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クラクラするような美桜の甘い香りに寄せ付けられ薄い茂みをかいくぐり、トロトロに流れ出す甘い蜜をペロリと舐め上げる。
「やぁっっ、隆ちゃんっ、汚いよぉっ……んンッ」
「汚くなんかない、美桜から凄くエロい味がする、ずっと舐めてたいくらい」
ピチャピチャとわざと音を立て次から次へと溢れ出てくる蜜を吸いとる。それはとても淫靡な甘く痺れる味だった。
自分も服を全て脱ぎ捨て、すかさずベッド横のサイドチェストから避妊具を取り出し自身に付けた。
(昨日のうちから準備しておいたのが正解だったな)
はち切れそうなほどに膨張したそれは早く美桜の元に行きたいと言わんばかりに上を向く。
「美桜、痛くて無理なら言えよ。無理しなくていいからな」
「う、うん……大丈夫、グサッと来ちゃって下さい!」
力の抜けた笑い顔、それでも彼女の瞳は真剣で、凛と真っ直ぐ俺を見ていた。
ゆっくりと彼女の割れ目に擦り合わせクチュクチュと彼女の蜜と馴染ませる。
それだけでも熱くてイッてしまいそうなほど気持ちがいい。
「あぁっ……そ、それ、気持ちいかも……」
「っつ……おまっ……」
ビクンと自身が更に膨張して熱くなる。
本当に処女なのか! とツッコミたくなる先程からのエロい発言に俺は耐えるので必死だ。
そろそろいいだろう……ゆっくりと彼女の中に入っていくと、ギュウッと締め付けられ熱く、溶けてしまいそうになるのを必至で耐えた。
「いぃっ……くっ……ハァ、んぅ」
目を潤ませ眉間に皺を寄せ、頬は真っ赤に染まっている。口をムッとつむり、表情から痛いのを我慢している事が分かるが、もう止めることが出来ないほどに俺にも余裕が無い。
早く奥まで突いて腰を激しく動かしたい衝動に駆られるが、ゆっくり、ゆっくりと彼女からの中を味わうように、狭い通路をかいくぐる。
「っく……美桜、大丈夫か?」
「ん、大丈夫だからッ……続けて……」
「じゃあ、いくぞ」
ゆっくり、ゆっくりと少しずつ美桜の中に侵入し、ギチギチに狭い通路を少しずつ開いていく。残り僅かとなった所でグッと腰を寄せ一番奥を突き破る。
彼女の悲鳴に近い喘ぎ声が耳に響いた。
初めて入る彼女の中は俺の為にあったんじゃないかと思うほどに熱く絡み付いてくる。
それでも初めての彼女を無理させる訳にはいかない。なるべく早く終わらそうと考えた。