TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

私のここから

一覧ページ

「私のここから」のメインビジュアル

私のここから

5 - 第5話 新しい家族

♥

31

2024年01月24日

シェアするシェアする
報告する

私の学校初日が終わるととても賑やかになっていた。新しい友達、優斗くん朱音ちゃん。くらい私は一瞬で明るいな。そう実感した。

「結奈、帰り本部寄る?」

「うん。今日は行くよ」

しばらく任務に出ていなかったから、私は本部によることにした。

ブーブー

スマホのブザー音が鳴る。

「はい。白神です。」

本部からの電話だ。

「○○公園で五体の影を確認した。行けますか?」

「了解。十分程で到着可能です。」

「分かりました。」

私はすぐに電話を切った。

「ごめん優斗くん、みんなに仕事で遅れるって言っといて」

「リョーカイ」

「じゃあみんなまた明日」

挨拶をして私は走って公園に向かった。

公園につくと一般人が巻き込まれていた。

「月か。」

「そうです。あなたたちを倒しに来ました」

「そうかやってみろ」

「異能力銃剣五十%解放」

「銃剣か、攻撃系の異能。ではこっちらはシールド」

私の銃剣は銃と剣が複数出てきて相手を攻撃出来る異能。それを自分がもって戦うことも出来る。

この異能はシールドを無効化する。つまり最強の異能である。

「シールドが効かないだと…」

五体の影は一瞬で消滅した。

私は本部に電話をかけた。

「こちら第一部隊白神です。影の殲滅完了しました」

「お疲れ様です。ゆっくりとおやすみください」

「はい」

電話を終えると私は家に帰った。

家に着くと優斗くんがご飯を作っていた。

めぐるさんがいない時は優斗くんがご飯を作るらしい。

「ただいまー」

「おかえり結奈。仕事だったんだろ。怪我ない?」

そう心配してくれたのは蓮くんだった。

「ただいま。怪我はしてないよ」

「そう。」

「もうすぐご飯できるから朱音と真昼呼んできてくれねーか?」

「わかった。」

私は階段を登った。

最初に呼んだのは真昼さんだった。

コンコンコン

「真昼さんご飯です。降りてきてください」

「わかったー今行く」

次に行ったのは朱音ちゃんの部屋だ。

コンコンコン

「朱音ちゃんご飯だよー」

「はーい。すぐ行く」

朱音ちゃんを呼んでから私は自分の部屋に向かった。制服から部屋着に着替えた。

リビングに行くと朱音ちゃんと真昼さんがいた。

「じゃあ食べようか」

「いただきます」

ご飯はパスタとスープだ。

優斗くんの料理はめぐるさんまではいかないがそれでもとても美味しかった。

食卓も静かじゃなくて賑やかで笑ってる。

この家族はなんでこんなにも暖かいのだろう。

「ただいまぁー」

めぐるさんが帰ってきた。

「おかえりなさいめぐるさんと、誰?」

「はじめまして。日向しゅんです。」

「今日から一緒に住むことになりましたー」

え?昨日私がきたばっかりよ?

六人目!?

「よろしく」

「よろしくねー」

え?みんな?!受け入れはやすぎない?

私はとっても驚いた。

この家族不思議だ。

この作品はいかがでしたか?

31

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚