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br side
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僕には好きな人がいる
名前はきんとき
君にはどこか人を惹きつける何かがあるのだろうか
周りには沢山の人がいる
そして僕は君に惹かれた
でも君には好きな人がいるんだっけ、
なんで僕じゃないんだよ
よりにもよって彼だなんて…
彼よりも幸せにする自信あるんだけどな
彼…、シャークんと一緒にいる時は無邪気に笑い合ってたよね
僕はシャークんが羨ましいよ
きんときに好かれて、愛されていて…
当の本人は気付いてないみたいだけどねw
僕は全部気づいてるよ
きんときはシャークんのことが好きなこと
そしてシャークんは、僕のことが好きだってことも
全部。
わかってるんだよ
ねぇ、シャークん
僕たち良いカップルになれるかな?
きんときは、 彼の想い人を知っても尚、彼を愛し続けられるかな?
僕、気になるなぁ
これは愛だよ、きんさん
僕の気持ちを受け取ってくれない君への愛
br「僕と、付き合ってください」
⁇「!、喜んで…!」
kn side
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俺には好きな人がいる
彼の小さな体やそれにそぐわない低い声
少し長めの前髪も、彼の口から覗くギザギザとした歯も何もかもが好きだ
だけど、神様は俺を見捨てたのだろうか
彼には今、恋人がいる
何となく、 わかっていた
彼は、broooockのことが好きなんだって…
わかっていたけど、
でも、諦めるなんて出来なかった
彼が好きで好きで、堪らないから
シャークん、俺の恋人になってよ…ね?
shk side
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俺には好きな人がいる
同性の友達だ
そりゃ勿論付き合いたい
でも、今の”友達”という特等席を自ら降りる気はない
彼奴と一緒にいられる特等席
伝えてしまったらきっと彼奴とはもう話せないだろう
って、思ってたのに
これは俺の杞憂だったのか?
broooockに告白されるなんて
両想いだったってことなのか…?
なんか、嘘みたい
諦めてたのに
嬉しいな…
俺、今1番幸せかもしれない
shk「、んへ…」
kn「急に何だよ、w」
shk「いや、俺って幸せ者なんだなぁって思ってさ」
kn「その心は?」
shk「………」
kn「え、本当に何???」
好きな人と付き合うことになりましたー!!
…って言える訳ない
恥ずか死する
恋バナとか、そういうのに弱いんだよなぁ
下ネタもその例だ
kn「…恋愛系か」
shk「えッ、な…何で?」
kn「シャケのことだし恥ずかしくて言えないんだろうな、って」
「恥ずかしくて言えないのは大体わかるから、その中だったら恋愛系かなと」
shk「…正解です」
「エスパーだな、お前」
kn「シャケだからわかったんだよ」
shk「そんなに俺わかりやすい?」
kn「…まぁ、そうかもね」
「で、何があったの?」
shk「………ぅことに、なった…」
kn「?」
shk「…好きな人と!付き合うことになったのッ!//」
kn「ぇ、」
やばい…
めちゃくちゃ恥ずかしい
kn「…そっか、おめでとう」
そう祝福してくれたきんときは少し
複雑な顔をしていた