俺の妻は腐女子ですがなんら問題ありません〜交際0日婚で腐女子の私は甘々に溺愛されてます〜

　少し安心したのか美桜の身体の力が少し抜けたのを確認し、もう一度彼女のふっくらとした小さな唇を塞ぎ舌を絡める。　彼女が俺の首に両手を回してきた隙にショートパンツとショーツを脱がし全てを露わにした。

　スルリと太腿を触ると彼女の身体はビクンと波打ち驚いたような、でも甘い声がこぼれる。

　キスをしながら手に吸い付くような、触っていて気持ちの良い彼女の太腿をなで回しながらそっと秘部に触れると既にトロリと濡れていた。

「美桜、濡れてる。ちゃんと感じてくれてんだな……指、入れるよ」

　筋をじっくりと撫で入口を慣らし、ゆっくりまずは一本の指を入れると、想像以上に俺の指をぎゅうぎゅうと締め付けてくる。

「んんーッ、なんか変だよぉ、んアッ……」

　ゆっくり指を彼女の中で動かすとクチャクチャといやらしい水音が寝室内に響き渡る。

　痛くないようにゆっくり抜いて、挿してを繰り返しもう一本指を追加した。

「美桜、もう一本の指はドロドロに咥えこんでるから、もう一本追加するぞ」

「あぁっ……ン……わかっ、たぁ、……あぁぁあッッ」

　指を二本にしたところで美桜は背中を剃るようにして仰け反り少し震えている。ハァハァと肩で息をし始めた。

　（イッたのか？　初めてでイクってかなり素質があるな……）

　身体はピンク色に紅潮し、しっとりと汗ばみ、肌を合わせれば吸い付いてくる。

「美桜、イッた？」

「ふぇ……わかんない。な、なんか、もっ、頭真っ白……」

「それがイクって言うんだよ、気持ちよかったんだな」

　目に涙を浮かべて俺に力なく抱きついてくる美桜。まだ少しイッた余韻があるのか身体が少し震えており、優しく背中を撫でただけでビクンと反応し甘い声を出す。

「……隆ちゃん」

「ん？　どうした？　やっぱり辛いか？」

「違う、隆ちゃんのココ、ギンギンに破裂しそうだから……早く私に挿れていい、よ？」

　――早く私に挿れていいよ？

　心臓を誰かに握られているのか？　キュンとしすぎて苦しく、ドクドクと動きが早い。美桜は本当に処女なのか？　と思ってしまう程などエロい発言……嬉しいにも程があるだろ。

「っつ……いいんだな？　」

「うん。私は隆ちゃんとしたい」

「っつ、美桜ッ」

　両手を広げ俺を誘い込む彼女の胸に飛び込んだ。

　なるべく痛みを最小限にしてあげたい。

　陶器のように綺麗な肌の至る所にキスを落とし、服に隠れ見えない位置に俺の印を吸い付ける。脚を持ち上げ、太腿の内側にも唇を這わせ、吸い付けた。