「 上書き 」
りょもき、もぶき( モブ×大森さん )
▽ 嘔吐表現有
新曲のレコーディングが終わって、涼ちゃんは撮影があるらしく、僕の方が早く、久しぶりに帰れるようだ。
冷蔵庫にはきのこが沢山あるし、涼ちゃんの好きなきのこ料理でも作って待っていようかな。と帰ってから何をしようか考えながら何時もは通らない道を通って帰る。
この道は少し薄暗くて、でも近道だからほんとたまーにこの道を通って帰る事もある。
「 ねぇお兄さん、俺の相手してよ…♡ 」
とんとん、と肩を叩かれ、強引に男の方を向かせられる。
ち”ゅぅ、ちゅぅ、くちゅ、と水音と共に口付けをされて、涼ちゃん以外のやつにキスをされている、という事実に涙が溢れてきた。
「 ぁは、ッ か~わい … ッ ♡♡ 」
「 ひぐ、ッ … やぁ、”ッ、触んな、ッ” 」
ぎゅうっと下を掴まれ、上下に激しく動かされる。
涼ちゃんより強引で、力強くて、とてもいたい。引きちぎれそうなくらい。
そんな僕を見て興奮している相手の物。気持ち悪くて、涼ちゃんに会いたくて。
「 もういいよねぇ、ッ … ♡ 」
「 や、”ッ、いれないで、ッ” やめて、ッ” !!?? ぐぁ”ッ ぐ、っふ、 ッ” ~~ ッ 」
ごちゅんっ、どちゅっ、
ズボンと下着を脱がされ、相手の勃ちきった苦しそうなものを自分の中に入れられる。
涼ちゃん、助けて。
なんて声も出ずに、僕は相手の物が早く抜けるように、イかせて抜いて貰えるように中をぎゅっと締めることしか出来なかった。
「 ぉ”ッ … ほ、ッ” ~ ッ 」
「 ッ” ~~♡ イクッイクイクッ” ♡ 」
汚い喘ぎ声を晒して、中にドプドプと相手のせいえきを注がれる。汚くて、僕の体はもう涼ちゃんだけのものじゃなくなってしまって。
こんな僕が、嫌いで、仕方がなくて。
イった後、相手はすぐに抜いてくれて、どこかへ去っていった。
その後は後処理をして、僕は家へ帰って行った。
「 ただいま、… 」
「 … おかえり、遅かったね。 」
時間を見ると午後11時。門限はとっくにすぎている。
「 連絡くらいできなかったの? 」
「 … ッ 、ごめんなさい… 」
怒っている涼ちゃんが、怖くて。でもこんな自分を抱きしめて欲しい。なんて甘い考えが心の中にはあるようだ。
「 … 、服乱れてるし、元貴から精液の匂いするのはなんで? 」
「 … 、 」
知らない男に抱かれてしまったなんて言ったら、嫌われるかもしれない。
涼ちゃんに嫌われてしまうことが怖くて、怖くて、怖くて。
言葉を発せずいた。
「 … はぁ、もういいよ。 お風呂入ってきな。 」
「 … ッ” … うぇ”ッ … ごほっ… おぇ”ッ … 」
びちゃびちゃっ…ポちゃんっ …
自分の嘔吐物の中に、涙と汗が混ざる。鼻の奥がツンとする匂いで、また吐き気が促される。
「 ちょ、ッ!? 元貴ッ !? 」
汚れた僕なんかの背中から僕の大好きな涼ちゃんの匂いがする。背中には温かみがあったことから、背中をさすってくれていることに気づいた。失望しただろうに。
「 … ごめんなさい… ごめんなさいッ 、ごめんなさい…ッ” … 」
「 … 、ごめんね、ごめん… ッ 」
優しく抱きしめてくれると、何があったの?と 涼ちゃんの膝に僕が乗り、向かいあわせで座る。
涙で涼ちゃんの顔が上手く見れない。というか、今涼ちゃんがどんな表情をしているか知ってしまったら、もう言葉を発せなさそうだから、下を向いて話し出す。
知らない男に抱かれてしまったこと。
中に出されてしまったこと。
全部吐き出した。
話し終わった頃には涼ちゃんに抱きしめられて、辛かったね、ごめんね、と沢山謝られたが、僕がして欲しいことはしてくれないみたいだから、自分から言うしかないか。
「 涼ちゃ、上書き… 、して ッ … ? 」
「 … 笑 どうなっても知らないからね?♡ 」
ベットに置かれて、優しく触れるだけのキスを落としたら、次は口の中に暖かい涼ちゃんの舌が入ってきた。
くちゅ、くちゅ、ぬちゅ、と水音が響き、その音が興奮剤料にしかならずに、僕の下は熱を帯びていた。
「 ん、ッ ぁ、ッ … りょ、ちゃ、ッ … ♡ 」
「 ん… ッ 、♡ 」
上の歯列をゆっくりのなぞられ、下の歯列もなぞられて行く。ぬちゅ、…と卑猥な音がまた響くと、びくんっと、自分の体も反応する。
「 ん…ッ 、はぁ、ッ 、は、ッ … ~ ッ ♡ 」
口が話されると、銀色の糸が涼ちゃんの口から僕の口まで糸が引く。
すると服を脱がされ、首元を噛んだと思えば、僕のもの、とニヤッと笑いを浮かべた。その顔がすっごくかっこよくて、僕の下はもっと熱を帯びてしまった。
「 んふ、笑したキツそうだね… ♡ 」
「 誰のせいだと、ッ … んぁ、ッ 、♡ 」
さっきの相手よりも、優しく、撫でるように僕の下を上下に動かす。
先端をぐにぐにとしてみたり、根元の方をとんとんとしてみたり。
僕は涼ちゃんの手使いであっさりと果ててしまった。
「 ん、中解かすね、 ♡ ほら、指舐めて、 」
「 ん、ッ … 」
涼ちゃんの手を舐めると、もう1本、とまた舐めさせられる。
結局三本舐めさせられて、僕の中には1本入っていった。
「 ん、ぅ”ッ 、♡♡ ぁ、ぁ、ッ ♡ 」
「 んふ、可愛い… ッ ♡ 」
心做しか、涼ちゃんも今日は余裕が無さそうで、僕が他の男に抱かれてしまったことが嫌なのか、いつもより行為が激しい気がする。
ぐちゅ、ぐにゅ、前立腺を刺激され、またもう1本、と2本目の指を中に入れられた。
「 ぁ、ぜんりつせ、ぇ”ッ … !?♡♡ きもち、ッ くぁ”ッ 、♡ 」
「 前立腺でばてそうになってんじゃん…笑♡ ま、いつものことか、笑♡ 」
また1本、三本目に入り、激しく中をかき混ぜられると、涼ちゃんのズボンから勃っている下が出てきた。
「 ん、 ♡ 挿れるよッ 、♡ 」
「 ッ ん、♡♡ 」
ずちゅんっ、どちゅ、どちゅん、♡
挿れられただけであっさり果てて、激しく涼ちゃんは腰を打ち付けた。
「 そいつに犯された時何回いったの?倍イかせてやるからッ 、♡ 」
「 んんん”ッ 、2、かぃ、”だけっ、 ♡♡ 」
ごちゅ、ごちゅん、とちゅとちゅ♡♡
少しやわめに2を表すピースを作ると、それえろすぎ。とまた激しく腰を打ち付ける 涼ちゃん、
僕はいつの間にか腰がヘコヘコと動いており、涼ちゃんに腰動いてて可愛い、とまたキスマークをつけられた。
「 おぐ、おぐぅ、”ッ !?? ♡♡♡ かひゅ、くふ、ッ かは、ッ “ ♡♡♡ 」
「 元貴の好きな奥だよ、ッ ♡♡ 」
ぐぽ、ぐぷんっ、♡♡
僕の好きな結腸に入り、もっと激しく、でも優しく腰を動かしている涼ちゃん。
「 ッ ~ ♡ そろそろ出すよ、ッ ♡ 」
「 出して、ッ 、♡♡ りょ~かの 専用の穴にざーめんちょ~らぃ、ッ♡♡ はらませて、ッ ♡♡♡ 」
「 ッ~♡ 合格ッ 、♡♡ 」
びゅるるるるっ、♡♡
中に熱い涼ちゃんのものがとぷとぷと注がれ、僕は眠りについた。
おまけ
「 涼ちゃ、朝ッ … いっだぁぁぁぁ ッ !!?? 」
腰が痛くて翌日は動けなかったので移動は涼ちゃんにお姫様抱っこで連れて行ってもらってました。笑
3000文字超えたの初ですよ…嬉しい…!!!
コメント
3件
ひひひ、もっくん可愛くて好き....💕 3000.....???? 見習おう、、