テラーノベル
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翌朝、鏡の前に立つリオの指先は、小刻みに震えていた。
薄暗い脱衣所の鏡に映るのは、昨夜二人が刻みつけた鮮やかすぎる赤紫の痕。
それは白い肌の上で、まるで自分が彼らの「所有物」であることを主張するように毒々しく鎮座している。
リ「……っ、これじゃ、仕事に行けない……」
リオはクローゼットの奥から、季節外れのハイネックのインナーを引っ張り出した。
首を覆い隠す布地の感触に、一瞬だけ安堵する。しかし、その安堵は背後に忍び寄った気配によって、すぐに打ち砕かれた。
ア「おはよう、リオ。……あ、やっぱりそれ着るんだ」
アンシンが、まだ寝癖のついた頭でふにゃりと笑い、リオの肩に腕を回した。
その手つきは軽やかだが、指先は正確にハイネックの境界線をなぞっている。
リ「……隠さないと、変に見られちゃうから。今日は会議もあるし」
ア「変かな? 僕たちがリオを大好きだってことが分かる、素敵な印なのに」
アンシンが残念そうに呟くのと同時に、キッチンのほうからサンウォンの静かな声が響いた。
サ「リオ、朝食できたよ。……仕事、本当に行くの?」
ダイニングへ向かうと、サンウォンがエプロン姿でトーストを並べていた。
彼はリオの首元をひと目見るなり、不満げに目を細める。
サ「そんなに無理して隠してまで、外の人に会いたいんだ。……僕たちのこと、そんなに恥ずかしい?」
リ「そうじゃないよ、サンウォン。これは社会人としてのマナーで……」
サ「マナーより、僕たちの気持ちを優先してよ」
サンウォンが歩み寄り、リオのハイネックの襟を、無遠慮な指先でぐいと引き下げた。
隠していたはずの痕が、無防備に露わになる。
リ「ちょっ……!」
サ「ほら、まだこんなに赤くなってる。……ねえ、リオ。今日は休みなよ。外に出たら、誰かがこれに気づくかもしれない。そうしたら、リオが『息子』たちにどんなことをされてるか、みんなにバレちゃうよ?」
サンウォンの言葉は、リオの理性をじわじわと追い詰める。
ア「リオはここにいればいいんだよ。僕たちが守ってあげるから。……ねえ?」
アンシンが背後からリオの腰を抱き寄せ、耳元で囁く。
二人の「男」に挟まれたまま、リオは動けなくなった。
「外の世界」と繋がるための扉が、二人の執着によって静かに、けれど完璧に閉じられようとしていた。
だが
リオは、必死に震える足に力を込め、「……ダメだよ。今日は大事な仕事なんだ」と、振り切るように家を飛び出した。
背後から二人の視線が突き刺さるのを感じながらも、振り返ることなく駅へと急いだ。
仕事中も首元の違和感が拭えず、何度も襟元を正したが、幸い誰にも深く追求されることはなかった。
ただ、心のどこかで「帰宅した後の二人」への恐怖が、鉛のように重くのしかかっていた。
ところが、その夜_。
サ「おかえり、リオ」
玄関を開けると、サンウォンが穏やかな笑みを浮かべて迎えてくれた。キッチンからはアンシンの楽しげな鼻歌が聞こえてくる。
リ「……あ、ああ、ただいま。遅くなってごめん」
サ「ううん。お仕事お疲れさま。リオの好きな火鍋作ったよ。一緒に食べよう?」
アンシンが小走りにやってきて、リオの鞄を受け取ります。
昨夜の執拗なまでの執着が嘘のように、二人はあの日、樫の木の下で拾った時のような「無垢で純粋な子供たち」に戻っていた。
リ(……よかった。やっぱり、前のは二人の誕生日で、少し気持ちが高ぶっていただけなんだな)
リオは心の底から安堵した。
食卓を囲む穏やかな時間。
二人は大学の話や趣味の話を無邪気に話し、リオもいつもの「保護者」としての笑顔を取り戻していった。
しかし、その「安心」こそが、二人が仕掛けた最も残酷な罠だった。
深夜。
一日中の緊張と仕事の疲れで、リオは深い眠りに落ちていた。
ア「……ねえ、サンウォン。やっぱりこの方が、リオは可愛いね」
サ「ああ。安心しきって、無防備に僕たちの隣で眠ってる」
暗闇の中、リオのベッドの左右に影が落ちた。
昼間の「良い子」の仮面を脱ぎ捨てた二人の瞳は、獲物を追い詰めた肉食獣そのものの光を宿している。
サ「逃げられると思ったのかな。……僕たちが、あんな痕だけで満足するわけないのに」
サンウォンが、リオの頬を冷たい指でなぞりました。
リオはうっすらと意識が浮上したが、体が泥のように重く、思うように動かない。
夕食の火鍋に、何かが混ざっていたことにも気づかずに。
リ「……ん、ぁ……サン……ウォン……?」
サ「しーっ、静かに。……リオ、あの日、僕たちに言ったよね。何があっても見捨てないって」
アンシンが反対側からリオの腕を枕元に固定し、耳元で熱い吐息を漏らしました。
ア「約束、守ってもらうよ。……寝ている間に、もっと深い『消えない印』、たくさんつけてあげる」
リオの視界は混濁し、月光に照らされた二人の美しい横顔が、悪魔のように歪んで見えた。
昼間の安堵は消え去り、暗闇の密室で、リオの「日常」は音を立てて崩壊し始めた。
暗闇の中、重たい体で必死にもがくけれど、二人の力には到底かなわない。
「……っ、あ……やめろ、サンウォン……っ」
かすれた声で拒絶しても、サンウォンは冷ややかな笑みを浮かべたまま、リオの首筋をさらに深く吸い上げる。
昨日つけた痕をなぞるように、より濃く、より深い色を上書きしていく。
サ「やめないよ。リオが自分から『逃げない』って誓うまで、何度でもやり直してあげる」
サンウォンの声は静かだけど、逃げ場を許さない冷徹な響きがある。
一方で、背後から抱きついているアンシンは、熱を帯びた吐息をリオの耳元に吹きかけながら、パジャマの隙間に大きな手を滑り込ませてきた。
ア「ねえ、リオ。そんなに力入れないで。僕たちがこんなに愛してあげてるのに、どうして拒むの?」
アンシンの指先が、リオの肌を執拗に愛撫する。
子供の頃に頭を撫でてやった、あの優しくて無邪気な手じゃない。
今はただ、リオの反応を楽しむような、一人の「男」の仕草だ。
リ「っ、アンシン……お前、まで……」
ア「僕も、サンウォンも。二人でずっと、こうすることを夢見てたんだ」
アンシンがリオの肩口に顔を埋め、深く呼吸を吸い込む。
ア「拾ってくれたあの雨の日から、僕たちの世界にはリオしかいなかった。……だから、リオの世界にも、僕たち以外はいらないでしょ?」
左右から浴びせられる執着と、薬のせいで思うように動かない体。
リオが必死に守ってきた「家族」という形が、彼らの熱っぽい愛撫によって、ドロドロに溶かされていく。
リ「あ、が……っ……」
サンウォンの唇がリオの鎖骨を噛み、アンシンの手がさらに奥へと這い進む。
震えるリオの視界の先で、二人が一瞬、勝ち誇ったような視線を交わした。
あの日、樫の木の下で震えていた哀れな子供たちはもうどこにもいない。
そこにいるのは、慈しんでくれた「親」を、自分たちだけの従順な獲物に変えようとする、二人の飢えた男だった。
リオがどれだけ顔を背けても、二人は逃がしてくれない。
「……っ、う、あ……」
パジャマのボタンはすべて外され、露わになった胸元に冷たい夜気と、それ以上の熱を持った二人の舌が這い回る。
サンウォンはリオの両手首をまとめ、頭の上で組み伏せた。
サ「見て、リオ。リオが必死に隠したかった場所、こんなにひどいことになってる」
サンウォンが、昨夜つけたキスマークをわざと指先で強く押し潰す。
鋭い痛みにリオが腰を跳ねさせると、背後のアンシンが待っていましたと言わんばかりに、リオの脚の間に自分の膝を割り込ませた。
ア「あは、可愛い。ねえ、リオ。嫌がってるのに、体はこんなに熱いよ? 嘘つけないね」
アンシンがリオの耳たぶを甘噛みしながら、もう片方の手でリオの腰を強引に引き寄せる。
密着した二人の体温が、リオの理性をじわじわと焼き切っていく。
リ「や、め……こんなの、おかしい……っ。2人たちは、僕の……!」
サ「『子供』? まだそんなこと言ってるの。……あんたを純粋な目で見ることなんて、拾われたその日から一度もできなかったのに」
サンウォンが身を乗り出し、リオの震える唇に自分の唇を押し当てた。
拒絶する隙も与えない、深く、執拗なキス。
無理やりこじ開けられた口内にサンウォンの舌が侵入し、リオの呼吸を奪い去っていく。
リ「ん、んん……っ!」
酸素が足りなくなり、視界が白く霞み始める。その間も、アンシンの手は容赦なくリオの太腿の内側をなぞり、肌を直接、熱く愛撫し続けている。
ア「……あの日、僕たちを選んだのはリオだよ。……だから、一生僕たちに飼われてよ」
サンウォンが唇を離すと、糸が二人の間に引かれた。
リオは涙の溜まった瞳で二人を見上げたが、そこに映るサンウォンとアンシンは、恐ろしいほどに美しく、そして残酷な笑みを浮かべていた。
ア「大丈夫。痛いのは最初だけだよ。……明日からはもう、外に出ようなんて思えなくなるくらい、僕たちが可愛がってあげるから」
アンシンがリオのうなじを優しく、けれど逃げられない力で掴み、再び肌を吸い上げる。
絶望と快楽が入り混じった激しい渦の中で、リオの意識は完全に、二人の男に支配されていった。
二人の手が、容赦なくリオの理性を剥ぎ取っていく。
リ「っ、ぁ……サンウォン、アンシン……もう、やめて……」
震える声で懇願しても、二人は止まるどころか、獲物の鳴き声を楽しむように動きを加速させる。
アンシンがリオの腰を高く持ち上げ、自分のほうへと強く引き寄せた。
ア「やめるわけないじゃん。……8年も待ったんだよ? リオが、僕たちを『男』として受け入れてくれるこの瞬間を」
アンシンがリオの背中に胸板を押し付け、耳元で低く笑う。
一方で、正面からリオを組み敷くサンウォンは、リオの腹部に片手を滑り込ませ、肌の柔らかさを確かめるように指を這わせる。
サ「……あの日、僕たちに居場所をくれたよね。なら、今度はリオが僕たちの居場所になってよ。……この家も、このベッドも、あんたの体も。全部、僕たちの逃げ場にして」
サンウォン無理やりその身体を開かせる。抵抗しようと足掻くリオの膝がアンシンの脇腹を打つが、彼は眉一つ動かさず、むしろその抵抗を愛おしむようにリオの足首を掴んで固定した。
リ「あ、ぁ……っ!」
逃げ場を完全に失ったリオの瞳から、一筋の涙がこぼれ落ちる。
それを見逃さなかったアンシンが、リオの目尻を舌でゆっくりとなぞった。
ア「泣かないで、リオ。……僕たちが、あの日リオがくれた以上の愛で、中まで全部満たしてあげるから」
アンシンの指が、リオの最も敏感な場所に触れる。
驚愕と熱さにリオの背中が大きく反り、喉の奥から聞いたこともないような声が漏れた。
リ「ん、んんっ……! ぁ、あ……っ」
サンウォンはその隙を逃さず、リオの口内に指をねじ込み、声を封じる。
サ「……いいよ、その顔。……ずっと、僕たちだけに見せて」
暗闇の中、三人の重なり合った影が激しく揺れる。
慈しみ育てた「息子」たちの手によって、リオの純白な精神は、どろりと甘い欲望の色に染め上げられていった。
逃げようとシーツを掴むリオの指先を、サンウォンが一本ずつ剥がして、自分の指と絡め合わせた。
リ「……っ、ん、ぁ……っ!」
アンシンの指が、リオが今まで一度も他人に許したことのない領域にまで踏み込んでくる。
異物感と、それを上回るような熱い痺れが腰の奥から突き上げ、リオは酸素を求めて激しく喘いだ。
ア「あは、リオ、すごいよ。ここ、こんなに熱くなって……。僕たちのこと、本当は待ってたんじゃないの?」
アンシンが意地悪く囁き、指の動きをさらに執拗なものに変える。
リオは首を振って否定しようとするが、快楽の波が容赦なく押し寄せ、まともな思考を奪っていく。
「ち、が……そんな……あ、あぁッ」
のけ反るリオの喉仏を、サンウォンが指先で愛おしげになぞった。
ア「違わないよ。リオの体は、もう僕たちを受け入れる準備ができてる。……8年間、リオの愛を食べて育った僕たちの体と、相性が悪いはずがないんだ」
サンウォンが腰を上げ、自分の熱をリオの脚の間に押し当てる。
布地越しでも伝わるその大きさと硬さに、リオの瞳が恐怖と期待で大きく見開かれた。
リ「サンウォン、待っ、て……まだ、準備が……」
サ「準備なんていらない。……リオが僕たちを拾ったその瞬間に、運命は決まってたんだから」
サンウォンがリオの太腿をさらに左右へ大きく割り開く。
無防備に晒されたリオの最も柔らかな部分へ、二人の男の視線と欲望が一点に集中した。
サ「アンシン、抑えてて」
ア「了解。……リオ、あんまり暴れないでね。痛くしたくないから」
アンシンが後ろからリオの両肩をがっしりと固定し、首筋を深く吸い上げながら、リオの体をサンウォンのほうへと押し出す。
リ「あ、ぁ……っ、やだ、サンウォン……ッ!」
絶叫に近い声が漏れた瞬間、サンウォンの熱い質量が、リオの身体を内側から強引に、けれど一気に貫いた。
リ「ん、んんっ……!!」
衝撃でリオの意識が真っ白に染まる。
あの日、慈しみをもって差し出した手が、今は自分を縛る鎖となり、「息子」だった男たちに、奥の奥まで暴かれていく。
サ「……あぁ、やっと……やっと、リオの中に入れた……」
サンウォンがリオの額に滲んだ汗を優しく拭い、恍惚とした表情で腰を動かし始めた。
アンシンもまた、リオの背中を愛撫しながら、自分もすぐに混ざり合うための準備を、執拗に進めていく。
雨音さえ聞こえないほどの、重苦しい密室の熱気。
リオは、二人が自分を「共有」し、支配していく感覚に、ただ翻弄されることしかできなかった。
サンウォンが深く突き入れるたびに、リオの身体はベッドの上で無力に跳ねた。
リ「あ、が……っ、あ……っ!」
内側から無理やり広げられる感覚に、リオは涙を流しながらサンウォンの肩に爪を立てた。
しかし、サンウォンはそれを痛みとも思わないように、さらに激しく腰を打ち付けてくる。
サ「……っ、最高だよ、リオ。リオの中、こんなに締まって……僕を離さない……」
サンウォンの荒い吐息が顔にかかる。
慈しんできたはずの「息子」の顔は、今や欲情に歪み、一人の男としての猛々しさを剥き出しにしていた。
一方で、後ろからリオを抱き込んでいたアンシンも、もう限界だった。
リオの耳元で、濡れた音を立てながら低く囁く。
ア「サンウォンばっかり、ずるいよ……。ねえ、リオ。僕のことも、もっと近くで感じて?」
アンシンは、サンウォンの激しい動きに翻弄されるリオの背中に、自身の熱い胸板をぴったりと押し当てた。
挿入という直接的な行為をあえて選ばず、リオの逃げ場を完全に塞ぐようにして、その太い腕をリオの腹部に回す。
リ「……っ、あ、アンシン……そんなに、強く……っ」
ア「ねえ、リオ。ここ、サンウォンが動くたびに僕の腕に押し付けられて、すごくビクビクしてるよ?」
アンシンは、サンウォンが突き上げる衝撃に合わせて、リオの腹部や腰回りを大きな手で執拗に愛撫し始めた。
リオは背後から伝わるアンシンの圧倒的な「男」としての質量と、肌を這い回る指先の感覚に、過剰なほど敏感になってしまう。
リ「あ、が……っ、ん、んんっ……///」
正面からはサンウォンの執拗な攻め、そして背後からはアンシンによる、内臓を揺さぶるような圧迫。
アンシンはリオのうなじを深い音を立てて吸い上げ、耳元で熱い吐息を漏らす。
ア「サンウォンのことだけ考えてちゃダメだよ。……ほら、僕がこうして抱きしめてるの、ちゃんと感じて」
「リオ、もしかしてここ…弄ってた?たってる」
リオの胸のあるところがしっかりたっていた。
ア「かわいいっ……」
アンシンはそう言い、そこもゆっくりと弄りだした。
挿入にも勝るその摩擦と圧迫感に、リオは逃げ場を失い、喉の奥から甘い悲鳴を漏らす。
リ「あ、あぁっ……ッ 二人とも、もう……っ、頭が、真っ白に……っ」
ア「いいよ、そのまま真っ白になって。……リオを壊していいのは、僕たち二人だけなんだから」
サンウォンがリオの唇を奪い、アンシンがその身体を背後から力強く拘束する。
二人に挟まれ、逃げ場のない熱気の中で、リオはただ、交互に浴びせられる執着の嵐に身を任せることしかできなかった。
サンウォンがさらに深く腰を沈め、リオの体内の最も敏感な場所を執拗に抉り抜く。
その衝撃が、背後で密着しているアンシンの体にもダイレクトに伝わっていく。
リ「ひっ、……あぁっ、んん……!」
リオの身体が二人の間で折れ曲がるようにして、激しく震えた。
アンシンは、サンウォンの動きに合わせてリオの腹部を強く圧迫し、逃げようとするリオの腰をガッシリと自分の方へ引き寄せ続ける。
ア「リオ、すごいよ。サンウォンが動くたびに、僕に押し付けられて……。リオ、ここ、自分でも気づかないうちに欲しがってるんじゃない?」
アンシンが意地悪く囁き、リオの肌に浮かんだ汗を舌でなぞる。
一人が内側を暴き、もう一人が外側からその感覚を増幅させるような、歪な連携。
リ「ちが…っ、そんなこと…あぅッ」
サ「違わない。ほら、声がこんなに甘くなってる」
サンウォンがリオの顎を指先で持ち上げ、無理やり自分の方を向かせた。
サンウォンの瞳には、慈しみ育ててくれた恩人への敬意など微塵もなく、ただ目の前の獲物を屈服させようとする暗い欲望だけが渦巻いている。
サ「……アンシンの腕、そんなに気持ちいい? だったら、もっと強く抱きしめてもらいなよ。僕が中から、そこまで突き届けてあげるから」
サンウォンがさらに速度を上げ、リオの意識を飛ばすような一撃を見舞う。
リ「あ、ぁ…っ! ふぁ…ぐっ…」
正面からの暴力的な快楽と、背後からの逃げ場のない拘束。
リオの視界は火花が散ったように明滅し、喉からはもはや声にならない喘ぎが溢れ出す。
ア「…リオ。全部僕たちに預けて」
アンシンがリオの両腕を背後から回し込み、サンウォンがリオの唇を再び深い口づけで塞ぐ。
二人の「男」という檻の中に閉じ込められ、リオはただ、自分の内側も外側も、彼らの色に塗り潰されていく恐怖と快感に溺れていった。
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