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注意
桃→赤→青→水→桃 です
今回は白黒は出番ない、ご了承ください
コメ欄では名前は伏せて下さい。
地雷などの方はお帰りください。
赤視点
今日は七夕だ。
織姫と彦星が年に1回会う日。
そんな今日。流星群が降るらしい。
「流星群…」
写真でしか見た事がないから楽しみだ。
夕方から七夕祭りがあるので、いれいすメンバーで行く。
(流星群…まろと見れる)
と思うと顔がほころぶ。
「楽しみだなぁ…」
と言い、少し早いが浴衣の準備をしておこう
今日はお祭りだ。
少し早めに集合場所に行くと
桃 「あれ、りうら?」
赤 「あ、ない君」
浴衣姿のりうらがいた。
…凄く可愛い。
桃 「早めだね?」
赤「楽しみで早く来ちゃった」
と言い、ふわりと笑った。
可愛い…
と思いながら
他メンバーを待ってるとまろが来た
青 「お、りうらー、ないこー、」
と早歩きをしてくるまろ
青 「浴衣似合ってるで」
赤「へ?ありがとうっ、まろも浴衣似合ってるよッ」
青「ありがとうな、」
とりうらの頭を撫でるまろ
赤「んへへっ…//」
青「まだ他メンバー来てない感じ?」
桃「…うん。」
青「じゃ、気長に待つかぁ…」
…俺はりうらが好きだ。
でも、りうらはまろが好きらしい…
…俺の片思いは叶わないのかぁ…
赤視点
やったっ、頭撫でられたっ!
頭の中では撫でられた事しか頭になかった
嬉しいっ、嬉しいっ、嬉しいっ!!
と思ってたら、ほとけっち、しょーちゃん、アニキが一緒に来た。
水「セーフ?!」
青「アウトだよ、あほとけ」
水「はぁっ?!あほとけじゃないんですけどぉ?!」
と喧嘩する2人
白「いやぁ、浴衣着るのに時間かかって💦」
黒「着るのむずかったなぁ…」
桃「はぁ…、もうお祭り始まってるから早く行くよっ!」
「「「「はーい」」」」
楽しみだなぁっ
青視点
水「へー、まだ夕方だけど星見えるねっ!」
白「暗くなったらもっと見えると思うで」
水「きっと綺麗だろうなぁ…」
と微笑むほとけ。
その顔が好きだ。
ほとけの顔を見てたら
水「…?いふくん、僕の顔に何かついてる?」
と首を傾げるほとけ
青「あほ面やなぁ…と」
水「はあっ?」
こんな感じでしかほとけをあまり話せない。
(…仲良くしたい。)
いつもそう思う。でも。
自分が素直になれない限り、一生これなんなか
とほとけと話しながら思った。
(一生無理かもな)
水視点
桃「たこ焼き、綿あめ、りんご飴っ✨
どこから行くっ?!」
と目を輝かしてるないちゃん。
…可愛いなぁ
普段活動してる時はかっこいいのに
こーいう時可愛いのギャップで死んじゃいそう…
水「僕どこからでもいいよっ!」
と言っとく
青「俺もどこからでもー」
桃「えー…しょーちゃん達は何処行きたい?」
白「僕たこ焼き食べたいな」
黒「俺はどこでもいいでー」
桃「りうらは何処行きたい」
赤「…」
桃「りうらー?」
赤「へっ?あっ、…ごめん話聞いてなかったや」
桃「空見てたの?」
赤「うん、都会じゃこんな夜空見れないから…」
とりうちゃんは夜空を見上げた
ないちゃんも空を見上げた
桃「ほんとだ…綺麗✨」
と目を輝かすないちゃん
水(…綺麗だなぁ)
夜空も綺麗だけど
浴衣で空を見上げてるないちゃんも綺麗
白視点
まいどー
たこ焼きを買った
白「あっっっっふッ」
あっつっ?!舌死ぬっ!?
黒「ちゃんと覚ましてから食えや…大丈夫か?」
と心配してる悠くん
白「大丈夫やでッ💦、」
水「しょーちゃん?大丈夫?…これそんなに熱いの…?」
白「気を付けろ…マジで舌死ぬで」
その直後
青「あっっっっつッ?!」
と言い、はふはふさせて食べるまろちゃん
白「だから言ったやんッ💦」
青「い、いや。しょにだは子供舌やからいけるかな…って」
白「あ”?喧嘩売ってきとる?」
黒「これ美味いな」
と隣でもぐもぐ食べてる悠くんがいた
白「え”、熱くないん?」
黒「…いや別に…」
青「アニキすげぇ…」
赤「2人が子供舌なんじゃないw」
白「お?やんのか」
青「くそがきー 」ポエッ
んー、何となく誰が誰好きか分かったかも
ないちゃんはりうちゃんかな?
りうちゃんは…まろちゃん〜??
まろちゃんは、たぶんいむくんで
みんな分かりやすいなぁっw
見てるだけで分かるでwww
ほんと、分かりやすい
赤視点
可愛い…
バチくそにかっこいい時もあるし
可愛いとこもあるとか…
と思いながら少し冷めたたこ焼きを頬張ってると少し遠くに何かあるのを見つけた
赤「あれ何ー?」
桃「短冊じゃない?今日短冊だし」
赤「あれやらない?」
桃「俺はいいよ」
水「僕も〜っ!面白そうだし✨」
と目を輝かすほとけっち
白「僕もいいで」
黒「俺も〜」
という白黒組
青「俺もいいで」
と言いながら炭酸を飲むまろ
桃「じゃ、行こっか?」
桃視点
桃「願い事かぁ…」
何しよう。
黒「ないこライブの事書くん?」
桃「うーん、星に願いをするのもいいけど、自分達の力でやりたいじゃん?」
黒「なるほどなぁー、願い事なんも考えてないなぁ」
やっぱ、りうらの事かな?
自分の手でやりたいっ!分かってるんだけどっ、分かっ、てるんだけど…
りうらの瞳には俺じゃなくて、まろが写ってる
期待の1つぐらい持たせて欲しい…
そう思いながらペンを滑らせる
「りうらが俺を見てくれますように。」
…叶って欲しい、…叶え
赤視点
(願い事。)
何しよう。
やっぱ、いれいすの事?
それともまろの事?
まろの名前が頭に浮かぶと顔が赤くなるのが分かる
…まろの好きな人は誰なんだろう?
よく絡みに行ってるないくんなのかな…
それとも面白い初兎ちゃんかな
家庭的な性格のアニキ?
それとも…ほとけっち??
両思い、ならいいんだけど
何となく違う気がする
好きな人…
赤「…」
まろを見る
青「…」
その視線は。
(ほとけっち??)
…なるほど、あー。
って見てたら
青「りうら?」
赤「へっ?!」
青「さっきから呼んでたんやけど、」
赤「あぁ、ごめんw願い事考えてたやw」
青「そう?」
適当に笑ってる誤魔化す。
はあっ…やだなぁっw
ペンを動かす
「両思いになれますように。」
と書き、夜空に願う。
青視点
(両思いになれますように…?)
りうら、好きな人おるん??
初めて聞いたぁー、
誰やろ?聞くのが早いけどぉ”どうしよ
水「しょーちゃんとアニキ何書いたの?」
白「俺は皆の恋が叶いますようにってw」
青(え…?)
白「…,wほら短冊、リア充のやつ見えて…」
水「しょーちゃんって、人の願い応援するタイプなんだっ?!?!てっきりリア充クソがよって言ってそうなイメージが」
青「……w」
白「あ?てめぇ殺すぞ」
水「怖っwww」
楽しそうやな
もし、好きって伝えたらどうなるんやろ…
まず、気まずくなるかもしれんし…
好きな人おるやろうな…
よし、こう書くか
「好きな人の恋が叶いますように」