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ふうはや(Reno@背後だよ)
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🩷×❤️ 微Rかも(本当にちょっとだけ)
口調下手くそ注意
ご本人様とは関係ありません
桃side
「はぁー………」
夜遅くまで続いたドラマの仕事で疲れ果てた体を引きずりながら帰る。
家には愛しの恋人、舜太が待ってる。早く帰って充電しないと。
ガチャっ
「ただいま舜太〜」
「…!おかえり勇ちゃんっ!」
「……ん?」
2度見。…なんでメイド服着てんだ。かわいっ。
「何してんのお前、可愛いけど……」
「ふふん、今日何の日か覚えとらんやろ?」
「今日?……今日?」
何かの記念日だったか、と考える。いや、違うな。今日って10月の、31日だよな……
「……あ、ハロウィンか」
「正解!」
舜太はにんまり笑う。絶対イタズラしようとしてるだろコイツ。帰るタイミング狙いやがって……
「トリックオアトリート!お菓子くれなきゃイタズラしちゃうで?」
「あー…お菓子か、お菓子……」
何かこのまま舜太にイタズラされるのも面白そうだけど、仕返ししてやりたいな。
「……お、」
「えっ、嘘やろ!?」
「どーぞ、メイドさん。飴ちゃんあげる」
ちょうどのど飴を持っていて助かった。舜太は不服そうに受け取った。
「…てか1個聞いていい?なんでメイド服?」
「え?だって勇ちゃん好きやろ」
「……好きだけどさ。」
改めてちゃんと見る。やっぱ可愛いな、スカート丈長いのは残念だけど。
「メイド服着るならあの出迎えもやってくれれば良かったのに。」
「嫌や、恥ずいや ん。」
「お前の恥ずかしいの基準なんだよ……」
その服は着れてメイドのやる出迎えは出来ないのか、と少し残念に思った。言わないけど。
……あ、そうだ。仕返ししてやろう。
「……、舜太、トリックオアトリート」
「え?」
「だーかーら、トリックオアトリート。お菓子くれないとイタズラするよ 」
「えっ、は!?ちょっ、待ってや!」
さすがに想定外だったのか、慌ててポケットを探っている。さすがにその服に入ってないだろ。
「何?もしかして無いの?」
「ちょっ、待って!絶対あるから!」
リビングに行こうとする舜太の肩を掴み、壁に押し当てる。絶対逃がさねえ。
「今すぐお菓子ほしいなぁー」
「す、すぐ持ってくるから!な!?」
腕と壁の狭間から逃げようとする舜太を抱きしめ、耳元で囁く。
「……イタズラ、しちゃおっか」
「ひぇっ……」
舜太はキュッと目を瞑り、身構える。…小動物みたいで可愛い、なんか唆る。
「ん、」
耳を甘噛みした。いつも嫌がる舜太の弱点。
「ひゃうっ!?」
「はっ、かわい……」
つい加虐心がそそられ、耳の中に舌を入れた。わざと水音を出して。
「んやっ、ぅ……!♡は、はやちゃ、ぁ”……♡」
「ん、……」
しばらく耳を舐め、ようやく離した頃には舜太の腰は抜けていた。へたり込む舜太を見て、つい唇を舐めた。
もう疲れとかぶっ飛んだわ。
「…舜太、服キツそうだね」
「ぅ、ん……?」
きょとんとした顔で見上げてくる。やめろ上目遣い、可愛すぎ。
「………、脱がしていい?」
「は、へ………?」
「いい子の舜太なら、意味わかるっしょ」
顔が真っ赤になる舜太を見て思わず吹き出す。ほんといつまで経っても慣れないよな。
「ベッド行こっか、舜太」
「っ、……じゃあ、連れ、てってや…勇ちゃんのせいで、立てへんねん…」
「…はいよ、メイドさん」
舜太をお姫様抱っこして寝室に向かう。まだまだイタズラは続きそうだ。
【終】
ハッピーハロウィン!良い一日を!👻🎃
コメント
1件
読んだ読んだ!第3話、めっちゃ良かったよ肉丸さん!ハロウィンの「トリックオアトリートの応酬がめっちゃ自然で「あ、これ日常の積み重ねがちゃんとあるんだなって伝わってきた!勇ちゃんが疲れて帰ってきたら舜太がメイド服で待ってて、しかも「飴あげて仕返しするくだりも、二人の賑やかな関係性とテンポの作り込みが本当に好き。あと、耳舐めシーンの空気感と甘噛みの描写もすごく良かった。まだ3話だけど、この二人の世界観がもっと見たいです!続きめっちゃ気になります!