第3話まで読んでくれてありがとうございます
もうこの挨拶定番になってますね笑笑
少し余談失礼します、!!
今日学校で部活があったんですけど
外でた途端雨降ってきて、、
も う友達と萎えまくりました…🙄🙄
それで面白がって
[今から晴れるよっっ!!]って言ったら
余計雨は強くなりました、( ´◔‸◔`)
はい!!失礼しました、第4話書いていきます
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しばらくしてお風呂から出ると、
用意されたバスタオルは
ふかふかで柔軟剤の香りがした_
リビングからは、テレビの音とタバコの匂い が漂 ってくる。
──あの人の部屋の匂い
僕は息を吸って濡れた髪をタオルで拭きながら
リビングの扉をそっと、開けた。
〖…お風呂、ありがとうございました…〗
あの人はソファーにもたれて、煙を吐きながら 目だけで僕を見る。
その視線があまりにも真っ直ぐで、、
足を止めてしまった、
【似合っとるやん、そのシャツ。】
少しびっくりして、上手く言葉を返せなかった
〖…え……?〗
(似合ってる、?何が?)
色々考えていると声が聞こえた
【お前に貸したやつや。…思ったより細いな】
ニヤッと口元を緩め、指先でタバコを弾いた。
その笑い方が少し怖かった。
(この、シャツ??…似合ってるの、これ…)
疑問に思いながら借りたシャツの袖を ギュッと
握りしめ、 ソファーの向かい側の椅子に
ちょこんと座る。
男の人はテレビを消した。
テレビの音が消され、リビングは一気に静かになった。
【……で、お前、陸っちゅうんやったな】
静かになったリビングで低い声が響いた_
こくっと、頷いた_
【そういやぁ…俺の自己紹介まだやったわ】
確かに、と思う。
ここに来てからこの人の名前も、何も知らない
【─名前は、、桐山 龍馬、年齢は24。】
〖…き、きり…や、ま……さん…〗
【さんとかいらん、龍馬でええわ。】
その言葉に頷いた。
でも、さん付けはなれない…
しばらくは龍馬さんで許してくれるかな。
【で、、あとはー、あー大阪出身。─ まぁ、見ての通りちょっと悪そうな顔しとるやろ?】
〖……い、いえ…〗
【嘘つけや。】
龍馬さんが口角を上げる。
その笑い方が妙に艶っぽくて、目を逸らした。
【昔な、ヤンチャしとってな。喧嘩も、酒も、女も、全部やった── ほんで今は……まぁ、何して食うてるかは、聞かんでええわ】
〖……分かり、ました…〗
【金には困っとらん。けどな、人生っちゅうのは退屈でな。】
肩の力が抜けその姿が、なんだか大人と言うより…”孤独“に見えた。
【お前、俺が”危ないヤツ”やと思ってるやろ】
少し肩を震わせ、喉が鳴る。
確かに、拾われてからずっと何も分からなくて危ない人だと 思ってる。。
〖す、、少し、だけ……〗
【はは、正直でええなぁ。まぁ間違ってへんけどな】
竜馬さんはタバコを灰皿に押し付け
じりっと 火を消した_
その仕草のひとつひとつが、何故か目を離せなかった。
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はい!4話ありがとうございます🙏🏻🙏🏻
是非5話もお楽しみにヾ(*’-’*)
コメント
3件
ギリ早いに入る!👍🏻1日に2回も投稿してくれるの嬉しいけど体にお気をつけください…!無理せず!!ちなみにこっちは外真っ暗で雨なかったです🙄