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こちらはアルテマ•ウェポンさんとディアボロスさんの二次創作です。
ディアボロスさんがアルテマ•ウェポンさんに依存している理由がメインのお話です。
宜しければご覧ください。
我は前世の記憶が残っている。
我はアルテマ•ウェポンといつも一緒だった。
アイツは幼い頃から泣き虫だった。
あいと 「痛いっ!うぅ…ヒック…ヒック…うぇえええん!」
我 「何泣いてるんだよ…ほら、立てよ」
あいと 「だって…痛いんだもん…」
我 「一緒に歩くから…帰るぞ」
あいと 「…うん」
あいとが昔のアイツの名前。
我もアイツも身体が弱かった。
我は少し心臓が弱いから、
アイツは癌で入院している。
同じ病室でずっと一緒に居た。
元はアイツが話しかけて来た。
あいと 「ねぇねぇ!あ〜そ〜ぼ!」
我 「君誰?僕はそういうの好きじゃないから…」
あいと 「僕あいと!君は?」
我 「まなと…」
あいと 「そっか!よろしくね!」
ニコッと笑うアイツは今は居ない。
あいと 「まなとくんは何歳?」
我 「6歳…」
あいと 「一緒だー!じゃあお友達になろう!」
我 「何で?メリットは?」
あいと 「一緒にお勉強出来る?」
我 「…君馬鹿そうだから嫌だ」
あいと 「…分かった!じゃあまた声掛けるねー!バイバーイ!」
何で声を掛けて来たのか、何で自分なんかに笑顔を向けるのか
分からなかった。
「お前気持ち悪りぃんだよ!」
「ごめん…まなとくん怖いから…」
我は好きな人に告白しても上手くいかない。
「怖い」「気持ち悪い」それでいつも嫌われて来た。
だからもう二度誰かと関わらない。
少しでも優しくされたら好きになっちゃうから。
でも毎晩夜が怖かった。
怖くて眠れなかった。
真っ暗な所が苦手だったから。
だが今考えると謎でしかない。
今は闇の重力を操る事が出来る。
今は逆に明るい場所が苦手だ。
あいと 「まなとくん、寝れないの?」小声)
我 「何…?早く寝ないと怒られちゃうよ…」(小声)
あいと 「これあげる!この子と一緒に寝れば良いよ!」(小声)
あいとは我にぬいぐるみを渡した。
それはあいとの宝物だった。
我 「良いよ…別に要らない…」(小声)
あいと 「じゃあここに置いておくね!おやすみ!」(小声)
我は本当はこれ以上ないくらい嬉しかった。
でも好きになりたくなかったから、冷たい態度を取った。
だが、怖くて眠れない自分にとってはこのぬいぐるみが救世主だった。
ぎゅっと抱きしめながら安心して眠りについた。
あいと 「おはよう!」
我 「おはよう…これ…ありがとう…返す…」
あいと 「…まなとくんにあげる!大事にしてね!」
我 「…何で…優しくするの…?」
あいと 「友達だから!一緒に居てくれる?」
我 「…僕で…良いの…?」
あいと 「うん!よろしくね!」
あれからずっと一緒に居た。
でも、17になった時、あいとの病状は悪化した。
我 「ほら、来てやったぞ」
あいと 「相変わらず偉そうだな」
我は手術を受け、無事に回復して学校に行っていた。
我 「早く回復して学校に来い。そしてさっさと今までの借りを返せ」
あいと 「僕が居なくなっても別に変わらないだろ?」
我 「変わるよ…居なくなったら…誰が一緒に居てくれるんだよ…」
つい我慢が出来ずに泣いてしまった。
あいと 「まなとは泣き虫だな」
我 「お前に言われたくない…」
あいと 「おいで、最後くらい抱きしめてやるから」
我は思わず飛びついてしまった。
あいと 「…今まで…ありがとな…僕が居なくなっても…幸せになってね」
あの時…何も言わずに静かに泣いてしまったのを覚えている。
あれから更にまた状態が悪化して、
話すことも難しい状態になった。
それでも諦めきれなくて、ずっと話しかけていた。
今夜は山場の日。
もうアイツとは話せないか。
最後まで手を握り続けた。
ずっとずっと、大好きだった。
あいと 「…ま…な…と…」
我 「えっ…?」
奇跡的に目を覚ましてくれた。
あいと 「…まなと…僕と…出逢ってくれて…ありがとう…また 生まれ
変わったら、一緒に居てね…」
我 「あぁ!ずっと一緒だ!!」
その言葉を最後に、アイツは眠りについた。
それから何千年も経って、
アイツに出逢ったが、我はすぐに分かった。
あの目や、隠しきれない優しい雰囲気も、ちゃんとアイツだった。
だから何があっても絶対に我の物にする。
我は好きになってしまった。
孤独だった、退屈が嫌いな我の傍に居てくれたアイツを
取り戻してみせる。
アルテマ•ウェポン 「ディア…変だよ…」
何で…何で…好きって言ったら何でいつもこんな事言われるの…?
真っ直ぐな想いを…裏切られた…
あはは…こ〜んなに我はお前が好きなのにな…♡
我 「アルポン♡ず〜っと一緒に居ようね♡」
アルポン 「…ヒッ…こ、来ないで…!」
我 「何で…?否定するの?だったら…このお薬飲んでね…♡」
続きがあるかも?
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