右手「ほぅ、これは絶景ですね。」
左手「んぁ゛ッひぅ/」
左手「おぃ、まじへやめぇ…ひぁ゛/」
右手「やめるだなんて。勿体無いでしょう。」
左手「な゛にぃがぁっ/♡」
右手「こんなに可愛いのに…ねぇ、」
右手『左手ッ…♡゛』
カラスの鳴き声が響く。
今日は別に依頼とかは来ていない日で暇だったからそこら辺をほっつき歩いたりして終わったただ暇な一日だった。
ガチャ。
ドアが開く音が響く。
左手「たっだいまぁ。」
右手「おかえりなさい。左手。」
俺の実の双子の兄が俺を一番に出迎えた。
俺が帰って来る前まではダイニングテーブルでトランプタワーをしている様だった。なるほどな。俺が居ない時はそうゆう事してもだぁれにも邪魔されねぇし、絶好調で進むって訳か。でもまだ完成してねぇみたいだし、悪戯チャンスだよなぁ、これは。不適な笑みを浮かべる俺に気が付いたのか兄貴は猫の様に俺を威嚇してきた。こりゃ、相当警戒されてんな。そう思った俺は話題を変えて警戒を解く事にした。
左手「おい、兄貴。千トはぁ?」
右手「まだ帰って来て居ませんよ。」
左手「司波仁と出かけたっきりぃ?」
右手「えぇ、時期に連絡が…」
ピコロンッ
兄貴が言いかけた時だった。
兄貴のディスプレイが音を出す。
右手「…今日は泊まりだそうです。」
どうやら千トからだった様だ。
少し心配そうに目を細める兄貴を見て俺は兄貴の過保護さに少し呆れる。
左手「おいおい、千トはもぅガキじゃねぇんだぜぇ?それにあんなんでも俺達よりも歳も上だろぉ?んな心配すんなって。どうせ、司波仁がいんだしよ。」
右手「…そうですね。」
兄貴が作った夕飯を食い終わり、俺はベッドのにいた。腹も膨れたし、風呂にも入り終わって、いつ寝てもいい状態だ。
だが、やっぱりあのトランプタワー、壊したくてムズムズすんだよなぁ。今ならいけるかなぁ。トランプタワーの事が忘れられずにダイニングテーブルへと急ぐ、すると完成直前のトランプタワーがそこにはあった。兄貴は酷く集中している様で、俺の存在には気付いていない。なんと好都合な事だろうか。風が吹いているな。これはいいぜ。
左手「ちょっとあちぃなぁ、」
ガラッと窓を開く、兄貴ははっと俺の方を見ると声をあげた。
右手「左手?!ちょっ、やめなさっ…」
パサッ…そんな儚い音を上げ、トランプタワーは崩れ落ちた。
右手「あ………」
兄貴もまた儚い声を出す。
左手「ざんねぇん♡もぅ遅かったな♡」
俺が満足気に言うと兄貴は俺に怒りの言葉を投げかけた…訳ではなく、むしろ優しい言葉を投げかけたのだった。
右手「左手…?今日、一緒に寝ませんか?」
予想外の言葉と兄貴の表情に俺は一瞬驚くがあの間だったからな。もしかしたら一回完成していたのかもしれない。あぁあ、つまんねぇの。そう思いながらも俺は兄貴の問いにYESの返事を返す。
右手「左手。寝る前に少し…遊びませんか?」
左手「あぁ?別にいいけどぉ?」
右手「ありがとうございます♡」
兄貴は爽やかな笑顔を見せた後、まるで獣の様な目を俺に向けてきた。
右手「では。失礼して。」
左手「あ?」
途端に視界が暗くなる。かと思えば次は手足が縛られる。
左手「んだこれ。」
右手「江戸時代の拷問ですよ。」
拷問?あぁ、さっきの仕返しか。
でもこれくらいなら痛くも痒くもねぇな。
右手「と、思うでしょう?」
兄貴はまるで俺を読心したかの様に問いかけてくる。
右手「実はこれ。かなり効くのですよ。」
左手「ふぅん?この拘束が?」
右手「いいえ。これが。」
そう言い兄貴は俺の脇腹に手を置いた。
かと思えば急に指を器用に動かす。
左手「はぅあっ?!w」
江戸時代の拷問ってくすぐり地獄刑の事かよっ、確かにこれは舐められがちだがかなり効く。くすぐりが効かねぇって奴も居るがそれは短時間くすぐられただけの結果だ。長時間くすぐられ続けると誰でも体は敏感になってくすぐったくなってくる、気絶をしても頭から水をぶっかけりゃ、敏感になった人間はすぐに起きる。それがこの拷問だ。だが俺は最初から敏感肌な方でちっとくすぐられただけで笑いが込み上げてくる。それを知ってんのは兄貴だけだ。
左手「はぁッ、ほんとにやめぇッw」
右手「ふふっ、可愛いですね。」
左手「ひぅッ、やだやだやだぁッ//♡w」
30分後。
左手「はひゅッ、か、かひゅー、あはっw」
左手「ひぬっ、ほんろにッ、はっ、はひゅ」
何十分経っただろうか。
俺は息ができずに過呼吸になっている。
兄貴の手は止まることはないし、俺も暴れることはない。目隠しで何も見えないから次が何処なのか分からないし、正直お手上げ状態だ。
左手「もぅッ、やだぁッ、wかひゅーッ、」
俺がそう言ったと同時刻だろうか。
ピピピピッ
タイマーの音だ。
そう思うと兄貴の手が俺の体から離れていく。
兄貴が設定したヤツか…?
だがぶっちゃけ俺には考える暇も余裕もなかったし、そもそも酸欠で頭が回ってなかった。それに目隠しのお陰で兄貴が今何してんのかも全くわかんねぇー。
右手「左手、ヤりましょう♡」
左手「はぅ?//♡♡」
数分経って…。
やっと声を上げたかと思えばこれだ。
ヤりましょうだと?この前俺の腰を砕いてお触り禁止令を出してまだ一週間も経ってねぇっつの。くそ兄貴、自分が溜まってた時に俺が悪戯したからお仕置きと言う前置きを獲やがったな。まんまと騙された。妙に機嫌が良かったのはそれか。悪知恵は俺以上だな。
でも正直言って俺も限界だ。
もぅ、挿れて欲しい…。
右手「体は正直ですね…♡」
兄貴がそう言い俺の体に指を置く。
服越しにヘソをなぞる様にして丸を描く。
左手「んぁッ///♡♡」
右手「ほら…♡正直♡♡」
飛ばします。
くちゅ…ずちゅ……ずっちゅん…
卑猥な音が寝室に鳴り響く。
相変わらず目隠しやら拘束やらはつけっぱなしで俺はなす術もなく、兄貴の言いなりになっていた。
左手「あっん゛ッ//♡ふぇ…♡♡」
くすぐり効果で感度を限界まで上げられた俺はまだ挿れられても無いのに喘ぎ声を漏らしていた。一応我慢はしているがしきれない。
右手「ふふ…可愛いですね、」
『左手♡』
左手「はぅあッ/♡」
俺の体がびくんっ、と震える。
あらわになった下半身を兄貴にいやらしく触られているこの現状を体が受け入れている事に気が付くころにはもぅ遅い。
右手「左手、そろそろ解かしますよ?♡」
左手「いちいち五月蝿いぃ…//♡」
右手「ほぅ?〝兄〟にそんな口をキくのですか?左手♡」
左手「ふぇ…、?♡」
右手「そんな悪い子には解かさずに挿れてしまいましょうね♡」
は…、無理無理無理無理?!
兄貴のどんだけデカいと思ってんだ?!
はち切れるわ?!
左手「やらぁ…/ごえんなひゃい……//♡」
右手「駄目です…♡」
左手「なんへぇ…♡」
右手「期待してる癖に♡」
ぴちゃ、♡
そんな水音が鳴りながら俺の股に何か暖かいモノが張り付いてくる。
左手「やらぁ、//♡挿れにゃいれぇ///♡♡」
右手「いやです♡」
左手「ふぇ………////♡」
すみません。
また飛ばします。
ぱんぱんぱんぱんッ、
左手「あ゛ッ、あぅ゛゛ッ//♡♡」
俺は意味が分からないまま挿れられて好きな様にされている。襲ってくる快楽は俺を逃す事なく包み込んで俺を離さない。因みに目隠しは外した方が良いとかで今は外されているがそれが俺には思いっきり逆効果だった。
ぱん、ぱちゅんッ、ぱんッ♡
左手「うぁ゛ッ、むぃッ♡」
いきなり奥に入ってきて驚きと恐怖と快楽に犯される俺を見て兄貴は満足そうに口角を上げる。くそ兄貴。悪趣味にも程があんだろ。でも俺の体は正直そんな兄貴にも反応するぐらい敏感になってて今確かに興奮してる。兄貴のでけぇモノが俺の穴を行き来してるのを身体の芯で感じてる俺は身体をびくんッ…、びくんッッ…、♡と痙攣させていた。
きゅうぅうぅッ
右手「ッ!左手ッ、いきなり締めないでくださいッ、」
左手「んぁ゛、らっへぇ/♡」
兄貴の苦悶の声に俺が答えると兄貴は溜め息を吐きながら激しくなる。
ごりゅッ、ぱちゅッ、ぱちゅぱちゅ♡
左手「ひゃうッ//♡あ、あんッッ♡ふぁ…♡♡」
俺の身体が有り得ない位に反応して声が漏れる。すると兄貴が俺の腰に手を当ててその手に力を入れた。そんなでも反応しちまう俺のいやらしい身体はびくッと飛び跳ねた。
右手「……結腸、大丈夫ですか?」
結腸…、?よく分からないが気持ちいいならもぅ正直言ってそれでいい。エロい事とかは俺はあまり調べたりはしないが兄貴が違うのは知っていた。兄貴が望むっつぅことは兄貴が気持ちいいって事だし、それならそれでもぅ別になんでもいい。とこの時俺は投げやりになっていた。考える余裕が無かったし、それにこの快楽に身を任せて楽になりたかったから…。
左手「う、うんッ、、//♡」
右手「淫♡乱さん…♡♡」
俺が返事をすると兄貴がそぅ口にした。淫乱という言葉も聞いたことがある位だがここで使うということは相当な言葉なのだろう。
ずぅうー…、ずっちゅんッッッ!!!
兄貴のモノが一度抜けると信じられない速度と刺激を上げて帰って来た。
左手「おッ゛ほぉ…♡」
つんつん、ッ… ぐぱぁあぁ……、!♡♡♡
快楽はどんどん強くなって行く。俺はびくびくと身体を痙攣させながら喘ぎ声を上げることしか出来なかった。
左手「んほぉ゛ッ…///♡」
左手「ひんらぅう……//♡♡♡」
右手「私が満足するまで、頑張って下さいね♡左手♡」
ずちゅッ、ずっぽずっぽッ………♡
これは入っても良いトコロなんだろうか。だが今更考えたってもぅ遅い。何故ならもぅ入ってしまっているからだ。快楽と恐怖が込み上げる。自然と涙が瞳から溢れでるのが分かる。
左手「あッ、あッ、あッ、♡」
左手「んぉ゛ッおぐぅ゛ッッ♡♡」
兄貴のモノがもっと奥に入るのが分かり更に怖くなり兄貴の腕を掴んだ。でも大した力が入らなくてあしらわれてしまった。手ぐらい繋いでくれたって良いだろと思ったが、兄貴もまた余裕が無い様子で頭が回っていない様だった。
ずちゅずちゅずちゅずちゅッ!♡
途端に俺のモノが好き勝手にされる。
しゅこしゅこ♡ずちゅずちゅ…♡と音を立てて兄貴は俺のモノを上にしたり下にしたりする。兄貴は俺の顔を覗き込み、長いキスをした後、もっと激しく手を動かした。
左手「はぅッ、♡45うにゃぁッッ!♡♡」
そう言った時だろうか。兄貴は俺の要望を聞くことは無く、むしろ空いている片方の手で俺の胸に手を当ててきた。
こり…ごりごり…こり♡
左手「ちくッ?!♡いっぱぃやめぇッ…♡」
ちぅ…ぺろぺろ♡
乳首を好き放題に弄ったかと思えば今度は吸ってきた。快楽はもぅずっと強くなるばかりで俺は今日壊れてしまうのでは無いかと本能的に本気で思い始めた。
左手「すぅなぁあッ、あ、あぅッッ♡」
左手「もッ、いぐぅ゛ッ、でぅ゛゛ッ、…♡」
右手「まだ駄目です…♡」
俺がイきそうになると兄貴は顔を上げ、俺のモノを縦横にしていた手で俺のモノの先端を抑えた。苦しくて仕方が無い。
左手「はぅあッ、なんれぇ…ッ、♡」
右手「私がまだイッていないでしょう…♡それにこういうモノは溜めておいた方が後々スッキリして出せるモノですよ♡」
ぱん、ぱちゅんッ、ずちゅッ、ぐぱぁ…♡
しゅこしゅこッッ…くり、こりこりッ…、♡♡
左手「んぉあ゛ッ、?!♡」
一斉に襲い掛かる快楽に身を任せることもままならない状況に至った俺はこの状況をなんとかしようと考えるが、やはりそんな考え事をしている余裕は今の俺には全くなかった。息をするだけでかなりの体力を使っている中この状況をどうにかする…?無理に決まってる。
左手「いぎだッ゛、いきだぃ゛゛…♡」
右手「…では、こういうのはどうです…?♡」
俺がイきたいと訴えると兄貴は悪い顔って奴で俺に問うてきた。俺はイけるならなんだってするという気持ちで続きを待つ。
右手「私に可愛くおねだりをできたのなら考えてもいいですよ…♡80点以上でね♡」
兄貴がそう言うと俺をじっ…と見てきた。雄の獣の様な瞳を俺に向ける。かわいくおねだり…、したらイかせて貰えるんだ。そんなの安いもんじゃねぇーか。
左手「お、゛ッ、おにぃちゃッ゛、♡ので…っ、俺のきもちーとこッ、いっぱいついてッッ゛、ださせてくらひゃいッ゛、♡♡」
右手「そうですね…、120点満点を上げましょうか…♡可愛らしい弟なことですッ♡」
兄貴がそう言うとずっと掴んでいた俺のモノの先っぽを離した。すると同時に物凄い勢いで結腸を突っついたきた。その刺激と快楽と驚きで痙攣を上げた俺の身体からは更に凄い量の精子が出てきた。止められてた反動だろう。
びゅるッ、びゅるるるッッ、びるぅッ、びゅくびゅくッ…♡
左手「んぁ゛…♡」
俺が絶頂を迎えていると兄貴は迎えている途中で俺のモノを再び縦横してきた。
左手「あ゛ッ、♡イッて…♡♡、、?!♡」
途端に俺は感じたことの無い感覚に襲われた。快楽と呼ぶべきなのかそうで無いのか分からない。これは一体どぅ対処すべきなのか俺の体は知らない。兄貴は驚いている俺を見てにこにこと機嫌が良さそうにしている。
左手「なんかぐる゛ッ、なんかぁ゛…♡」
びゅるるるるるッッ…♡ぷしゃあぁあッ♡♡
左手「んぁ゛ッ?!おッ゛、あぅッッ?!♡」
右手「吹きましたね…♡しぃお♡♡」
しお…、?しおって何………、
分かんない…、頭が回らない、、
ちかちかして良く見えないし、頭ぐらぐらして眠たい…、どうしたらいー…、?
きゅうぅうッ、♡
右手「んッ゛、いぐッッ、、…♡♡」
びゅる…びゅるるるるるッ……、!♡
左手「ふぁ…♡あっらかぃ……、、♡♡」
ぷっッ、
ちゅん、ちゅんちゅん…
まぶゆい朝日が射す。
あぁ、結局あの夜どーしたんだっけ。
まだ頭が回りきらねぇ。
寝起きだからとかそんなんじゃねぇ。
ってかそんな感じじゃねぇ。
あーっ、もぅ考えんのめんどくせぇな。
やめよ。
左手「はぁーっ、疲れ…」
ぐぎッッ゛…、、!
左手「い、」
左手「い゛っでぇえぇ゛!!!」
右手「左手?!?!」
左手「でが…のどもいでぇ…゛!!」
右手「左手少し待っていなさい!今塗り薬とサロンパスと喉薬を持って来ますから!!」
マジでもぅ二度とシねぇかんな…、!
くそ兄貴…、、、!!!!
天の声ですども。
短編🔞小説って憧れてたんすよね。
だってさ、俺🔞書いたことねぇのよ。
いやさ、頑張ったくね?これ。
初めてよ?初めて。
そりゃさ、他小説の表紙はエロいかもしんねぇけど適度にデートもの、ほんわかものやもん。いや、これ凄いよ。褒めて?
てか左手君受けの良さよ、もっと知れ渡れ、左手君は受けが良いのだ。
腰も喉も4じゃう位には激しくやった方がえーのよ。この双子は。
やっぱ兄貴は絶対勢力よな。うむ。
てことで良かったらリクエストとか待ってるよん。カプとプレイ書いてくだされば気分で書くんで気長に待っててな。まぁ、絶対来んけど。てかそもそも見て下さる物好きなお方とかおるんけ。絶対居らんわ。萎えた。病む〜ඉ ̫ඉ
てことで6,162文字お疲れ様した。
乙ドレ〜★
コメント
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あ、尊い、しぬ_:( _ ́ཫ`):b 左手くん受け本当に最高すぎますぅぅ!♡左手くんは受け!最高!私の1番大好きなプレイが読めるとか、最高すぎる( ´ཫ`)
兄弟カプ最高!作者さんありがとうございます!これ見た時まじ発狂しました最高すぎ作者さんもう神ほんまにありがとうございます!!
......。。。(lll __ __)バタッ