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サイクル「…僕は友達であろうと本気で○しに行くからね」
そう、イライラした様子で言った
それはもう、友達というの…?
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
分かり合える…私たちなら分かり合えるよ…
分かりあって元凶を倒しに行こう…?
そんな願いは叶わなかった
サイクル「僕を楽しませてよニコッ」
てんぐ「ヒッ…」
なんで…なんで…?
○せない…○したくない…!
ダル「…」
ダルさんも…嫌だよね…ずっと一緒に居たんだもんね…
サイクル「その顔最高(笑)怖い?苦しい?」
サイクルが笑顔で話しかけてくる
怖い…なんでそんなことするの…酷い酷い酷い…
持っているナイフをギュっと握る
サイクル「そんなに怖い?でも大丈夫僕が今からあの世に連れて行ってあげるからね」
てんぐ「嫌…嫌だ…!やめてよ……そんな人じゃないでしょ…?」
サイクル「前の話だよ、それ」
どうして…
てんぐ「…ゔぅ…グスッ泣」
サイクル「ちょっと、泣かないでよ○しにくいじゃん」
てんぐ「……泣」
てんぐ「…わかりましたグスッ私も貴方を○しにいきます…グスッ」
ダル「…!」
そんなことする訳ない…!勝手な事言っただけ…!
サイクル「…わかった、君から来な?」
てんぐ「えっ…私からですか…?」
サイクル「あぁ〜そっか〜やったことないからわかんないか〜笑」
そう笑いながら言うとナイフを構え、こう言った
サイクル「よし、いくねニコッ」
てんぐ「ッ…」
すると、サイクルが見えない間に消えてしまった
てんぐ「…えっ?」
サイクル「ダメだよ、こんなの見えてないと」
ダル「…!」
後ろから声がした
きっと見えない間に後ろに来たのだろう
ダルもナイフを構える
サイクル「おやぁ?ダルにできるかな?経験もないのにできるのかな?」
ダル「…」
ダルの手が震えている、きっと怖いのだろう
サイクルが○んでしまうのが
サイクル「さっ、もう一回いくよ」
今度は動きによく注目する…!そしたら見えるはず…って…
また突然消えた、後ろにもいない
てんぐ(…一体どこに…)
サイクル「ここだよ」
上から声がした
サイクル「必ずしも後ろにいるとも限らないよ」
てんぐ「ッ…!」
すると、ダルが突然耳元に来て何かを囁いた
てんぐさんは逃げてください
初めて聞いたダルの声
逃げる…?何言ってるんですか…?一緒に戦うはずじゃ…
サイクル「聞こえた?逃げろだってさ笑」
サイクルはバカにしたように言った
てんぐ「…わかりました、すぐ来てくださいね」
ダル「…!(頷く」
そう言った後、てんぐは去っていった
サイクル「逃がしたけどどうするの?僕と戦う?無理だよね〜笑だって経験無いんだもん」
ダル「…」
ダルに初めて怒りが湧いてきた
ダル「フーッ…フーッ…」
サイクル「まぁいいや」
サイクルがナイフを構える
サイクル「さっ、やろうよ」
ダル「……」
 楽しい時間にさせてね