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― 強がりを重ねた日々が苦しめてる “ 今日 “
「 この痛みを麻痺させて欲しい 」馬鹿みたいだろう?
別れてからどれくらいの月日が流れたんやろう 。
季節は何度も巡ったはずなのに俺の心のカレンダーはあの日で止まったまま 。
仕事が忙しくなって 、 約束をドタキャンばかりしてばかりだった俺 。
「 大丈夫 !! お仕事応援してるよ !! 」
そういって強がって見せてた笑顔に甘え過ぎて、連絡も怠って、
そんな自分の身勝手さが今になって激しい後悔となって押し寄せてくる 。
いっそこの胸の痛みを麻痺させてくれたら楽やのに 。
そんなふうに思う自分がほんまにばかみたいや 。
― 自分勝手なこと皮肉るように突然に降り出した雨雪
︎︎君は僕のすべて
そんな俺の勝手な未練をあざ笑うかのように
さっきまで晴れていた空から 冷たい雨混じりの雪がポツポツと降ってきた 。
あのころの俺は自分のことでせいいっぱいやった 。
失って初めて気づくなんて遅すぎるけど 。
やっぱり 俺にとって君がすべてやった 。
― So , everything is everything with you
此処で everything is everything with you
出会った頃 、 君と過ごす場所はいつだって輝いていた 。
雨の日に雨宿りした小さなカフェ 、何気なく歩いたいつもの帰り道 。
君が隣にいて一緒に笑え合えるだけで そのすべてが愛おしい宝物に変わっていった 。
― 君の香り愛おしい dearest love ,
So , everything is everything with you
My love …
ふと街ですれ違った人から君と同じシャンプーの香りがして思わず振り返る 。
隣には誰もいないのに 。
鼻先を掠める懐かしい君の香りが 、 今も俺の心を締め付ける
俺の世界は今でも君の記憶で満たされたままや 、
― 音を立てひろがる ” ひび “ が纏わりつく今日
『 あの微笑み取り戻したい 』って馬鹿にしてよ baby
「 わたしのせいで 、 こーじの足を引っ張りたくないの 。 」
最後に君がそう言って泣いたあの日から 、俺の心はひび割れが広がり続けている 。
修復しようとしても 、 触れれば触れるほど脆く崩れてしまう 。
『 もう一度 、ひまわりみたいに咲く笑顔を俺の手で戻したい 』
傷ついた張本人のくせに今更そんなこと考えてるなんて最低やんな 、
「 なにいってんの 、いまさらおそいよ 、 」
っていっそ、君に鼻で笑ってばかにしてほしい 。
その方がどれだけ救われるだろう 。
― 屋上から見上げたって星もないね 。虚しさにも慣れてきてしまったそう冬 。
君は僕のすべて You’re my love .
足が勝手に動いてきづけばよくふたりで忍び込んだ古いビルの屋上にいた 。
「 いつかここで流星群見ような !! 」って笑いあったっけ 、
ひとりで冷たいフェンスに寄りかかり、見上げた夜空には 星ひとつなくて 、
ただそこの抜けたような暗闇が広がっているだけだった 。
凍えるような冬の風が容赦なくコートを通り抜けるも
胸の奥にこびりついた虚しさの方が冷たかった 。
そしてその孤独にすらどこか慣れてきてしまっている自分が嫌で情けなかった 。
― So , everything is everything with you
明日も everything is everything with you
夜が明ければ嫌でも新しい明日が始まってしまう 。
カーテンの隙間から差し込む光を浴びながら 、俺は真っ先に隣の空白を探してしまう、
明日も明後日もこれから先の未来も君が隣にいてくれへんのなら 、
どんな景色を見たってモノクロのまま 。
君と過ごす明日じゃなきゃなんの意味もない 。
― 君の声が聞きたい dearest love
So , everything is everything with you . My love …
「 こーじ 、 また寝癖ついとるで !! 」
ちょっと呆れたようにでも愛おしそうに俺の名前を呼ぶ 。
あの柔らかい声が聞きたくてたまらない 。
携帯の連絡先を開いては君の名前で画面で指が止まる 。
送信ボタンを押す勇気なんてないのに 。
― この場所に come back 僕らの story line
もう一度だけその笑顔に触れたいよ Give me one more chance
everything is everything
気がつけば俺はまたあの星のない屋上にたっていた 。
ポケットの中で昔より君を撮ったカメラを握りしめる 。
止まってしまった俺らの物語をもう一度だけ動かせて欲しい 。
神様がおるならもう一度だけチャンスを欲しい 。
もう二度とその手は離さないって決めるから 。
「 こーじ、? 」
そのとき静寂を破って、ずっと聞きたかった愛しい声が響いた 。
振り返るとそこには寒そうに肩を震わせ 、 瞳を潤ませた君が立っていた 。
君もこの場所に導かれるようにやってきたんや 。
― So , everything is everything with yoj
此処で everything is everything with you
君の香り愛おしい dearest love . So , everything is everything with you
My love …
『 … やっと会えた 』
駆け寄って溢れる涙ごと君の体を強く抱きしめた 。
腕の中に広がる 、 ずっと求めていた愛しい君の香り 。
驚きから やがていつもの優しい笑顔を咲かせて見上げる君 。
差し伸べた俺の手がついにその愛おしい笑顔に触れた 。
冷たい雨雪がやみ 、 雪の隙間から優しい光が二人を包みこむ 。
君がいてくれる 。 ただそれだけで、俺のすべてが満たされていった 。
𝑒𝑛𝑑 .
初めての歌詞パロなので暖かい目で見てください 🥹
歌詞の間違えがあったら ” 優しく “ ご指摘ねがいます😌
コメント
3件
なんか泣けてきた ( ՞߹ – ߹՞ ) らら先輩の作品一番好きかもしれんわ、。 ぁあ、最高 ... ← ひたってる 歌詞とめっちゃ合ってるし、言葉の使い方、表現が良すぎる ... 切ないけどあったかくて、。 まじで大好きですらら先生 ッ !!
読み終わりました……切なくて、でも最後にちゃんと温かさが届くお話ですね。雨雪の描写とか、すれ違った人のシャンプーの香りに振り返るシーン、すごくリアルで胸がぎゅっとなりました。「やっと会えた」の一言に、ここまでの痛みが全部報われた気がします。歌詞パロならではのリズムも心地よくて、何度も読み返したくなる一話でした🌷