初投稿です
有り得んくらいの駄文です
実際の国とは何の関係もありません
政治的意味もないです
日帝兄弟は
空(長男) 陸(次男) 海(三男)です
いってらっしゃいませ
ずっとずっと、貴方の事が忘れられなかったんだと思う。
ふと、仕事から帰ってくると、23時34分だった。
同僚から押し付けられた仕事のせいで、毎日が残業ぱーりないだ。
もしも、自分の分だけの仕事をできたなら…
そんな事を考えながら自分の部屋へ向かった。
「全く…本当にどうしようもないですよ、現実は…笑」
部屋中にびっしりと貼ってある貴方の写真。
私は、国の化身としてでは無く、1人の生き物として、
貴方に恋をしてしまった。
だけど、「もし、兄さんの時代が終わっていなかったら」なんて
妄想はしない。
だって、戦争っていうのは
互いに正義があって、
互いが悪だと考えていて、
何かの方法を取らなければ、どちらかが死ぬか、弱ってしまう。
そういうものだと、割り切る事は出来ている。
だが、私が好きなのは兄さん自体なのだ。
兄さんの笑顔が好きだった。
まるで太陽のようににかっと笑う、あの笑顔が。
兄さんの性格が好きだった。
規則に厳しいけど、家族には少し甘くて、ツンデレで、だけど何処か
堂々としている、そんな性格。
兄さんの声が好きだった。
優しくて、安心できて、もう一度聞きたいと思える様な、
少し小さめの声。
兄さんの行動が好きだった。
1つ1つに見入ってしまいそうな手先も、正座する時にすぐ痺れてしまう
脚も、全てが愛おしい。
兄さんの笑顔も、性格も、声も、行動も、すべてすべて残しておきたい
最近よく考える。
もし、旧国と現国が、一緒に生きられたならって
だけどそれは願わぬ叶いだった。
神はそんなに優しくない
写真は、あの笑顔も、性格も、声も、行動も、全て残しておくことは
できないけど
だけど、少しだけ、陸兄さんがいた頃を思い出させてくれる。
だから今日も、
写真に依存をしている。
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