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プロローグ的な奴
フィクションでっせ
「イタァァい゙」「イタァい゙ょ゙」「誰かァ」
西暦2023年、私はとある施設で、拳銃や出刃包丁で体を撃たれ、切り裂かれ、臓器を抜かれ、死にかけの状態で発見された。
第一章的な奴
そっと私は目を開ける、目の前には、知らない人たちが涙を流し、俯いていた。
どうやら施設の部屋では無いらしい。
「ここは、どこですか?」と問いかける。
返答は返ってこない、
「なぜ、手が動かないのでしょうか。」
返答は返ってこない
「何故泣いているんですか?」
返答が帰って来る訳が無い。
私が起きて20分以上は経っただろうか。
誰も何も喋らないし、答えてはくれない。
しばらくすると皆手に布を当て部屋から出ていった。
「なんだったんだあの人達。」
しばらくすると部屋に1人の男性が入ってきた。
私も男性も喋る事無く、既に30分以上は経過しているだろう。
「あの、」と私はようやく口に出すことが出来た。
すると男性は気さくに「何かな?」と返答してくれた。
「私は、何故ここに?」と質問すると、男性は少し考える素振りを見せた後、返答した。
「君はね、とある犯罪グループにね、臓器売買をされていたんだ。」
それを聞いた私は聞き返す、
「何が駄目なんですか?私がここに居るってことは、それが問題って事ですよね?」
しばしの沈黙が訪れる。
男性はようやく口を開く、「そうだよね、君はずっとあの施設にいたんだもんね、当然か…」
「まぁその事に関してはまた後日。」
強引に話を逸らされたがまぁ仕方ない、誰にだって話したくないことはある。
そんな風に考えていると、男性は2枚の写真を見せ顔色を変え言った。「この2人の人物に見覚えはないかな。」
「由里香さんと、大河さん…です。」
そう伝えると、男性は言った、「この人達について何か知っていることは無い?」そこで私は気づいた、これは尋問だと言うことを、「答える義務は…!!」
と、血相を変えて私は言うと、男性は答えた。
「別に必ずしも答えなきゃいけないわけじゃ無いんだよ?君が答えたく無ければ答えなくていいし、嫌じゃなければ答えて欲しいな〜ってだけで」
その言葉を聞いて、この人はいい人と言うことを確信した上で私は答える、「その人達は施設の人では無いです。」嘘だ、本当は施設を運営、管理し、私達を小さい頃からお世話してくれた、恩人だ、あの人達に迷惑が掛かる予感がし、私は嘘をついた。
すると男性は答えた「そうかい、情報提供ありがとうね。」そして男性は続けた。
「その人達は悪い人だから、他にも情報が合ったら教えてくれないかな?」
「その人達は悪い人」 は??????????????????????
こいつは何を言ってんの? 頭おかしいの?
私はこいつに異常なまでの怒りが湧き、本能の儘に手を動かした。私の身体に刺さっている管を抜き、奴の身体に突き刺した、すると奴は呻き出す。「オゲウェぅ゙ァァァァァァァァァ」奴が呻いている間、ずっと管を抜き男の身体に刺す、奴は呻くのを辞めた、奴の身体に発疹のような物が出来始め、やがて奴の発疹から黄色い液体が出てきた、黄色い液体は奴の口、鼻、皮膚から湧いて出て、蛆のようで可愛いと思った、私は男の身体から管を一本引き抜き、尖った部分で腹を切り裂いた、絶叫絶叫絶叫絶叫絶叫絶叫絶叫絶叫絶叫絶叫絶叫絶叫絶叫絶叫絶叫絶叫絶叫絶叫絶叫絶叫絶叫絶叫絶叫絶叫絶叫絶叫絶叫絶叫絶叫絶叫絶叫
叫び声が部屋全体に響く、五月蝿いな黙ってろよと思いつつ、内臓を確認し、引き抜き頬ずりをした。
なんて可愛い内臓、ずっと持っていたい、という願望を持ったが、すぐ腐る事を考え、窓から投げ捨てた、するとさっきの叫びを聞いたのだろう、1人の女が部屋に入ってきた、私は急いで、男が護身用に持っていたであろう、100均チックなナイフを男の胸元から取り出し、女の首に刺した、すると女は嘔吐する。「ウォエエォォぉぇ゙」すぐさま女を押し倒し、足でナイフを上から踏み貫通させた。
そして女が死んだことを確認し、腹を切り裂く、女の内臓は、泥のような色をしていた為に、踏みつけてぐちゃぐちゃにした、私は由里香さんに言われていた警察という組織に見つかってはいけないという言葉を思い出し、窓から飛びおり走った、私がいたであろう部屋から叫び声のようなものと喘ぎ声のような物が聞こえたが、そんなこと私には関係ないので無視して走ったずっと走った。
私はいつの間にか手錠を嵌められ、連行されていた
第一章 干