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こんにちはー渚咲です!
早速本編へGO
ガラッ🚪
志雄(はぁ……保健の先生に預けてきたけど、朱純、大丈夫かな)
ザワザワ
クラスメイト
「志雄ってさ……」
「日向さんって……」
志雄(え、俺と朱純の話?
って、え……!?!?)
ドーン
(黒板にお姫様だっこの写真がはられてる)
志雄「これ、さっきの…
誰がこんなこと!?」
クラスメイトB「あれ、西野くん?
日向さんは大丈夫だったの?笑」
志雄「お前がこれ、やったのか?」
クラスメイトB「やだ、こわーい笑
私は何も知らないよ笑 」
志雄「……」
クラスメイトB「ただー我慢できなくなったら手、出しちゃうかも笑(小声)」
志雄「……(無言で写真を剥がす)
この写真は朱純が足捻って、歩けなさそうだったからやっただけで、深い意味は無いから、勘違いしないで欲しい🙇」
ザワザワ
クラスメイト
「でも、否定しないってことは…… 」
「ほんとかどうか分からないし……」
空「これ、なんの騒ぎ?」
千夜「志雄!何があったの?」
志雄「…説明するから来て」
志雄説明中
千夜「へぇ、それで朱純が怪我をして?
写真もはられて散々だったわけね」
空「そいつ、誰?
俺がちょっと話を…」
志雄「…多分それじゃだめだ
朱純が男といるのが気に入らないならここで空が出たら余計にエスカレートするだけ」
千夜「……なら、どうしろって言うの?
ただここで見てるだけ?」
志雄「……っそれは」
虎雅「……そんなことがあったのか」
千夜「虎雅!?」
志雄「虎雅、ごめん」
虎雅「志雄は何も悪くないから、
その子の名前だけ教えて?話してくる
他の男が出るのがだめなら俺が行く」
志雄「(クラスメイトB)さん」
虎雅「……分かった」
虎雅「(クラスメイトB)さんいますかー?」
クラスメイトB「え、虎雅君!?
なんですか? 」
虎雅「ねぇ、志雄と朱純の話ってほんとなの?」
クラスメイトB「ほんとです!!
あの女は男を騙して遊んでる悪女なんです!だから虎雅君も早く別れて……」
虎雅「男を騙して…ねぇ
それは君の事じゃないの?」
クラスメイトB「えっ…
虎雅君、目を覚ましてください!
虎雅君はあの女に騙されてるだけなの!」
虎雅「……悪いけど、君の事は信じない」
クラスメイトB「なんでっ……」
虎雅「当たり前だろ、
どこの世界に自分の彼女と親友よりもどうでもいい女のこと信じるバカがいるんだよ」
クラスメイトB「……なっ
私の事どうでもいいって言った!?」
虎雅「うん、事実だし
それで君がこれ、やったの?」
クラスメイトB「…はい、私がやりました
日向さんが気に入らなくて……」
虎雅「もうこんなことしないでね
次はないよ?」
クラスメイトB「…はい」
虎雅「じゃ、俺行くから」
クラスメイトB(なーんてね
そんな軽々と諦めるわけないじゃない
それにしても、あの女虎雅君にも守って貰えるなんて……ムカつく)
今回はここまでー!
空気がとても不穏ですね
次回もお楽しみに!!