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君 と 俺 。

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君 と 俺 。

6 - 欠けたモノ 。

♥

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2023年12月16日

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大 「 ねぇ若井っ! 」


若 「 ん、なになに。 」


大 「 なんか、足りない。 」


若 「 え……??何がよ 」


大 「 わかんないけど…でも足りないのっ! 」


若 「 えぇ……? 」



急にそんなことを


言う君。


何かが足りないって……なんだ…??


バンドの話?


キーボード…とかって…事?


えっ、


何が足りてないのっ???
















山 「 やっほ〜!2人とも! 」( ぐい


髙 「 いだい”綾華ぁーっ… 」


若・大 「 あはは…(ゴリラ……) 」


山 「 本題入るけどー…なんでここ呼んだの? 」


大 「 その…なんか、足りなくて…… 」


髙 「 足りないって…? 」


大 「 分かんない……… 」


髙 「 えぇ? 」


山 「 んー、メンバーの話?それともバンドの話…? 」


大 「 ……わかんない…んだよね… 」


山 「 そっかァ、 」


髙 「 分かんない…かぁ。 」


若 「 俺にも、昨日話してくれたんだけど…全然分かんなくて… 」


山 「 じゃあ……何が足りないか…調べてみよっか! 」


髙・大・若 「 えっ? 」


山 「 動かない事には意味無いでしょ〜? 」


髙・大・若 ( 確かに…… )


山 「 何から調べよっかぁ… 」


大 「 確かに…どうしよう。 」


山 「 いい事思いついた! 」


髙・若 「 いい事……? 」















山 「 まずは〜甘味〜! 」


髙・大・若 「 え”っ 」









山 「 うっま〜!どう?元貴。見つかった? 」


大 「 みふかっへふぁい(見つかってない) 」


髙・若 「 えぇ…。 」


髙 ( 気にしないようにしよう )


若 ( ……だね。 )











山 「 じゃ〜欲しい物ー! 」


髙・大・若 「 えぇ? 」







山 「 見つけた?元貴? 」


大 「 見つかってないかも。 」


髙・若 「 ……え 」


髙 ( 買いすぎじゃない…? )


若 ( だよね……。 )











山 「 つぎは〜…… 」



•*¨*•.¸¸♬•*¨*•.¸¸♪♪。.:*・゜♪。.:*・゜♪。.:*・゜・:*ೄ‧͙·* 



大 「 ……!! 」


髙・山・若 「 あっ、元貴っ! 」







大 「 ……ピアノ…、 」



目の前には


ピアノを引いてる男性が居た。


ピースが


ハマった……。


この人だ


欠けてたものは


この人だったんだ!!!!



大 「 ぁ……の。 」


? 「 ……はい…? 」


大 「 僕とっ、バンドしませんかっ!! 」


髙・山・若 「 っ……! 」


? 「 ぇ……えと…、 」


大 「 ……ぁ、すいません…困らせちゃいました……? 」


? 「 やって…みたいです。 」


大 「 っ………! 」


? 「 …よろしくお願いしますっ 」( にこ


大 「 よろしくお願いしますっ!! 」


大 「 お名前は…? 」


藤 「 藤澤涼架です…! 」


大 「 …涼ちゃん…って呼んでも…いい? 」


藤 「 どうぞ、ごじゆーにっ! 」




髙野も


綾華も


若井も



安心しきった顔で


僕と


涼ちゃんを見ていた。


まるで僕に


良かったねと


言っているみたいで


僕も


嬉しくなった。


新しいメンバーが


加入する嬉しさと


ピースがはまった


嬉しさと


皆が


認めてくれた


嬉しさ。


僕には


抱えきれないほどの


嬉しさが


あった。






to be continue … 。

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