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夜、私が一人庭に出ると、アルタがぼんやりと空を見上げていた
星凪「アルタ」
アルタ「ん、どうした星凪」
星凪「空を見上げてどうしたの」
アルタ「、、、ちょっと故郷を思い出して」
星凪「?、、、、、、ねえアルタ、アルタのこと教えてくれない?」
アルタ「、うん、いいよ」
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私ね、ネルセウ星ってところにいたの。地球からは見えない遠いところ
そこの王女でさ、私は魔法が使えたんだ
星を操る魔法、人々に癒やしを与えることだってできる
優しい星民、大好きな友達、私のことをいつだって考えてくれる両親、喧嘩もするけど仲が良い兄弟
私は満ち足りていた
そう_あの日までは
よく晴れた日の朝
ズドーン
急に凄い音が響いたの
そしたら地面が割れて、急に大きな船が現れたの
宇宙船ってやつかしらね
???「アルタという王女を探せ!絶対に生きて連れてこい!」
だ、だれ、、、
なんで私を探してるの
怖い、、怖い、、助けて
???「ああ申し遅れた 俺はリーデュオだ。アルタという女の能力を手に入れにやってきた。そしてこの星も乗っ取る!」
どうやらリーデュオたちは私の能力を狙ってきたらしいの
私は必死に逃げたわ
でも追いつかれる
そう思ったとき
カイ「王女様!この船にお乗りください!」
執事のカイが来たのよ
アルタ「乗れって言われても、、、」
カイ「遠くの星に行けるはずです、、どうか、王女様だけでもお逃げください!」
アルタ「、、、ハイ、!」
そうして私は船に乗り逃げたの
で、あの公園に流れ着いたわ
これからどうしようと思っていたときに、、
あなたに会ったの
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星凪「、、、、、」
アルタのことを聞いて、私は声が出なかった
大好きな星を一人だけ逃げるのは辛かっただろう
他の人を置いていくのは辛かっただろう
私はやるせない気持ちになった
アルタ「星凪が気に病む必要はないよ、私の問題だし」
星凪「、、、ねぇ、」
アルタ「?」
星凪「ネルセウ星に行かない?」
アルタ「え、、、!」
星凪「アルタの大事な人達を助けに行こうよ!」
アルタ「、でも、どうやって行くの、、?」
星凪「アルタが乗ってきた船を使おう!」
アルタ「!、、、」
そして私達の冒険が始まった
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こんな感じかな
また見てくださーい