「は〜講義終わんないでくれ〜〜」
「は?なんで?」
 「いや俺この後バイト長時間なんすわ」
「えぐ〜(笑)」
 
 
 
 
 
 「おーいurたち〜、今日サークルで飲みあるけどur行く?」
 
 「は〜?さすがに行くのだが」
 
 
 「えバイトは?」
 
 
 
 
 
 
 やっぱ酒の欲には負けらんないよな〜
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 俺は大学でテニスサークルに入ってる
まあ、ほぼ飲みサーだけど
 
 そういえば
今日は学年上がって初のサークル飲みで
一女とかもたーくさんいるらしい
 
 
 前の女はすぐ切られちゃったからいい感じの女の子さがそ〜っと
 
 
 
 
 
 
 「「「「CPKP〜〜〜〜〜〜!!!!!!」」」」
 
 
 
 
 
 
 
 「あ゛〜〜〜染みる〜!バイトの事は忘れて飲みますわ!」
 
 「そうやってバイト飛んでばっかだから金ないんでしょうが!」
 
 「いいもんね〜」
 
 
 
 
 
 
 
 
 あ、いい子いんじゃん
 
 
 
 
 
 
 
 「ちょ、俺いってきま~す 」
「はあ、おまえまたかよ(笑)」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 「ね、え〜可愛いね、一女?」
 「えそうです待ってやばい」
 「なに(笑)」
 「ur先輩私らの中でめっちゃ話題でまじやばいかっこいいむり~」
 「何飲んでんの~?」
 「私ら〜まだ未成年なんで烏龍茶です〜」
 「え〜いいじゃん、ねえ、俺が飲んでる酒うまいよ、ちょっと飲んじゃおっか」
 「え待ってやばい無理え、いいんですか?♡」
 「いい…」
 
 
 ガシッ
 
 
 「は?」
 
 
 
 「ちょっと〜、 良くないですよ」
 
 
 
 
 
 「は?誰こいつ、 知り合い?」
 「え〜待ってごめん〜!あ、この子一男なんで私らと同学年の子なんですよ 」
「なにおまえ、名前は?」
 「hrって言います!ur先輩のお名前はよく聞きますよ!お酒はまだ俺たちダメなんで良くないです」
 
 
 
 「……へ〜真面目だね〜、じゃ、戻るわ」
 
 
 「え!でも俺もっと話したかった悲しいです、後で話しましょ」
 
 「時間あったらね〜、じゃ、」
 
 「はい!」
 
 
 
 「𓏸𓏸ちゃん達、俺らまだ飲んじゃダメだよ、ちゃんと断らないと」
 「ね〜、hrくんごめん〜♡」
 
 
 
 なにあいつ
 
 
 
 
 「お〜ヤリチンヒモ男戻ってきたぞ」
 「…きしょ」
 「ガチギレやんどした」
 「どうせ女釣れなかったんだろ」
 「……」
 「え図星?」
 「あいつ知ってる?hrっての  」
 「あ〜知ってる、一男でしょ、王子とか言われてるやつだよ、顔も美形だしな」
 「俺も知ってるわ、てか接触したことありますいい匂いもした」
 「うわ、キモファンいるんだけど」
 
 
 
 
 
 「……へー」
 
 
 
 「まあ、あと2時間あるんだぞ?もっかい女探せば?………てか俺もう帰んないとやばい」
 「えぐ〜!、、あ、まって俺もだわ」
 
 「は〜?おまえら俺はこのサークルのためにバイト飛んだってのに覚悟ねえな」
 
 「いやお前がおかしいんだよ」
 「サークルじゃなくて酒と女と金のためだろ」
 「じゃあ俺ら帰るからいい女見つけてがんばってやることやれよ」
 「頑張んなくてもいけるわ」
 「じゃ〜な〜」「またな〜」
 「うん、じゃ」
 
 
 
 
 
 
 は〜、じゃあ、探すか〜
 
 
 
 
 
 
 トントン
 
 
 
 
 「え?」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 「ur先輩お隣いいですか?」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 こいつきめ〜
 
 
 
 
 
 
コメント
3件
初コメ失礼します🙇♀️ 主様の作品本当に大好きで新たにhrur学パロが出たのが嬉しすぎて思わず💬しちゃいました めちゃくちゃ応援してます! 素敵な作品ありがとうございます🙇♀️