兵器として使っていた、
そしてこの時、桜魔で大量に現れていたキメラは、ほとんどが人間とのものだったんだ、」
♦「人間!?」
『ダッ すまねぇッ』
『! (あの髪色、もしかして、)
ひなた?』
『アア、ガ、ガイダ、ゼン グゥゥッ』
『ッ!!待って長尾!!』
『、、すまねえな、晴🗡️💥💥』
『ッッ!!ひなた!!』
『もしかして、その子、』
『嘘、嘘じゃん、っそんな、なんでっ
どうして攻撃を止めなかった!!』
『そいつ、数ヶ月前から行方不明になってたお前の部下か?』
『そうだよ、たぶんだけど、きっとそうだ』
『グゥゥゥッ』
『!(あっちからもキメラが、ッ)、、諦めろ
元々そういう世界なんだよ、俺らが生きてんのは、、
いつ死ぬかなんて誰にも分からない、だから必死で!』
『わかってるけどさぁ、ッ』
『はるくん、神々にも言われたでしょ?
残念だけど、1回キメラとして存在してしまったらもう戻れない、救えない
だからぼくらのやることはひとつ』
『犠牲者を少なくすること、、わかってる、もう間に合わない、僕だって吹っ切れてるさ
ゼウスのトップが、僕の父親の時点でね』
『ゾクッ』
♥「、、なるほどな」
♠「深い、、」
♦「、、、」
●「、、」
『ほら、先を急ぐぞ』
『うん、』
『、、』
『、、はるくん?』
『、、ごめん、ひなた、すぐ戻るから』
『、、?』
『ここか、』
『行こう』
『あぁ』
『おや、障害を準備したはずだが、早かったな』
『父さん、、』
『はは、wパチンッ』
『グゥゥゥゥッ』
『ガァァッッ』
『! 2匹か、手強いな』
『、、どれだけキメラを作れば気が済むわけ?
どれだけッ どれだけ人を苦しめれば気が済むんだよ!!』
『はるくん、』
『とうじろう、あいつは晴に任せよう』
『! でもっ』
『親子喧嘩に他人がつっこむ訳には行かねぇだろ?
俺らはとりあえずこっちだ、』
『、、うん、わかった!🪄︎︎✨』
『、、晴』
『気安く呼ぶな、お前をもう家族として見れない、ッ』
『手加減はなしだ』
『当たり前🪄︎︎✨』
♦「あの、ここでゼウスが壊滅、でも甲斐田さんが継いだ、理由は分からないですけど
しかもそれならどうして桜魔は今でも、」
●「この戦いが終わってはるくんが死んだキメラを使ってアンデットにして、各国の犯罪者をころしてまたアンデットにして、そうして続けられてきた、でもゼウスっていうのは君らが勝手に思ってただけ
はるくんは別にゼウスとして活動してた訳じゃない
アンデット達が元々ゼウスだったからはるくんは確かにヘルメス様なんて呼ばれたりしてたけど
本物のゼウス教団こそ、まだ桜魔にいる」
♥「じゃあはるはゼウスのトップやなかったのか、でもそしたらあのおじさん、」
●「おじさんって、あのサーモンくれるはるくんの父親の親族の?」
♥「あ〜そうそうw」
●「あの人がはるくんに感謝してたなら、それはきっとはるくんの父親を止めたこと、そしてキメラを見捨てなかったことに対してだと思うよ、
あとはーあの人、自分の娘さんがキメラにされちゃって、それをはるくんが助けた?っぽくて」
♥「自分の大事なもんがキメラに、そんなことされたら俺は、、」
●「まぁ、そうゆう場所で僕らは育ったってこと」
『じゃあね、クソ親父🪄︎︎✨』
『がァァッ』
『、、晴くん』
『、、2人は、もう終わったから、ありがとうゆっくり休んでよ』
『はるはどうすんだよ』
『僕は、あと片付けしなきゃ、、🪄︎︎✨』
『! それはッ!』
『黒い魔法陣、禁忌の魔法、!?』
『はるくん!!』
『やめろ! 取り返しがつかなくなるぞ!』
『、、もう、なんでもいいからさ、🪄︎︎✨ はっ!』
『ッ!』
『この魔法、死体蘇生か?』
『じゃあはるはアンデットを?』
『もう、何考えてんのさ、ッ』
♥「、、大体は掴んだ
はるとお前らはゼウス教団を潰した、
でもはるが新しく別のことを、アンデットを使った組織を作った」
●「まぁ、組織の奴らは全員アンデットだから、」
♠「その、桜魔にある本当のゼウス教団については?」
●「、、トップの名前はリト、冷仙リト
幹部とかはまだよく分からない、」
♥「冷仙りとか、聞いたことないな、」
●「元々ゼウスの幹部、はるくんの父親の元でやっていて、無駄に忠誠心が強かったな、
きっと今もキメラを、」
♥「、、で、長尾は?
その件についてはどうなんだ?」
●「あぁ、1回戻ろうk」
パチンッ
♣︎「はぁ、みんな寝てると思ったらそういう事ね」
●「はるくん!」
♣︎「知っちゃったんだね」
♥「あぁ、でもまだ聞かなきゃいけないことがある」
♣︎「、、スッ 🪄︎︎✨」
♥「!」
バキャンッ
♦「あ、長尾さん!!」
♠「やっぱり、ここにいるのは本物じゃなかったんだ、」
♣︎「うん、ここにいた長尾は僕らが開発した機械、長尾のコピーだよ
で、本物は確かに桜魔にいる、今はゼウスに潜入調査をしてるんだ、
でも君らから認識されたのだとしたら、認識阻害の魔術がとけはじめてるのかも、
弦月?」
●「うん、ちょっと連絡とってみるよ🪄︎︎✨」
♥「はえー、便利やなぁ、、」
♣︎「僕らが使ってるのは半分くらいが禁忌の魔術、だからレパートリーが多いように見えるんだよ」
♠「でもこの機械、ほんとによくできてるね」
♣︎「ははwありがと」
♥「そのチョーカーもなんか関係してんのか?」♣︎「通信機みたいなもんだよでも
良く気づいたねw」
♥「あぁ、、それで、晴
お前桜魔に戻るのか?」
♣︎「そのつもりです、まだ終わってないし、長尾とも合流しないと、」
♥「、、俺らも、ゼウスの壊滅に協力させてくれないか?」
♣︎「危険ですよ」
♥「わかってる」
♣︎「もしかしたら知人が犠牲になるかも」
♦「そんなの覚悟の上ですよw」
♠「まぁ、元々それが僕らの任務だし」
♣︎「、こうなるとは思ってましたけど、w
分かりました、じゃあ皆さんには最低でも通信魔法のようなものを覚えてもらいます」
♦「魔法、私にできるのだろうか、、」
♠「多分僕できないよ?
魔法を使う回路?みたいなのがないって言われたし、」
♣︎「んーまぁやってみましょう!
できなかったらチョーカー渡すだけなんで!」
♥「あ、俺できるで?《ほらな》」
♣︎「!、ほんとだ、」
♠「さすが元クローバー団長、、」
♦「さすがですねw」
♥「ははーwそれほどでもーw」
♣︎「、、どうして不破さんはクローバーからハートへうつったんですか?」
♥「んー、晴の存在を知ったから」
♣︎「え、僕ですか?」
♥「おん」
♠「あれは、結構突然だったよね」
♦「確かに、いきなりでしたものねw」
♥「ハートで探すよりいい魔術師がいるって言うならそっちがいいだろ?
俺は晴の名前も知らない頃からずっと探してたんだよw」
♠「ま、今となっちゃふわっちの選択はせいかいだとしかいえないけど」
♦「あの時はどれだけ苦労したことか、」
♥「ははw感謝しとるでーしゃちょ!」