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(語彙力皆無※所々おかしい所あり)簡単なキャラ&過去紹介。知恵の神、名前はサジェス。男神、とても美しい容姿をしている
優しくて面倒見がいい、自分よりも他人を優先する。体目当てのやつに騙されて何度も強//姦的な事をされている、本人はもう慣れたと言って平気そうに装っている。元人間。人間だった過去に親友により生贄にされたり神になって千年も経たぬうちに起きた魔神戦争にて自分のミスにより親友を亡くしたりしている。サジェスが親友や友人と言う言葉にとてつもない信頼や安心感を抱いているのは人間時代の生活から来ているのかもしれない。
人間時代)
蛇神村と言うその名の通り蛇神様が祀られている村へ生まれた。村は少子高齢化が進んで建物もボロボロ、今にも滅びそうな村だった。村にはある迷信が伝えられていたそれは「16より齢が下で髪が長く病弱な男児を神様に捧げると神様の加護が受けられる」と言うものだった、病弱で髪の長い者を神が好む傾向にある。少子高齢化が進んだその村ではサジェスの他の子供は居なくて、いたとしても女児だった。年齢が14になるまでは神様へ捧げられない。そのためサジェスは生贄として育てられることになった。
サジェスが8つになった頃から周りの様子が変わった、村の大人たちがサジェスに冷たくなった。生まれたころから髪を切らせてもらっていないし、考えれば食事だって満足に与えられていなかった。8つになってからは食事に軽いが毒を盛られたり、両親から暴力を受けていた
寝ようとすれば叩かれた、睡眠も満足に取れない生活を送ってそのストレスのせいか段々と体調を崩すことが多くなった。そんなサジェスにも仲の良い友人2人が居た。黒いロングヘアの青年と淡い水色のウルフヘアをした青年。2人はサジェスよりいくつか年上だった、2人だけはサジェスに優しくしてくれた。そのままサジェスは14になって遂に生贄として捧げられる日がやってきたその事を年齢を重ねるにつれ察していたサジェスは受け入れて神に捧げられる準備が始まる前に淡い水色の髪の青年にはブローチを贈って、黒いロングヘアの青年にはサジェスが気に入っていた狼の布人形を贈った。準備中。少し薄い目隠しをされていてよく見えなかったけどなんとなく、サジェスに着物を着せる彼らの髪は黒色と淡い水色に見えた気がした。
すぐに準備を終えて知恵の神様の元へと連れて行かれた、知恵の神様にはサジェスを大層気に入ったようで「私が死んだらこの子に継いでもらう」と言ってサジェスを寵愛した。そして月日は流れ、知恵の神様が亡くなった。あの時の言葉通りサジェスが知恵の神様の座を継ぐことになった。
魔神戦争)
(魔神戦争開始時にはウィンディとは既に親友)サジェスが神になってから千年も経たぬ頃、魔神戦争が起きた。魔神戦争が始まってから1年ほど経った、その時はサジェスは先代雷神である雷電と一緒に行動していた(雷電とは友人関係)この魔神戦争では神狩りと呼ばれる神に敵対する地上の者達も動いていて神の命を狙っていた、魔界側と地上側(神狩り)は同盟を結んでいて明らかに魔界側が優勢だった。その状況をどうにかしないと、とサジェスは戦略を練った。一つの作戦を考えて雷電やフォルスに伝えた、その作戦は採用されて、数日後に実施されることとなった。ついにその日がやってきた、でも何かがおかしかった、魔界側は作戦を知っていたかのように容易く対応してきた、作戦は失敗して雷電や他にも神が亡くなった。作戦は完璧だったはず、情報だって漏らさぬように徹底したはず。フォルスとサジェスがおかしいと思い調べてみると作戦に関する書類が一つ足りなかった。サジェスには一つだけ、心当たりがあった。それは魔界に偵察に行った際に作戦に関する書類をいつくか持っていったのだ、その際に落としてしまったのだろう。神界へ戻った際に書類を確認すれば1枚足りなかった、その時は疲れていて気のせいだろうと思っていた。そしてその書類を魔界側(神狩り)の誰かが拾って調べたのだろう。それならサジェスのせいで失敗したことになる。サジェスはフォルスにそれを報告した、フォルスはサジェスを責めず、何も言わなかった。それからサジェスは作戦の責任や雷電を殺.したのは自分だ、と感じているらしく、自責の念からか。自室に籠もって数十年も出てこなかった。声をかけても返事をしないし、鍵をかけていて部屋には入れなかった。数十年経って、サジェスを心配していたウィンディが外に出ようと声をかけたらやっとサジェスは部屋からでてきてくれた。そこからは何とかウィンディや他の神からのフォローで今のサジェスのようになった。