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自己満
一応軍パロのつもり
こんな目なければ
俺は小さい頃から人一倍
人の目を気にした
何をするにも
「人にどう思われるか」を
最優先しながら行動してきた
有能だったから
でもそのせいで自傷をやり 始めたと言っても過言ではない
トントン視点
シャオロン 「なぁ〜これ持つの疲れた~…」
うつ 「しゃぁないやろみんな持っとんねん」
今、シャオロンの荷物を持てば喜んで貰えるんかな
“有能”
その言葉が俺の頭の中で
横切る
トントン 「…シャオロン。持つで?」
シャオロン 「ぇ、いや悪いよ」
トントン 「いやええねん!俺お前よりガタイええし」
うつ 「よし!じゃあとんち
宜しく」
結局みんなの物を持ってしまった
でもいつも皆に書類を頼む時みんな嫌な顔をしていく
そりゃそうだ
仕事なんてみんなやりたくない
そんな嫌な顔を見るよりは楽しそうな顔をしてくれる方がこっちも楽だ
はぁ。疲れた
そんなことを思いながら隣を見たらショッピくんがこちらを見てきていた
ショッピ視点
トントン 「ええよ持つよ」
皆がトントンさんに荷物を預けていく
うつ 「え!じゃあお願い〜」
シャオロン 「ぉお!やった~
よしチーノ!行こーぜ!!」
チーノ 「え、ぁうん、!」
皆がどんどん行く
でも俺は行かなかった
行けなかった
見てしまったから
トントン 「、ショッピも…
行きな、?」
ショッピ 「…トントンさん、
俺、その袖の下…見ちゃいました」
トントン 「ぇ、」
俺とトントンさんの間だけ時が止まったみたいだった
呆然とするトントンさん
それもそうか
誰だってデリケートな所に
踏み込まれたらきっと固まる
俺だって固まる
トントンさんが小声で
ブツブツと何かを言っている
でもその何かまでは分からない
聞こうとして近ずく
ショッピ 「…トントンさん、?」
トントン
「やめてくれ!!!!」
ビクッ)
ショッピ 「ッ、」
急な大声
俺はびっくりして後ろに倒れる
トントン 「もうやめて、」
ダッダッダッ)
ショッピ 「トントンさッ、ぁ」
トントンさんは自室へ走っていってしまった
トントン視点
ショッピ 「…トントンさん、
俺、その袖の下…見ちゃいました」
トントン 「ぇ、」
そう衝撃的な事を言われて俺は思わず口を閉ざす
見られた
こんな汚いのを、?
見られただなんて
「記事帳失格」
「有能じゃなくて____」
ショッピ 「トントンさん」
「無能」
トントン
「ッ、!やめてくれ!!!!」
「自傷行為はただの弱いやつ」
やめてくれ、
「見せちゃったという自責の念に駆られていろ」
トントン 「もうやめて、」
この時の俺には余裕がなくて
周りの事なんか見えていなかった
俺は自室へ駆け込んでいった
落ち着け、
大丈夫…
少し切れば良いだけ、
切れば、
しゅっ、ゝ
心が少し落ち着くのが分かる
トントン 「、もう5本か…」
俺は有能な記事帳でおらんと
だからこの俺の唯一の
心休まる場所が自傷だなんて
決してバレてはいけないこと
なのにッ、
ザクッ、ゝ ぐさっ
トントン 「ッ、ぃ”た」
俺はバレてしまったという
恐怖と
醜いものをみせてしまったと言う申し訳なさで
もう死にそうだった
でもその死にたい気持ちを
ぐっと抑えた結果
腕を深くまで切ってしまった
普段なら浅い5本で終わらす
でも今日はどうしても
どうしてもダメだった
だから彼にもバレたのかも
しれない
ゾム視点
いやーやっぱり人の部屋の
ダクト通るんがいっちゃん
暇つぶしんなる
さっきはロボロの部屋やったから~
次はショッピの部屋か
ショッピ何してっかな~
ゾム 「…ぇ、あ」
俺は一瞬動揺した
普段あまりそういう表情をしない彼が
今はその表情をしている事に
ゾム 「ぁ、なんで泣いて、」
ガコッ)
ゾム 「ッ!うわっ!」
やべ、ダクト外れた
ビクッ)
ショッピ 「へ?」
ゾム 「え、ぁ~…」
俺とショッピの間に少しの
沈黙が流れる
俺は沈黙が苦手
だから一生懸命 かける言葉を探す
ゾム 「ぁの~、今日は…
とてもお日柄がよく、ね、」
ショッピ 「…あの、」
ショッピ 「今日曇りです、」
ゾム 「…」
さらに悪化させてしまった
気がした
ロボロ視点
ん〜、疲れた
監視カメラの映像とずっと
睨めっこすんのはつまらん
ロボロ 「はぁ……ん、?」
トントン
何やってるん、?
ロボロ 「ま、じか…」
トントン視点
ガコッという少しデカめの音が聞こえて俺はびっくりする
でも俺はそれよりも
大事なことに今気が付いた
あと少しでえみさんやらゾムやらが書類を渡しに来る
トントン 「でもこの血、」
俺は少し前の俺を恨んだ
服にも血がついている
床にもついている
腕からはまだドクドクと
血が止まらない
しかも俺は今気が付いてしまった
監視カメラの死角で
切ってない事に
監視カメラで死角になるのはクローゼット側の部屋の角
そして今俺がいる所は
ベッドの上
死角に居ないと、
ロボロに見られていたら
コンコン)
エーミール 「エーミールです。先程まとめてと言われた
書類持ってきましたよ」
トントン 「…あぁ、……そこに、置いといてくれ」
エーミール 「え、珍しいですね、。分かりました置いておきます。」
トントン 「おん、すまんな…」
俺のせいで、迷惑や
ロボロ視点
…これって~
トントンの所行った方がええよな
てかペ神に言った方がええか
ロボロ 「ん〜とりあえず
トントン連れて医務室かな」
俺はトントンの部屋に行った
正直トントンがこんな事をしていたってのは衝撃的だった
でも俺はあまり驚かなかった
あいつも同じことしてたから
トントンの部屋の前
微かに血の匂いがする
きっとノックをすると絶対今は開けてくれんから…
ガチャ)
トントン 「へ?ちょ、」
映像で見るより酷そうな
トントンの腕を見て顔を
しかめる
まじで、
なんでそんな事するん
ロボロ 「ばか、」
パシ)
俺はトントンの右腕を掴んで医務室まで引っ張ろうとした
でも、
ばたん)
トントンは倒れた
ロボロ 「え、?」
一瞬俺の引っ張る力が強すぎたんかと思った
でもそんな考えをなくさせてしまうほど
トントンの手首は細かった
ロボロ 「ぁ、これ…まずいやつかも」
俺はトントンをおぶさって
医務室まで足を急がせた
トントン視点
ガチャ)
っという音と同時に俺の視線はドアの方に向けられた
トントン 「へ?ちょ、」
まだダメ、
あぁ、どうしよう
今日はとことんついてない
あ、ロボロや
…入ってきたロボロの目を見る
…
あぁ、その目
その嫌そうな目
ロボロのルビーのように輝くその目はとても好きだけど
今の俺にはみんなと違う目を見せるんやね
おれ、
もう無能じゃね、
…
しにたい、
そう思ったと同時に身体全身の力が抜けた
ゾム視点
ゾム 「…」
ショッピ 「…あの、」
気まづい空気を断ち切ってくれたのはショッピだった
ショッピ 「今は、1人がいいです、」
ゾム 「ぇ、
でも、、泣いて…」
ショッピ 「… トントンさん
俺の事嫌いになっちゃった
かもって」
ゾム 「、?ショッピの事を?
トントンが?いや、まさかそんな事ないやろ」
ショッピ 「…」
「もういいんです」
俺はその一言に少し違和感を感じた
コメント
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コメ失礼します! 軍パロですよね!!!もうストーリー性が大好きです