ATTENTION
・原作とは一切関係ありません
・誤字脱字あるかもしれない
・潔くんサッカー未経験設定
・キャラ崩壊あるかも
・本家とは異なった設定あり
・オリキャラあり
・(潔の)髪型の捏造あり
・誹謗中傷、晒し、パクリ等お断りします
・読んだ後の文句は受け付けません
上記のことが大丈夫な方はお進みください
♡、コメントありがとうございます!
━━━━━━━━━━━━━━━
翌日、やってきて欲しくない世界選抜の対決。彼奴に会いたくなくて凛と玲王の後ろに隠れていた。2人とも何となく察してくれたのか何も聞かずにいてくれた。玲王は兎も角、凛は俺の雰囲気で察したんだろ。フィールドに着くと既に世界選抜の奴らが待っていた。
『思ってたよりヒョロヒョロだな!』
『言ったろ?日本人は筋肉が付きにくい民族だって、賭けは俺の勝ちだ1万ドル』
年上っぽい人達が話していた。名前は確か…ダダ・シウバ、アダム・ブレイク。2人の話を聞いてるとここに来た理由はバイトする為って聞こえた。ふーん、バイトね…。俺にとってはそう言われてもいいけど凛達は苛立つだろうけど…って思ってると凛が彼奴らの話に参戦しに行った。ヤバそうになったら止めるかと思いながら光景を眺める。俺を隠してる玲王は千切に「彼奴ら何話してんの?」と翻訳を頼んでいた。そろそろヤバいと思って声をかけようとした時『みーつけた』と背後から声が聞こえた。すぐに凛の所に行こうとしたけど後ろにいる奴に止められた。嫌々振り返ると予想通りそこには…
アイツが居た
『何の用だよ。ルナ俺、あっち行きたいんだけど』
『もしかして糸師 冴の弟の所に行くつもり?』
『だったら何だよ』
『ダメだよ。世一は俺のなんだから』
『何でお前のものになってんだよ』
『サッカー始めたんでしょ?つまり俺のものになってくれるってこと!』
『巫山戯んな。んな訳ねーだろ』
レオナルド・ルナ
1度欧州に行ったって話してたけど実際言ったのは中学の頃だった。その時、サッカーを誘われた。けどその誘いを断った。
でもな、彼奴からひとつ言われたんだ。
『もし、君がサッカーを始めたら…
俺のものになってよ』
ってあの時俺は冗談だと思ってたし、そもそも了承してない。だけど、この状況を見ると俺、承諾してたのか?ま、それでも俺は絶対にルナのものにはならない。
『そろそろ離してくんね?』
『ダーメ。俺のなんだから、そばに居るのは当たり前』
相変わらずルナはめんどくさい。
『いや、だから俺はお前のものに…』
文句を言おうとした時、ルナが耳元で囁いた。
『確かに世一は俺のものじゃないけど、あの時言ったよね。もし世一がサッカーを始めて俺が勝ったら、俺のものになるって』
…は、いつそんな約束をした?
あ、そうじゃんしたわw
思い出したくないこと思い出させるよなこいつ、ずっと誘ってきてイライラしながら言ったっけな。あれ数年前の話なのに覚えてるとかなんだよこいつ。
はぁ…この約束は俺から始めたものだし、ちゃんとやんないとな
『思い出したよ。もし、この試合でお前が勝ったら、ルナのものになる。けど、負けたら諦めてくれよ』
ルナは満面の笑みで答えた。
『いいよけど、俺が絶対に勝つけどね』
そして、試合は開始する。
━━━━━━━━━━━━━━━
アトガキ
少し話がズレてきてるような…
ま、いっか!残り2話ほどでUー20戦を少し触れさせて終わりたいッ
最近忙しくて時間が作れず、スピードが遅くなってます。だから前に書いた作品のリメイクするかぁ…と考える事があったりする。
改めて言いますが、この作品は残り2話ほどで終わります!
その事を理解した上で残り2話をお楽しみにしてください
以上、七鳳でした(˙◁˙)
コメント
7件
よし、よっちゃんのものになってもらおう
最高です!いつもお話が面白いので疲れたときとかに見るととても癒やされます