⚠️注意⚠️
女体化
結腸、潮
それでもいい方だけ見てください!
付き合ってる女体化nyanwl
nya side
俺は流されやすいとよく言われる。まあそれは間違っていない。でもこれは違う。
「……ゴクン…」
「…Dいや…Eはあるな。」
謎の薬を飲んで眠ったと思ったら急に女の子になったウォルピスを見つめる3人。
今の生唾を飲む音は…のえるか…何故かカップ数を見ているりするさん。なにしてんの?みんなに言ってると思うけど…俺とウォルピスは付き合っている。つまりウォルピスには恋人がいる、ということなのに何だこの人たちは…
「いや!だめだよ?!」
りするさんとのえるとウォルピスの間に入る。
「……ニャンヤオばっかりずるいよ…ウォルピスを独り占めして…」
りするさんが呟く。
「……何それ…」
りするさんの言葉に驚く。
「…俺がここの中で一番一緒にいたのに。なんで俺にはチャンスが来ないんだ…?」
のえるが小さい声で言う。
「みんな…ウォルピスのことが好きってこと……?」
「あぁ。本人に言うつもりはなかったけど。」
「うん。今も好き。隙あれば奪うよ。」
二人は俺の質問に当然と言うようにスラスラ答えた。
「認めない。ウォルピスは俺の恋人だ…」
あまり怒らないと言われる俺でもさすがに怒る。最初で最後かもしれない本気で好きになった人なんだ。譲れない。
「もう連れて帰る。今日の仕事は一応終わってるよね?」
二人は黙ってしまった。つまり、やるべきことは終わっているということだ。
「じゃあね。」
ウォルピスを抱えて急いでタクシーを拾って家の住所を言って一息つく。ウォルピスのことをよく見る。やっぱりいい顔だ……きれい。
「ウォルピス……起きて?」
「………」
ウォルピスはまだ寝ている。……どうしよう。普通に重いから嫌なんだけど。意識のない人間がここまで重いとは……
「ウォールーピースー!」
耳元で少し大きい声を出す。タクシーの運転手がちらっとこっちを見る。「はぁ……」と少しため息をついている。あ、もしかしていちゃついているカップルに見える?嫌だな…外でイチャつく趣味はないんだよね…
「ほんとに起きて?」
「……ん?」
あ、起きた。
「う〜ん……久しぶりによく寝た感覚が…」
ウォルピスはまだ自分の状況をまだ分かっていないのか呑気だった。ちゃんと寝て?
「ウォルピス。よく自分のこと見てみて。」
よーく言い聞かせるように言うと「わーったよ…」と言って視線を下に落とした…瞬間、悲鳴が上がった。
「はあああぁぁぁ?!」
響き渡る高音の悲鳴。ここでも高音は健在だ。哀れなタクシーの運転手が急ブレーキを踏んだ。
「な、なんなんだあんた!」
タクシーの運転手はウォルピスに対してひっくり返った声で怒鳴る。
「い、いや……スイマセン…」
ウォルピスは縮こまってしまった。
「まじですいません……もう黙るんで…そこまでお願いします。」
俺はとりあえず言う。「仕事だから…仕事だから…」とつぶやきながらかわいそうなタクシーの運転手は車を動かした。オロオロするウォルピスに「とりあえず家着いてからね?」となだめて黙って座っていてもらう。
「着きましたよ!!!」
もういろんなことが起こりすぎて疲れたタクシーの運転手は荒々しく車を止めた。
「はい…これで。」
1万円を出して、謝罪の気持ちでお釣りを貰わずに降りる。
「ウォルピス……声高いんだから叫ばないで?」
諭すように言うとウォルピスが叫んだ。
「こんな状態で騒ぐなって?!?!」
甲高い悲鳴に近い声。通行人がこちらを見る。
「………とりあえず部屋には行こう?」
もうこれ以上視線を直接浴びたくない。慣れてないから。
「あー…うん」
そこはウォルピスも賛成なようで俺の部屋まで連れて行く。
「うん…なんでこうなった?」
ウォルピスが泣きそうな顔で言う。
「理由なんか一つでしょ?あの薬だよ。」
「え?!あれ…火種さんからもらったやつ…」
火種さーん…なんでそんなもん渡したんですか?
「……瓶おいてきちゃった。」
今更思い出した〜…俺が取りに戻んの?
「いや…火種さんに聞けばよくね?」
「…あ!たしかにそうじゃん…」
「ニャンヤオもテンパってるね…」
ウォルピスはそのままスマホを取り出そうとして…
「あ!」
腰回りがだいぶ細くなっているらしく…
ズボンが脱げた。
「「うぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」」
俺もウォルピスも絶叫した。声たっか。ウォルピスは崩れ落ち、体を抱きしめた。俺は急いで回転して窓のカーテンを閉めに行った。
「大丈夫?!」
とりあえず全部のカーテンを閉めて、ウォルピスのもとに戻る。
「……服ないよね?」
「ないね…」
漸く感情が追いついたのか涙目のウォルピスが聞いてくる。残念ながらない。まあベルトを渡して買い物に行く?と聞くと行く……と答えられた。
「こういうファッションっていう体で行こう。」
「……そうだなぁ〜」
いろんなものを諦めているウォルピス。放心状態に近い…可哀想だ…
「と、言っても俺は何が必要かわからないんだが?」
「……俺もぼんやりとしか分からんけど?」
「まあとりあえずら〇ぽ行きますか」
「そうだな…」
〇らぽ到着
「……下着からか?中身三十路のおっさんなんだが?」
「俺外で待っててもいい?」
俺は外見もおっさんだけど?と言っておくが
「え、だめに決まってるだろ」
………なんで?俺が捕まるんだけど?ウォルピスは俺がどうなってもいいのか?!
「お願い…まじで俺が捕まる。」
「……わかった。すぐ前にいて。」
「了解。」
そのままウォルピスは渋々俺をチラチラ見ながら店に入っていった。………これ、もしかしなくてもここにいるだけで不審者だよな?どうしたら……と思いながらウロウロと見てないですよ〜とアピールする。
〜30分後〜
ウォルピスが漸く出てきた。何させられたんだろ…疲れてるな…
「どうしたの?ウォルピス?」
「どうしたもこうしたもない。おもちゃにされた…」
「え、どういうふうに?」
「俺が下着買ったことないって言ったら…マジかっていうふうに色々試された…何されてるかほぼわかんなかった…」
疲れきったウォルピスと下着の入った袋。
シュールすぎる。
「え、もう着けてきたよね?」
「?まだだけど?」
驚いた。こんだけ時間かかっておいてまだ?!
「トイレで着てきて?」
「え?無理」
無理?!なんだと?!
「なんで無理なんだよ!」
ウォルピスの恋人としてこれは譲れない。安全面的に。
「中身おっさんだから?」
「体は女でしょ?!」
「でも…」
躊躇うウォルピスに心配だからお願い、というと漸く「……はぁ…わかった…」
と言ってトボトボと女子トイレに入っていった。俺もトイレ行くか。俺がトイレから出てきた時に同時にウォルピスも着け終わったようだった。
「大丈夫だった?一人で着けられた?」
やっぱり多少心配だったため聞いてみる。
「あー…うん。一応…」
歯切れの悪い返答が返ってきて不審に思う。
「なに?なんかしたの?」
「いや……」
ウォルピスの目が右に左にフラフラと揺れている。俺と目が合わない。なぜだ…
「ねぇ、早く言って」
男の時みたいにウォルピスの肩を掴む。ウォルピスの肩がビクッとはねた。その時俺は気づいていなかったが周りの人たちはウォルピスと俺を注視していた。美女とおっさんでおっさんが美女の肩を掴んでいるんだ。不審者にしか見えないだろう。
(この時ニャンヤオチューは気づいていないが「なんだあの美男美女……すごい」と通行人は思っていた。)
「あっ…ごめん」
「いや…ちょっととりあえず服見てかえろ?」
「うん。」
そのまま服を見てウォルピスの気に入ったやつを一週間分買った。ウォルピスが「帰りたい」って言うからとりあえず帰ろうとなって家に帰る。
「で?ウォルピスはどうやって下着をつけたの?」
俺は忘れてないぞ?
「その話流れない?」
「流さない。早く吐いて。」
少し語気を強めると漸く話す気になったようだった。
「いや…着けられなかったから申し訳ないけど着けてくれませんかって他の人に言っただk……」
「ん?!まさかとは思うけど…個室に入らなかったの?!」
「え…並んでたし…」
「バカなの?!」
危機感を疑う。たとえ男だとしてもだめだ。
「ねぇ、ほんとにウォルピスは自分のことなんだと思ってるの?!」
こんなに俺はウォルピスが心配なのに。ウォルピスが危機感を持ってくれないと始まらないのに。
「いや…こんなおっさんに劣情を抱くやつなんか居ないだろ…」
もうキレた。我慢ならない。
「……?ニャンヤオ?」
俺が下を向いて黙っているのを不審に思ったのか顔を覗き込んできた。そういうところだよ。
俺は無言でウォルピスの脇の下に手を入れてそのままお姫さま抱っこして運ぶ。
「っ?!何すんだよ?!」
ウォルピスは暴れるが大した抵抗にならない。そのまま寝室まで運んだ。
「は?!今ヤるつもりか?!」
流石にいろんなものの危機を感じたのか本気で暴れ始めるがそれすらも成人男性の力なら抑え込める。
「まじでやめろ!降ろせニャンヤオ!」
怒っている俺には流石に男の状態でも敵わないだろう。少なくとも今の状態では勝てないとわかったのか抵抗はやめてくれたがめちゃくちゃ罵りだした。
「このゴミが!!パチンカス!!悪魔!!死ね!死ねぇぇぇぇぇ!!!」
パチンカスって…なんてことを言うんだ。事実だけど。そう思いつつ寝室のベットにウォルピスを投げる。頭から行ったみたいで「ぶぇっ」と呻いていた。
「おい…最低限のマナーは守れよ?」
だいぶウォルピスの目つきがやばくなっている。まあ大丈夫でしょ、と楽観視しつつウォルピスの言う「最低限のマナー」の準備をする。
「まあ…マナー守ればいいってことだよね?」
「……死ね」
素直じゃないなぁ、と言いながら準備をする。
買ってきたばかりのウォルピスの服を脱がせる。
「あれ?」
「……ッ死ねよぉぉぉぉぉ!!!!」
上の下着以外全裸にしたウォルピスをよーく見るとウォルピスは騒ぎ出して枕を俺に投げつけて泣目になってしまった。
「え、泣かないで?」
「うるせぇ……死ね…」
まあ…据え膳食わぬは男の恥っていうでしょ?
「大丈夫だから。泣かないで?」
「……」
泣き止んだのをいいことに俺はウォルピスの秘所に手を伸ばす。
「は?!この悪魔っ…」
「俺女性経験ほぼないと言っても過言ではないよ?……いたかったら、ごめんね?」
サラッと嘘をつき、秘所に手を伸ばす。
「……まじで死ねよ……」
ブツブツと不穏なことを言っているウォルピス。あ〜怖い怖いなんて棒読みで思いながらこの状態で処女かもしれないと思うが10中8、9処女なのでゆーっくりと指を挿れる。
「……っ…うぅ……ぁ…」
少し苦しそうだが…大丈夫だろう。経験上この程度なら平気だ。ゆっくりと動かしてウォルピスの様子をうかがい、大丈夫そうになったため、2本目を挿入する。
「……はっ…はっ……えっ?!…うぁ…♡」
だいぶこの時点で息苦しそうだ。俺のは無駄にでかいらしいから3本ちょいか…?
少しずつ動かしているとザラザラのところを見つけ、もしや…と思い触るとウォルピスの反応が変わった。
「ふっ♡…ふぁっ……ひっ♡…あぁ♡」
いや…かわいいなぁ…いたずら心がくすぐられる。心に従いそのまま上のほうへ…乳首に吸い付く。
「ひっ♡ぁう゛……うぁぁ♡」
一瞬だけ指を止めたためか少しだけ呼吸を整えようとしたタイミングでの未知の刺激。男の時には触らせてくれなかったのに。それどころじゃないのか。あれ、3本目入りそう…
「ど…めってぇ♡…よぉ…♡♡」
そろそろウォルピスが死にそうだから一旦動きを止める。
「ふー…ふー…はっ…は〜」
漸く息が整ったようで「抜けよ」といい出したが「ここで抜いたらすべてが水の泡だよ?」
と告げると黙ってしまった。
「もういいよね。」
と、確認のようなセリフを吐いて3本目を挿れる。
「へ?!まっ…ぃあ゛♡うぅ゛〜♡」
3本目を挿れたら唸りながら仰け反ってしまった。なんか…男の時より感じやすくなってません?ウォルピスさん?3本バラバラに動かしているとそろそろ入るなっていう感覚があったためもうバキバキに勃起しすぎて痛いぐらいの自分の息子を取り出し、ゴムを付ける。
「ま゛っ♡…で…ぃ゛きが…♡」
ほぼ聞き取れないが待ってほしいことだけは分かったため待つ。少ししてもう待てないな〜と思い転がって防御に入っているウォルピスをひっくり返す。
「……ぅ…、」
「ごめん、もう我慢できない。挿れる。」
「ふぇっ?!ぃや…まっ」
ズプン♡
「…ッき゛♡ぁあ゛ぉぉぁ〜♡」
「っ…締めるねぇ…」
俺はあまりにもウォルピスが俺の息子を締めるから自然と笑みがこぼれ、ウォルピスのほっそい腰を掴んで腰を振る。なーんか奥まで届いてる感あるなぁ〜
「いぎっ♡ゃ゛めでっ…よぉ♡゛そ゛こ゛♡」
ウォルピスは抵抗のつもりなんだろうが腰を動かして俺の手を振り払おうとしているが力があまり入っておらずただ誘っているだけのように見える。
「…ウォルピス。そういう動きは男を誘うだけなんだよ?前にも言った気がするけどねー♡」
だいぶ我慢したよね?もういいよね?自分の中でGOサインを出してウォルピスの腰を掴んで俺の膝に乗せる。
「ま゛っ…♡…う゛ぁぁあぁぁぁ♡は、な゛ぜぇ♡ご…べ…ん…♡はなじでよぉぉぉ…」
「うーん?何に謝ってる?」
事の発端を思い出してほしい。俺は「ウォルピスの警戒心のなさ」と「今は女性の体だから男に敵わない」ということを理解していないことに怒っていた。とりあえずは理解しているかを確認するためにウォルピスを浮かせて空中で問う。
「ぅえ゛?…ぁ゛にぃ…♡」
もはや呂律も回っていない。目は焦点が合わない。ちょっとヤりすぎたか…?
「ねぇ、ウォルピス。今俺が何に怒っているのか答えられたら離すよ。」
「ぇ…パチンカスって言ったから…?」
「え、違う。わかんない?」
「……わかんなぃ…」
うーん。可愛いから許したい。でも…まだ俺イケてないんだよなぁ…あと腕が疲れてきた。
「不正解だから〜…まだヤろーね♡」
「?!いやっ…」
ウォルピスの言葉を待たずに俺はウォルピスを離した。少し高いところから落とされたウォルピスは…
「ぅ゛ッ!?ぎぁぁ〜〜〜〜♡♡♡」
キャパオーバーなのだろう。手足が暴れている。でも俺に当たらないのはウォルピスの優しさだろう。
「も゛ぉ゛ゃら゛ぁ♡だずげ…でぇ♡」
本気でギャン泣きしている。やばいな…そろそろ出して終わろ。
「…っ…出すよっ!」
「ぎっ♡っ___♡」
ウォルピスもイッたのか。今日10回ぐらいイってないか?
ウォルピスのナカから自身を抜いてゴムを手早く縛ってゴミ箱に放り込む。とりあえずウォルピスをベットに寝かせて水を持ってくる。
「ウォルピス……飲める?」
「……」
あれ…トンでるな。どうしよう…とりあえず風呂にいれるか。風呂まで連れて行って、体を洗う。ついでに自分も洗っておく。湯船は危ないので(いろんな意味で)浸からずにタオルで拭いてパジャマを着せてベットに寝かせる。
「ウォルピス……」
自分も悪いがウォルピスも悪いと思う。今回においては。そんなことを思いつつウォルピスの顔を注視する。やっぱり少しまつげは長くなっているし髪も肩ぐらいまで伸びている。
「きれいだな…」
ウォルピスはなんだか女性になってから神秘的な雰囲気になった。きれいだ…胸は…「あっ!!」
今日の昼間のことを思い出す。りするさんとのえるのことについてだ。これは…あの二人が恋敵とは…これは…ウォルピスに言ってもいいのか?!言ったら二人が可哀想か…?
俺は他人から好きな人本人にバラされるのは大っ嫌いだから…
「う〜ん……」
悩んでいたら…
「……ん…?」
ウォルピスのお目覚めだった。
「あぁ…よかった。」
「……よかったじゃねぇぇぇえぇぇえぇ!!」
空気をつんざく高音の悲鳴。思わず耳を抑えた。
「っ…うるっさ!!」
「うるさいじゃねえんだよぉぉおおおぉ!!」
「頼むから静かにして!!ここ防音じゃないんだよ!!」
流石にここを追い出されたら路頭に迷う。
「…ごめん。」
少しは冷静になってくれたようだった。さっき置いておいた水を渡す。
「いや…ほんとにごめん。俺はウォルピスの警戒心のなさを自覚していないのと今は女の子だから男には敵わないってことを理解してくれないのを咎めようとしていたんだ…」
「…オメーには口がねぇのか?」
ウォルピスは機嫌が悪いようで…水を飲みつつ睨まれた。声ガッサガサァ〜
「いや…ごめんなさい。」
俺が誠心誠意謝るとようやく許してくれたのか「ふんっ!」
と言ってそっぽむいてしまった。
「ほんとにごめん。」
「もういいよ。明日も収録あるっけ?」
「…………」
「え、なにどしたん?」
「いや…」
明日りするさんとのえるにあうのか…きまず…
「スマホ取って。めっちゃブーブーなってるから。」
あ、この音…ウォルピスのスマホか。取りに行って渡す。ウォルピスがかろうじて腰を浮かせてスマホを受けとる姿勢を見せる。
「はい」
「ありがと…あ、のえるとりするくんからいっぱい通知来てる。」
「え?!なんて?!」
「え?大丈夫かとか原因の瓶は残ってるよとか投稿したよとかあとは明日話があるとか…」
「話?!」
ひっくり返った声を出してしまった。
「え、なんでそんなにでかい声出すん?」
「なんでって…それは…ちょっと待って?」
とりあえずのえると連絡を取る。
(のえるーウォルピスに気持ちを伝えるの?)
(ん?いや…りするくんじゃない?それ)
ラ〇ンでのえるに聞いたか二分の一を外した。
りするさんに聞く。
(ウォルピスに気持ちを伝えるんですか?)
(うん。完全にニャンヤオに取られたらやだからね。)
(そしたらウォルピスを傷つけることはやめてください。)
(…まあ、俺も本望じゃないし。しないよ。)
りするさんとも連絡を取って、ウォルピスに向き合う。ごめんなさいりするさん。俺はウォルピスを守りたい。
「ウォルピス…明日の呼び出しはりするさんから?」
「え、うん。」
「…気を付けてね。何を言われても絶対に抵抗して。」
「?なにが?」
「……なんでもないよ」
やはり良心が痛んでしまい、誤魔化して「ご飯作ってくるね」と言って立つ。
「え、俺も行きたい。腰痛いから運んで〜」
そう言って手を伸ばしてくる。
「しょうがないな〜」
そう言いながらお姫様抱っこをする。可愛いねぇ…
「気持ちワリィなぁ……ニヤニヤすんな!!」
そう言ってウォルピスは顔を背けてしまった。どうやって隠しても耳が真っ赤ですよ、ウォルピスさん!!
その後俺はウォルピスを椅子に座らせて料理を作ってウォルピスを寝かせた。
〜翌日〜
ヴー、ヴー、ヴー、ヴー
「……ふぁぁ…」
6時半のアラームか……?と思い時計を見る。
「え?!」
7時の最終アラーム?!スヌーズ全部聞き逃した?!
「やばい!!ウォルピス!起きて!」
「んん……なんだよ…」
「朝だよ!起きて!!」
叫びつつも自分も着替えたい。ウォルピスに「起きてぇえぇぇ!」と言いながら着替える。
「はぁ…うるせぇな…何時なんだよ…」
と言いウォルピスがスマホを手に取る。次の瞬間跳ね起きた。
「やばいじゃん?!」
「だから言ってんじゃん?!」
俺は着替えを終えてご飯を作る…といってもウォルピスが泊まっているときは俺は片手で何かを作り、ウォルピスと飲む用のコーヒーを沸かすって感じなんだが…時間がないため今日はコーヒーは淹れずに食パンを焼いて適当に卵を割ってご飯を作った。
「早く食べて!!早く行くよ!」
アワアワとご飯を口に運んでいる可愛すぎるウォルピスに用意してあった(というか昨日のまま)のカバンを持たせる。
「ウォルピス!走れる?!」
「走れると思うかよ?!」
新しい体で動きづらいのがフラフラと歩いていた。まあもともと運動神経も悪いからね…
電車に乗って収録地…ウォルピス宅まで行く。なぜウォルピスは今の時間に家に帰るんだろうか…数10分でつき、急いで合鍵で入るとのえるとりするさんがもういた。机の上には昨日の瓶が置いてあった。ウォルピスは知らないだろうけど…俺が一番気まずい。あぁ…終わった。りするさんとのえるの表情が…怖い……
「……?どうした?表情硬いな…」
何かを察したのか静かになったウォルピス。
「……なんでもないよ!さ、会議始めよっか。まあその前に…かなぁ……」
りするさんはそのまま瓶を手に取りくるくる回した。
「これね〜いつ効果切れるか書いてないんだよね……」
「あ、もう見たんだ」
ウォルピスが意外そうに呟く。そりゃそうでしょ…?あんたの事好きな人がここに三人集まってんだよ?
「まあ…気になったからね。」
りするさんがうまくごまかして説明を続ける。
「んで…入手源はア◯ゾンかな?」
「なんでも売ってるなアマ◯ン…」
いや、そこなの?と思いつつも気になったので聞いてみる。
「入手源はどこからわかったんですか?」
「ん〜もともとウォルピスの家に届いたものじゃん?誰からなの知らんけど。ア◯ゾンの箱なんだよね…これ」
と言いながら潰してない箱を見せられる。確かに。ガッツリアマ◯ンだ…
「……まあこれ切れるまで会議以外何もできないからね……」
のえるがウォルピスを上から下までゆ〜っくり見ていく。カメラかなんかなのか?あなたは…
「………似合ってないってぇ〜?」
「いや言ってない言ってない……w」
反応がお気に召さなかったようで…のえるに意地悪をする
「まあ真面目に会議やりますかぁ…」
りするさんが軌道修正してくれた。その後、会議をしてからついにその瞬間がやってきた。
「ウォルピス…ちょっと来て。」
「ん…?あぁ…うん」
変な返事をしながらウォルピスが立ち上がる。ついていこうかな…と思ったらのえるに止められた。
「ニャンヤオはここにいて。りするくんの邪魔になるから。」
「えっ…ウォルピスの恋人として見届ける義務がある。だから…」
「……そっか。」
のえるが急に立ち上がり俺を押しのけて部屋の鍵を閉めた。
「俺とニャンヤオはここで留守番。話でもしてようよ。」
少し寂しそうに笑うのえる。
「………いつからウォルピスのこと好きなの?」
どうしても聞きたくなった。
「……いつの間にか、っていうのが一番近いかな。歌声がきれいなのと明るい人柄。人にも自分にも厳しいところ。1回諦めようとして彼女を作ったんだけどね…だめだった。ウォルピスじゃないって…俺が好きな人じゃない。そう言うのが強くて。だめだった。」
「……なんでウォルピスは俺を選んだんだろう…」
「なに?自慢?」
ハッと乾いた笑みをこぼすのえる。
「いや…りするさんとのえるのほうが歌い手歴が長かったり知り合いである期間も長かったんでしょ?なんで…俺の告白を受けてくれたんだろう…」
「……言うなって言われたけど。俺を選んでくれないバツだ。もともとウォルピスはニャンヤオのことが好きだったんだよ。理由は聞いてないけど。だから告白されたとき泣くほど嬉しかったんだって。まあこんなんを聞かされる俺の身にもなれ。自分の好きな人が目の前で自分じゃない好きな人の話をしています。最悪がすぎるだろ。」
もう家族みたいなもんになっちゃってるからね〜とのえるは諦めたかのように笑う。やっぱり俺はウォルピスの安否を確認しないと……!
「のえる。お願い。今りするさんが何をしてるか教えて。」
「……りするくんはね。いま…ウォルピスに迫ってると思う。」
すこしためらってからのえるは言った。は?!
「え?なんて?!」
「……ニャンヤオと別れなければ個人情報と今の状態をネットに乗せるって…言うってきいたけど。」
「なっ?!」
それは色んな意味でウォルピスが危ない。変なファンも来るだろうし…
「ッ……どいて。」
4cmの差なんてほぼないも同然。のえるに圧をかける。
「……ふぅ〜……いいよ。俺も行くけどね?」
そう言ってのえるは扉の前からどいて扉を開けた。
「お先にどうぞ?」
先に通してくれた。
「ありがとう…」
なんか怖いが流石にのえるもウォルピスが強姦されるのは本望じゃないだろう。流石に…
「どこでするのかは聞いてない。でも…早くニャンヤオと別れさせたいだろうからここらへんだとは思うけど…なにしてんの?」
のえるの話は申し訳ないが右から左だった。スマホの位置情報…女の子になってしまったときに仕込んでおいたGPSアプリをみる。
「近い!こっち!」
近くのカラオケのようだった。のえるに告げて走り出す。するとのえるも走り出した。早いな…こいつ。まあ考えれば分かる通りのえるが先に入って長い脚を使って「俺2階見てくる!」と言いながら脅威の2段飛ばしで階段を駆け上がっていった。
店員さんが「?!なっ…なんですか!?」といっていたので軽く説明した。電話がなっている部屋しか開けない、と約束して俺は1階を見る。
「…………………」
ウォルピス…ウォルピス…無事でいてくれ………ヴー、ヴー、ヴー……ん?これか!!
「……ぅくん…ぁんで……」
「…が…………の…………ぃ」
聞き耳を立てると歌っていないふたり組。行ってみよう!扉を開ける。
「?!」
「え?!ニャンヤオ?!」
当たりだ!!
「りするさん!やめてください!」
ウォルピスを背中に隠す。
「…………なんで。なんで?俺は選んでもらえない?ずるいよ……」
りするさんは下を向いてしまった。そのうえでウォルピスへの歪みきってしまった気持ちを吐き出していた。彼としてもこの気持ちにけりを付けたかったんじゃないだろうか。気持ちは痛いほど分かる。だけど俺はりするさんにウォルピスを渡すつもりはない。
「……俺はりするくんを選ばなかったんじゃないよ。」
「じゃあ……」
「俺はニャンヤオが好きなんだ。ごめんね。」
「……そんなん……勝ち目ないじゃんっ……」
りするの気持ちも痛いほど、わかる。好きな人がいて振られる。悲しいし虚しいし自分じゃだめなのか、と思う。でも…
「りするさん。」
「…………なに」
「俺、あなたにウォルピスより好きな人ができるの、祈ってますから。」
そう言ってカラオケ店を去る。帰り際のえるに出会ったため見つけたということを言って帰る。のえる騒ぎ起こしてないよな?
「ごめん、ニャンヤオ。りするくんなら平気かなって」
「これはちゃんと言っとかなかった俺が悪い。大丈夫だった?」
「うん……何もされなかったけど…「好きだからニャンヤオと別れて俺と付き合って」って言われたかな…」
斜め上を向きながらウォルピスが言う。俺の独占欲が強いのは今まで付き合った子しか知らないだろう。普段優しそうな人、と言われるが…
「………嫉妬で壊れそうだから抱くよ?」
こんな事を平気で言う独占欲の塊なんだ。
「……わかった。」
首を長くして家につくのを待つ。家につきどちらからともなくキスをする。
「ぷはっ……愛してるぜ…ニャンヤオ♡」
ウォルピスがそう言ったら急にウォルピスからポンッという音がなり、男に戻った。
「戻ったぁぁぁああ!!」
嬉し泣きをするウォルピス。よかった……つまり…?あはは。今度のえるに言ってみよ。殺されるかもww
「じゃあナマでできるね♡」
「は?!なっ!」
そのまま寝室に運んでべットに優しく投げる。今は怒ってないからね。
「さあ服脱いで、ウォルピス。」
「……はぁ…」
ため息をついて服を脱ぎだすウォルピス。
「はぁ…やっぱり綺麗だよ。」
「三十路のおっさんに何いってんの?」
「ふふふ。素直じゃないとこも好きだよ♡」
「あぁそりゃどーも!」
「解しちゃうね〜」
基本行為中は相手の意見を聞いているといつまでたっても終わらないためいっそのこと早めに終わらせてあげるのが一番いいのだ。
「…ぅう、…ん…ふっ…♡」
まあ俺の気まぐれで抱くため1本2本とどんどん入っていく。とりあえず必須項目として
前立腺を探す。あ、見つけた…♡
「…っう…ふ、?な゛んっ…ひっ♡」
3本目も入ってもう入る状態になった。
「挿れちゃうよぉ〜」
「ぇ?っう゛♡」
ウォルピスは少しずつ上に逃げていく。まあ、逃がしてやるほど優しくない。しっかり両手を捕獲して縫い止める。そして最初から手加減無しの律動をはじめる。狙いは結腸だ。
「や゛ぁだ、♡ぉ…♡…ぐ…んな゛ぁ…♡」
「いやだよ♡こんな気持ちよさそーだよ…?」
耳に息を吹きかけ、ウォルピスを持ち上げる。
「な゛んだよぉ゛♡は……♡な゛ぜよぉ…♡」
俺が下に潜り込んでその上にウォルピスをゆっくりと座らせる。するとウォルピスが騒ぎ出した。
「や゛だ、♡こ゛れ゛♡♡こ゛わっい゛よぉ♡に゛っゃお…む゛りぃ…♡やだぁ…♡」
座らせただけでこんな感じか…困ったなぁ♡
「無理かぁ…♡しょうがないねぇ♡」
そんな事を言いながら少しだけ腰を揺する。その刺激だけでも甘イキしているようだった。「ぇ゙♡…い…ぃ゛のぉ…?」
少し希望を取り戻したようで…可愛いがぶち壊していきましょうか。
「え?手伝ってあげるよ♡」
「っ?!い゛、ら゛なっい♡」
どういう意味か悟ったのか逃げようとする。無理だよ〜?♡
「いいよ〜♡遠慮しないで〜?♡」
「だ…すげで!だれ……っが…♡……」
ウォルピスは抵抗にならない抵抗が好きなのか?手足を動かしているだけになっている。か〜わいいねぇ〜♡そろそろ抜くか…結腸♡
「こ゛わぃ…も゛ぅ、いら゛ない……♡♡」
「え〜?♡もっとほしい?じゃあ♡ウォルピスの大好きなけっ、ちょ、う♡攻めよっか♡」
多分ウォルピスには結腸センサーがついてる。ものすごく暴れ出した。
「い゛や゛た゛ああ゛あ♡」
「嫌じゃないよ♡行ってみよ♡」
「いやっ__!!…ぎぁぁああぁぁああ!!」
ぐぽ、とグロい音をたて、挿れた瞬間ウォルピスは固まったが時間差で潮を吹きながら絶叫した。
「…っははは!すごいな…すっごい高いね…綺麗だよ!♡」
どんどん腰の動きが、意図しなくても速くなっていく。
「く゛るじ…ぃ゛♡♡♡あ゛ぁぅあ…お゛う゛がぁ…き゛ぃぃぃッ♡」
どんどんウォルピスの声が意味をなさなくなってきている。これもまたいいんだけどね…あぁ…美味しいなぁ…俺はほぼ無意識に反らされているウォルピスの喉仏を噛んでいた。同時に腹に生暖かい感覚があった。あれ?ウォルピスってMだっけ?
「い゛っ_?!ぃ゛だい♡」
「あれ、かんじゃった…ごめんね♡」
「か゛んし゛ゃった゛し゛ゃね゛ぇよ♡」
気持ちよかったんでしょ?と言いながら噛み跡を舌で少しずつなぞる。痛いだろうな〜でも可愛い反応するからやめられないよね♡
「あはは…そろそろ出そうだな…ナカに出すね?♡」
「と゛め゛て゛も゛ぁ゛す゛た゛ろ゛♡」
もはや何言っているのかわからないウォルピス。可哀想で可愛い。はぁ…大好きだな〜…
「っ……出るっ…!♡」
「ぅあ___♡♡♡」
ナカで出したからかウォルピスもイッたようだった。そのままウォルピスは俺側に倒れてきた。
「わっ…どしたのウォルピス…」
「……つかれた。ねるぅ…」
遺言のように言って眠ってしまった。あーあ…またか。でも…こんなに可愛いんだから許せるね。愛してるよウォルピス。一緒にいようね♡
【完】
コメント
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ふろあほおあひはあらあらあはあらあわあ最高