テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
軍パロ grem ver.
「エミル氏、今帰ったゾ!」
「……..。」
暗い部屋の中、エーミールは部屋の端で蹲ってグルッペンを睨みつける。そんなエーミールに、グルッペンは苦笑いを浮かべながら近づく。
コツコツと響く靴音に、エーミールはびくりと体を揺らした。
「おい、無視はひどいじゃないか」
「……では、これらを外してくれませんか?」
エーミールは腕を後ろ手に拘束されている。指以外動かせるところがないよう、厳重に固定された腕。そこから微かに見える肌は赤くなっていて、かなり擦れていることがわかる。
それだけじゃない。エーミールの首には何やら大層な首輪もつけられている。静かな空間にいれば、首元から微かに機械音が聞こえることから、GPSやら盗聴器やらが仕掛けられていることは自明の理である。
「何を言ってる?お前は俺のものだゾ。飼い犬には、リードを着けなければないけないだろう」
「…..いぬ?この扱いは犬以下だ!!私を道具としてしか扱っていないくせに!」
これまでの扱いから、エーミールは尊厳というものを徹底的に破壊されている。
それでも心が折れずにいられるのは、幹部として過ごしていた楽しい記憶に支えられているからだ。
「まぁいい。今日もするからな?覚悟するといい」
憎しみが溢れる瞳に微かな恐怖、諦観の色が見える。そんな瞳にグルッペンは歓喜した。
壊れて欲しい。
俺に逆らって欲しい。
従順な犬が欲しい。
壊れない玩具が欲しい。
常人には理解できない思考回路で動いているグルッペンはですら、エーミールをどうしたいかはわかっていない。
しかし、今の自分の欲望に対して正直なることはできる。
「やめろ!!離せ!!いい加減に、がっ?!」
グルッペンは暴れるエーミールの腹に一撃を入れる。鳩尾に走る衝撃で息ができなくなり、動けなくなる。
「はぁ、全く。世話のかかる犬だ」
全く温かみの感じない、冷徹な瞳でエーミールを見下ろすグルッペン。
エーミールは、恐怖で体が震えてなんとか後退りしようとするも足を掴まれているため動けない。
「ひ、…..ああ、」
「終わったら食事にしよう。壊れてしまったら困るからな」
手にしたのはペーパーナイフ。
「やめ、やめろ゛!」
それをエーミールに向けて、服の上から少しだけエーミールの肌に当てる。
泣きそうな顔で懇願するエーミールに、ニコリと笑いかけたその時、エーミールの肌ごと服を切り裂いた。
「い゛、?!!!!」
切れ味の劣るペーパーナイフのため、切り裂くというより引き裂くような乱雑さだ。そのために、エーミールの傷もそこまで深くはない。
ぽた、ぽた。
しかしながら、広範囲にわたる浅い傷は多量の出血を促し、床にたれている。
「ふ、はは!!…..ああ、綺麗だなぁ」
ずいっとエーミールの顔にグルッペンは近づく。
「ひ、っ………」
エーミールの顔には憎しみはなくなり、恐怖と絶望が色濃い。少しだけ落胆しながらも、その顔に大いに興奮するグルッペンは、エーミールを抱き上げベットに投げる。
シーツが血に汚れたものの、美味しそうな獲物を飾るそれの前には、全く気に掛からなかった。
ベットに乗り上げたグルッペンはエーミールを組み敷いた。どちらにも愛は存在せず、尊厳を破壊する者とされる者という関係でしかない。
「あ、あぐっ…..、いた、いだい!!」
グルッペンが全く慣らさずに乱暴にいれてしまったために、エーミールの中は裂けてしまった。
流れる血がまるで処女を失った女のようで、これまたグルッペンを興奮させる。
「やだ、……っい゛?!や゛っ……やだ!!」
エーミールの苦痛に塗れた声と顔にグルッペンは容赦はせず、自分の思うままに動く。
「ゆ…..るして、……!!む……り、むり!!」
「エーミール、可哀想、だな。…..っふ、…..っ!!」
グルッペンはエーミールの中を満たした。
エーミールはやっと終わったと理解する。苦しさも痛みも、気絶してしまえば感じなくなる。視界が、端から黒く染まっていくのを抵抗もせず受け入れようとしたその時、グルッペンは動いた。
ばちゅん!!
「が、っ?!!」
血と白濁でスムーズに動くエーミールの中の、その奥をグルッペンが叩いたのだ。
「あ゛、ぐ、…..ああぁっ?!!」
「エーミール、眠ってしまったらつまらないゾ」
エーミールはまだ終わらない夜に、絶望した。
皆さん、はっきり言いましょう。
怖いです。
なんでこんなに反応するんですか!!
おかげで急ピッチで仕上げました!!
若干手抜き感は否めないものの!!
ありがとうございます(大歓喜)!!!!!
それはそれとして、次はmbemですね。
うーん、初めての試みですので….. シチュエーションの提供お待ちしております(土下座)
次は!4000です!!
流石に一日で行かないですよね…???
行かなくても書きますが。その時は一週間後とかですかね。
ではまた
コメント
3件

人権とか存在しなさそうで好きです。 挿入時の表現もすんごい癖に刺さりました。 次回作、気長にお待ちしています。