fw side
転校した日に隣の席になった子。
何故か普通の男の子なのに魅力を感じたんだ。
なにかが一緒のような。なんて言ったらいいんだろう。
俺自身もよく言葉に表せない。
学校案内してくれるってなった時は嬉しかった。
もう一目惚れだったのかもね。
すごく嬉しかった。君にはばれないよね。
俺が女子に囲まれちゃった時の君は不安な目の色をしていた。
だけど顔も行動も一切不安感はなかった。
真反対の色が出るの?
その時思った。信じられなかった。でも
でもそれがそれがあっているなら、
僕は君と似ているかもね。
akn side
fw 「じゃあ、好きな食べ物!!」
akn「な、ナポリタンとか二郎系ラーメン…?」
fw「ええなあ!じゃあすきないろ!」
akn「あ、あか?」
fw「じゃあ、…」
何この会話!話すことあんまないとこうなるんだ!
akn「も、もういいかな?」
fw「おん!じゃ逆に質問してええよ!」
え、ええええ
なんだろ。
akn「んー、なんで俺に興味もったの?」
fw「ふーん、しりたいんやあ?」
akn「いや!特にないなら別にいいし!」
fw「まあまあ話すよ全然。なんか一緒な気がして。似てるような気がしたんよ。」
え、なんで?どこが?
俺とfwは天と地の差だ。どこが似てるって言うんだろう。
akn「俺たちって似てるところある?」
fw「例えば…」
「感情色とか。」
akn「え?w」
嫌な感じがした。
言っちゃダメだって体が拒否する。
akn「感情色なんてみんな同じでしょ?w」
自分で言うなんて。苦しい。
fw「隠さんで?ほら、目真っ赤やろ。」
fw「大丈夫。俺も似たようなもんやから。絶対絶対嫌いになんてならない。」
コメント
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もう、好きい
ふぁ…
気になるところで終わった……ひぇえ好きぃぃ……🥹🥹