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2 - 第2話出しゃばったモブの話

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2025年01月22日

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ATTENTION!

・名前があるモブが出しゃばります。

・「モブの名前が知人や家族の名前と似てる」などあればすぐお伝え下さい。変えます。(名前の案も出してくれれば嬉しいです。)

・モブ視点があります。

・進級前時空です。

・長いです。ただただ長いです。

・登場人物…ワンダショ、モブです。

・ちょっとワンツーに悪口言います。(そんなやつは血祭r)

(多分、多分!)

それでもいい方はどうぞ!










俺は佐藤拓哉。神山高校の3年生だ。俺には悩みがある。それh…

ドッカーン!

類「さぁ司くん!先生達から逃げるよ!」

ダッダッダッダッ…

司「まて類!今日もオレの前髪が思いっきり焦げたんだが?!」

類「おや?改善の余地がありそうだねぇ?」

先生「待てー!変人ワンツー!今日という今日は許さんぞ!」

司「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

佐藤拓哉「うるっっっっっっっっっっせぇ…」

そう、二年生の変人ワンツーだ。いっつも最低一回は爆発音が起きるし、変人ワンの方は声デカいし、変人ツーはなんか変なもの作ってるし、俺の平穏な学校生活がめちゃくちゃになった原因は彼奴等のせいで。

佐藤拓哉「はぁぁ…彼奴等を黙らせられる方法が何か無いものか…ん?」

女子A「ねーねー!今度フェニラン行かない?」

女子B「えっ…?良いけど…」

女子C「急だねぇ…さては何かあったな〜?」

女子A「よくぞ気づいた!実はね…ヒソヒソ」

女子B「え〜!鳳財閥からチケットもらったぁ?!」

女子A「しー!」

佐藤拓哉(鳳財閥、ねぇ…俺には遠い話だな…ん?)(。゚ω゚) ハッ!

それだ!その案が…フハハハハハハ

その時気味悪く笑う佐藤が発見された。

モブ「うわ…」

数日後…

モブA「なぁなぁ、3年の佐藤拓哉っているじゃん?」

モブB「あーいるね。その人がどしたの?」

モブA「そいつ、なんか鳳財閥の末娘の許嫁らしいぜ?」

モブC「はぁ?まじで?そいつすげーじゃん…」

佐藤(ふっ…俺の作戦は完璧だ!)

佐藤の立てた作戦とは、「佐藤拓哉は鳳財閥の次女の許嫁。」という噂を流す事だった。さすがにあの変人ワンツーもあの鳳財閥には逆らえないだろう。

モブA「おっ佐藤だ!」

モブC「財閥の許嫁様の登場ですか〜」

佐藤「おいお前生意気な態度とってんじゃねぇよ。」

モブB「ヒィッ!」

佐藤「俺はあの鳳財閥の次女の許嫁だぞ?てめぇらなんか義父さんに言っちゃえばすぐに退学…」

モブABC「す…みませんでした…」

佐藤「あ?聞こえねえなぁ!!」

モブABC「すみませんでしたぁぁ!!!!」

≡└( ‘o’)┘≡┌( ‘o’)┐≡(逃げる)

佐藤(クックックッ…あー!いい気分だ)

モブD「なぉなぁ天馬、神代、佐藤って先輩いるじゃん?」

司「佐藤…誰だ?類は知ってるか?」

類「う〜ん…僕も知らないねぇ…」

モブF「嘘だろ天馬神代ぉ!そいつあの鳳財閥の許嫁らしいぞ!!」

モブE「だからお前らもあんま逆らわないほうが良いぞ…」

類「鳳財閥の許嫁、ねぇ…」

司(えむに許嫁なんぞいるのか?)

類«司くん、えむくんに聞いてみようか。»

司«あぁ、賛成だ。»(囁きごえの«やつ»)



放課後のフェニックスワンダーランドの

ワンダーステージ…

〜練習中の休憩時間〜

司「えむ、お前許嫁っているのか?」

えむ「いいなずけ…?ってなに?!?」

寧々「え、ちょっとまってなんの話?!」

類「えっとカクカクシカジカで…

数分後

寧々「う〜わ…じゃあその佐藤センパイ?って嘘つきじゃん。」

司「そいつはどうやら、『俺はあの鳳財閥の次女の許嫁』っていうデマを流してるみたいだぞ。」

類「それで生徒に圧力かけて従わせてるんだって…」

寧々「っ…さいあくじゃん…」

司「だからお前らに一芝居打ってもらおうと思ってな。協力してくれるか?」

寧々「『くれるか?』って…答えわかってるくせに…」

類「まぁ協力するしかないよね。」

えむ「うん!あたし達を利用しようとした事を後悔させてやる〜!ワーハッハッハッ!」

類「じゃあ僕と司くんが考えた最高の脚本で演じようか!」

えむ「いいねー!がんばろー!」

全員「「「「おー!」」」」


さらに数日後…

佐藤「あーあーいい気分だ…だが楽しみがねぇなぁ…」

佐藤(変人ワンツーは…おっいたいた♪)

(ここは屋上)

佐藤「おいお前ら、」

司「類、この脚本でどうだ?…

類「う〜んどれどれ…?ここはもうちょっと悪役を…

佐藤「そこの変人ワンツー!!」

司「え?あ、なんですか?」

佐藤「お前ら俺を無視するとは良い度胸だなぁ?」

類「佐藤先輩…すみません!」

佐藤「俺は!かの有名な鳳財閥の!次女の許嫁だぞ?」

司「許嫁なんですか?!」

類「とっても凄いですね!」

佐藤「てめぇらなんか義父さんに言えばすぐに退学にできるんだよ!」

司「そうなんですか…」

佐藤「フンッ!てめぇら後輩のくせに生意気なんだよ!毎度毎度爆発音鳴らしやがって…」

類「すみませんでした。」

佐藤「いいか?これから楽しい楽しい学校生活を送りたいのであれば!もう騒ぎなんて起こすな!耳障りなんだよ!」

ガチャ(扉が開く音)

えむ「誰が耳障りだって?」

佐藤「あ?てめ誰だよ!?」

寧々「え…?自分の許嫁の顔も知らないの?」

佐藤「…………?………は?」

えむ「自己紹介が遅れました。“はじめまして。”

鳳財閥次女の、鳳えむでございます。以後、お見知り置きを。」

寧々「ハイ撮れた!」

佐藤「はぁ?何いってんだよ…」

司「悪いが、えむの父親はお前の義父さんではない。」

類「えむくんは許嫁の意味すらも知らなかったようだしね。」

佐藤「は…?てめぇら、何いって…」

寧々「と・に・か・く・!今の出来事ぜーんぶ鳳財閥の超高性能カメラでバッチリ撮っといたから。」

寧々「これを…まずはクラスlineに…」

佐藤「やめろぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

ポチッ

寧々「私達の勝ち。」

司「よくやった寧々。」

えむ「ふ〜!つっかれた〜!」

類「これでもう【鳳財閥許嫁事件】は幕を閉じたね。」

佐藤「そんな…嘘だぁ…嘘だぁぁぁぁぁぁぁ!」

こうして全てが明るみになり、佐藤はクラスlineにいたワンダショファンに動画を拡散され、ビクビク怯えながら過ごす毎日になったという…

主「ザマァm9(^Д^)プギャー(佐藤に向けて)」

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